「臥龍梅」最近のお気に入り
近所の酒造会社で作らているのを知ったのは最近ある方のメールから
そして最近たまに顔を出すこの小料理屋に見つけたのも何かの縁か…
東北、甲信越の集合体の露地者だが、なかなか口に合う日本酒がなかった
他にも地酒は多いがこれほど美味いと思った日本酒は初めてだ
もっと嬉しいのは地元の製品と言うこと、先の見えない不況に向かいつつある今、国は票読みばかりしている…ならば地方から
それは地産地消
地元の会社に金が入ればそれは地元で動き出す、大きな企業はお金が集約されるが地元の人が働いて給与を地元へ還元する事を思えばヨシだ
ただ、偏った考えだがトヨタとキャノンの製品は買わない…
露地者の景気回復の対策はまずは地産地消から
但し、酒の場合は景気が良くなる頃にもれなく体は壊れてしまう
よい子は、真似などせず農作物の地産地消がよろしいかと
読まない人はアホですよ。
自分の仕事のリスクと自分の立場、それに生活設計ぐらい立てますよ。
僕は昭和58年に技工士が、こうなることは予測していました。
ここだけで話ますが嫁さんとは昭和60年に結婚しましたが高給取りです。
段々落ち目になる技工業界を予測してリスクヘッジしました。
僕が良い時は裕福で落ち目になっても食べていけるうにしました。
それが僕の人生設計です。
資本主義国家では何でも自己責任です。
自由の代わりに責任が付いてまわります。
自分のことは自分で勉強して対処しないヤツはアホです。
前から言っているように僕は補綴は保険から外れた方が良いと考えています。
その為の投資や勉強はしています。
今すぐにでも外れても食べて行けます。
アホな技工士を篩い落とすためにも外れて欲しいと思っています。
だって、社会保障という国の責任は問われなくなるわけですから。
虫歯になったのも患者さん自身の予防やリスク管理が悪い自己責任の結果なんですから、なにも国がその医療環境の維持や負担を負う理由も無い。
多くの歯科技工士や歯科技工士会が望むように、ホテツを保健制度から外してくれという要望は、国や厚生省にとってはこの上なくありがたい声ですね。
しかも責任をも国じゃなく歯科技工士個人が感じ、負ってくれるわけだ。
こんなありがたい国民性、業界の声はないですよね。
それ以前に終身雇用が壊れてきていましたけど、加速させたのが派遣法でしょう。
世の流れや、はやす人たちや、マスコミなどの報道が、派遣法のリスクなどどれだけ伝えてきたでしょうか。
歯科技工士も、自分でこの職業を選んだのだから、究極的にはすべて自己責任です。
しかし、リスクや今のような状況を迎えることをどれだけの人が予想し、理解できていたのでしょうか。
そんな先見の明など持ち得ないから、そんな神のような人間ばかりではないから、せめて衣食住、あるいは医職住でもいいですが最低限のセーフティネットはあったほうがよいでしょう。
それが壊れている、失われていることを問題視しています。
vrsca さんは自分の責任でやってこられたとして、私たちが日常使用している機材や、流通といったものまでも含めて、それが失われたり壊れてしまっても、自己責任だと思いますか。
これは歯科医師たちにも問いたい事ですが、国内技工が崩壊したとして、容易にホテツ中心の保健歯科医療から、予防やホテツ抜きの保健外歯科医療にシフトできるのかという事です。
機材メーカーや歯科商社、材料屋さんを差別するわけではないのですが、委託技工と機材とは明らかに違います。
技工はコア一本でも単品製作です。
量産され流通に乗っているものとは違います。
しかし、歯科医院や歯科医師の感覚からすれば、材料として買い入れる既製品のテックも、委託するホテツ物も医院経営のコストファクターとして何も違わないのでしょう。
私たち歯科技工士が、材料屋さんや機材メーカーから仕入れた材料を使って作り上げたものが、同じ機材を仕入れる歯科医院にはコストの上積みも手間ひまも見えないどころか、材料屋さんやメーカに対する以上の買い叩きの対象になっている。
技工士が消え、機材メーカーは歯科材料から撤退する。
流通面では歯科材料商がどんどん消えてゆく。
通販や海外技工がすべ手を肩代わりするというのは楽観的過ぎると思います。
機材が安くできるのもある程度の大量生産と需給とがあってのこと。
保健で使う機材の需給が崩れれば、当然ですがコストは上がるのでしょうし、自費も影響を受けると思います。
最終的に自己責任とは自分自身に確かに降りかかってきますね、向かってくる。
それはそのとおりですけど。
僕も嫌いです。
前から自分達の都合のいいようにばっかり言ってましたね。
あの当時は仕事があり、派遣でイイという人たちと企業の思惑が見事に当てはまったのでしょうね。
メデイアはそこのところを上手く見え隠れさせながら報道してますね・・・
日本も昔とは違い、仕事に対する感覚自体が変化し「今」そのものを考える人達が多くなったと実感する日々です。
日本はある意味共産主義的な感覚で成り立っていた国です、それが時代の変化と共に「個人」を主張し始めました。
でも、そこには「自己責任」という言葉はまだ存在が希薄です
私も報道を見ていると、雇用を更新されず口座にはお金が全くナイという人たちを見ているとさすがに首を傾げざるを得ませんね。
己の時間や生き方を大事に生きていきたいのならそれだけの責任は付いて来るのだという事を今回の世界的不況は教えてくれましたね
ただ、G3さんの言うとおり社会保障や医療などはなんとか小さな島国の住民に残していきたいですね
でも、やっぱりトヨタとキャノンは買わないけどね・・・立場上しょうがないんでしょうが、あの二人キライなのよ
企業を悪者みたいに言うけれど企業だって生き残らなければいけない。
真っ先に切られるのがイヤなら派遣にならなければいいことではないの?
そのために頑張っている人は大勢居る。
日本の企業は日本国民を切り捨てないために日本に工場を置いている。
海外の安い人件費で製品を作る方が企業にとっては良いけど そうしてないに何故悪く言われなければいけないのか?
視点がずれているのでは?
テレビの話題も違った視点で見て流されていってはいけないと思う。
全国が寄せ場になっているのだという。
日雇い派遣は禁止するというが、31日間の雇用契約を結んで、働くのは1日だけ、残りは休みとすれば、何のことは無い合法的な日雇いになるのだそうだ。
トヨタもキャノンもそんなおかしな改正を言うまでも無く、現行の派遣雇用法のおかげで内部留保だけはたっぷりと溜め込み、ちょっと景気が落ちればばっさりと人を切り捨てるのだ。
日本の企業が日本国民を切り捨てれば、内需など生まれるわけが無い。
これは何も大企業にだけ言える事ではない。
社会保障や医療の分野でも、働く人を切り捨てれば、そも社会保障や医療への信頼など生まれるはずも無い。
国や企業や医療者が失った信頼は大きい。
せめて地域の信頼だけは壊さないで残したいものだ。
歩ける範囲に飲み屋など無いけれど、隣でかみさんが瓶詰めした新酒でも開けるとしようか。