中国も
中国も含めた諸外国で作製された歯科補綴物の使用実績などの実態調査を平成20年度厚生労働科学研究で実施することが本紙の調べで分かった。歯科補綴物の使用実績の実態などを2年かけて調査する予定。 含めた諸外国で作製された歯科補綴物の使用実績などの実態調査を平成20年度厚生労働科学研究で実施することが本紙の調べで分かった。歯科補綴物の使用実績の実態などを2年かけて調査する予定。
これってなんか匂う・・・
二年がかりという事は、この間なんらかの主意質問書などの
答弁に対し国側は、これを持ち出し現在調査中でございます。
と、答弁をし逃げるのではないか・・・
まして、ここには輸入補綴物にたいする使用実績などの
調査としか出ておらず、ヘタすれば今後の輸入補綴物の
輸入を雑貨ではなく「補綴物」としガイドラインを作製する
可能性もある。
さらには「技工物」ではなく「補綴物」としているところが
あくまで一つの「物」としてとしか位置づけていない。
このガイドラインが安全な補綴物に繋がれば問題はないのだが
今までの経緯を考えると、それも怪しいと勘ぐるのは
私だけであろうか・・・
今現在成り立っているこの歯科業界の根底をも
大きく左右する事案になりそうな予感・・・
二年かけ調べた結果をその時勢に合わせてデータを
コントロールするなんて当たり前の人達の調査結果と
その報告は、新たな失望と怒りを作り出すものと
ならねばよいのだが・・・
今回の裁判は年内に結審の予定である。
なんとしてでも、ここで今のうちにひとつのクサビを
打っておかなければいけないのは間違いないでしょう。
他人事ではないのです