ひとせのとびとび日記

仁瀬由深の個人ページです。

黄色スズメバチ

2009年10月01日 00時18分06秒 | Weblog
実家での生活も残りわずかです。

いろんな人が野菜やらブドウやら、栗やらを分けてくださり。
「田舎ってすごいな~。物々交換文化だ~」と感動する平和な日々です。

で、このほのぼのの話とは全く角度の変わる、驚愕の事実が。。。

裏のおじいさんが、「ちょっとこっちから来てみんさい。あんたんとこ、えらいハチがブンブン出入りしよおるで」と、、、、

大祖母が裏のお宅の敷地から見たところ、建て増しした二階部分の壁から大きなハチがせっせこ働いているというじゃあ~りませんか!!

実家の敷地のすぐ横が小川のため、ハチが飛んでいることさえ気づかなかったのです・・・

で、さっそく本日ビーハンター登場。

外はあいにくの雨。
建て増ししているので、巣があるであろう屋根裏に上がる手立てが無く、大工さんを呼ぶにも当日では呼べず。

ビーハンターのおじさんは、やむなく長期戦を選択。
本来、がぼっと巣ごと取り外すところを、専門の殺虫剤で地道に撃破。
女王蜂さえやっつけられれば、巣が残っていても大丈夫だとのこと。

ひとせの実家は公道から狭い坂道を登った高台?にあるのですが、その公道から坂道に点々と働き蜂の遺体が・・・

美しい黄色で、体のラインも美しい。シェイプされた胴体から程よくぷっくりと膨らむお尻が何だかかわいらしく。
羽もスリムで、なんと美しい昆虫だろうかとマジマジ見てしまいました。
丸まって昇天している彼らを見ていると、なんだかかわいそうになってくるくらい、存在感のあるハチ・・・

ビーハンターによると、黄色スズメバチと言って、一番危険な大スズメバチの次に危険なハチだとのことでした。

危なかった・・・ご近所も、家族もみんな被害に遭わず、良かったなあ、と胸をなでおろしました。

しかし、あれだけ美しい蜂たちの女王は、どんな姿をしているんでしょう。
また、見れそうも無い、相当大きいといわれている巣も、多分美しいのではないかなぁ、と思います。


あ。
こんなこと書いてますが、基本的にひとせは口が横に開く生き物は苦手ですょ。


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