JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

またしてもサヨリ

2009年11月09日 01時16分40秒 | 釣り
土曜日はまたサヨリを釣りに行きました。場所は西宮ケーソン。「またかよ!」とか言うなw

朝のタチウオ釣りの人(通称・朝ダチさん)たちと入れ替わる形でサヨリ釣りスタート。朝ダチさんも朝からやってる人と夜ダチさんが朝までやってる場合があります。俺も昔は徹夜でやってたりしたけど、今はもう駄目だなぁ。ずっと釣れるならいいんだけど、粘っても1~2匹追加できるかどうかというレベルなら、なんぼか釣れた時点で帰っちゃいますね。

今年はタチウオ4回出撃して1本しか釣れてません。ここ3週間は釣行もしてないけど、釣り師に聞いたらイマイチもいいところらしい。本来、今の時期なら本格的にシーズンインしていてもいいくらいなんですが、まだ水温が高いのかな。日によって、また場所によって釣れることもあるんだけど、数日にわたってまとまった釣果が出てるわけではなさそうです(上手い人はそれでも釣ってるらしいんだけどね)。

さてサヨリです。

この日はアミエビレンガが凍ったまんまでカチカチ。例の「波型カッター」が折れた。さすが100均。仕方ないからカニスプーンのフォークの方でガシガシやってたら、ボウルの底を突き刺したらしく、割れた。ってかそんなに薄いのかよ。さすが100均。仕方ないからビニルテープで補修して、なんとかコマセ作成完了。パン粉で増量、海水で粘土調整。しかしまあ、今度からもう少し厚いボウルを買わんといかんね。それか底がフラットな金属のボウル(のようなもの)がいいね。

で、釣果なんですが、この日は朝から昼にかけては全然ダメでしてね。午前中で単発5~6匹。昼から内向きに変えて3~4匹。常連さんに聞いたら数日前に漁船が入ったらしくて、ここ数日はさっぱりなんだとか。いや、サヨリ自体はいるんだけど、食ってこないんだよね。針に乗るとか乗らないとかそれ以前の話。ただ、45cmのハリスに古ハリス連結させて70cmほどにしたら食ってきたこともあって、もしかしたら遊泳層(タナ)が深かったのかもしれない。とはいうものの、あとが続かなかったから詳しいことは分かりません。

そのあと14時半あたりに外向きにまとまった群れが入ってきて7~8匹追加。続いて15時半あたりから大きな群れが入ってきて「フェンスのない釣堀」状態となり、夕方にかけて入れ食いで20匹弱追加できました。合計で35匹でした。手前味噌になりますが、周りでは一番の釣果でしたよ。右隣のファミリーは1~2匹だったし(完全ビギナーだったからね)、左隣りのおっちゃんは14時半の群れで俺が5匹釣ってる間に1匹しか釣れてなかったし。コマセボトルの手返しの良さを差し引いても、そもそもアタリの数が全然違ってたからなぁ。多分刺し餌の「付け方」の問題ではないかと思うのですが・・・でも俺も、少しは上手くなってきたんでしょうかね(って錯覚したら、往々にしていつか恥をかくんですけどねw)。

ちなみにこの日は西宮ケーソンより、お隣の南芦屋浜のほうが全体に釣果は良かったようです。

さて魚はその日のうちに捌く予定が、しんどくなったんでクーラーに大量の氷と保冷剤を放り込んで、日曜の朝に捌きました。



大きいので30cmちょっと。上から3匹目の魚の腹が赤くなってるでしょ、これは鮮度の落ちた証拠。決して腐っちゃいないけど、内臓なんかもモロモロになってる。生では食うには勇気以上のなにかが必要です(笑)。もちろん火を通して食いましたよ。


そうそう、シーバスロッドとファイヤーラインのタックルを試してみたんですが、やっぱりダメですね。まずロッドが短すぎて使い勝手が悪い(仕掛けとハリスで1.5mほどあって、餌付けとかやりにくいんですよ・・・やってみたらわかると思います)。それからファイヤーライン使わなくても、ナイロンラインで充分に飛距離が出ますし、なにより風が強いとPE系は釣りにくい。少なくとも今使っている仕掛けに限っては、3号4.5mの磯竿と3~4号のナイロンラインの組み合わせが最適だと感じました。


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