たくまし可愛いい、ロボの戦い

乳がんと戦う、ロボの戦闘日記。
戦闘を離れた日常もつづってます。
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深夜のマンガ喫茶

2006-07-11 | カテゴリなし
ただいま深夜の2時過ぎ、私はマンガ喫茶に居ます。
マンガ喫茶はダイスキだけど、今日は漫画が読みたくて来た訳じゃありません。

髪は濡れています。
お風呂に入ろうと、いや入って、一番は頭からなので
頭を濡らしたあたりで「ヤメだ」となって、
シャワーとめて体拭いてパンツ履いてブラジャーつけて
ジーパン履いてTシャツ着て帽子被って
今日のお昼に持って行った、漬物のタッパーが入ったままの鞄を持って
出てきました。


彼はよっぽど私に痩せて欲しいのか、夜は好きなものを食べさせてくれません。
それでもまぁ食べるのは勝手なので、作って食べたり
買って食べたりしていると、それを見るなり
自覚が無いとか人の話しを聞く気が無いとか、
痩せる気がないならカロリーがどうだとか言うんじゃねぇ、とか
この時間にものを食ってる奴みるとウンザリだ、とか
マシンガンをぶっ放し放題なんです。
食事は昼で結構控えてるし、運動とで体重も体脂肪もかなり落ちたし、
治療中で、太りやすく痩せることはまず無いと言われる中で
だらしのない私なりに、というか十分やってるのに‥
想像して下さい、そんな事を言われながら御飯を食べるのを。
ウンザリはこっちです。

まぁ言ってる事も解らなくはないのでおにぎりと惣菜一品、
とかで済ましても、その惣菜やおにぎりの具にクレームです。
野菜ジュースを飲め飲め、野菜が足りてないから言ってるんだ
自覚が無い、とうるさいから最近飲んでます。高いのに。
で、夜はおにぎりとサラダとかにしても褒められる事は決してなく
今度は食べる時間帯がどうだとか。
面倒なので最近は、職場近くで食べて帰ってます。


本当にストレスだから止めて欲しい、と頼んだ事も怒鳴った事も
食べかけの夕食を放棄した事もあるけど、解ってくれません。

今日は夕食何食ったか聞かれたので「ポテトのパンを1個」
と答えたら、また上記の言葉の嵐です。
そんなに悪いか?ポテトパン‥
異常だよ。
異常だ、と自覚してもらうにはどうしたらいいんだろう?

限界だ、と思って、うるさいよ!と言って、お風呂に入ったら
あちこちの壁をガンガン殴る音が聞こえ、なかなか止む気配がないので
ドアを開けて、うるさいよ!?と私が言うと
思ってはいたけど火に油、
こんどはお風呂のドアをガンガン殴り出しました。
次にドアを開けて怒鳴り込み、私の顔を見ながらまたドアだのをガンガン殴り‥


そこから、今に至ります。

夕飯ごときで苛々する私も、薬の副作用もあるし
おかしいとは思う。
それに彼が何か不安定なのであれば、支えたいと思う。
しかし彼のこの感情は何だろうか。
ヤキモチの一つなのだろうか?
彼が私を好きなのかさえ疑わしいのに。



しかも食事だけじゃないんですよ、こういうの。
そうなってくると、そもそも自分が、この人のどこが好きなのか
見失ってしまうよ。

いや、見失ってもいいのかも‥



なんてね。


このごに及んでも結婚の話はされないし、
いやたまにされても「そんなんじゃ結婚なんてできない」みたいな感じでさ
別に結婚してくれ!!って頼んでる訳でもないのに‥
そもそもプロポーズされてねーよ!みたいな。


こんなんじゃ、人生のパートナーとして不安だ。。



とにかく今日は家には帰りません。
明日の朝も会わないよう、だから明日は仕事には行きません。
まぁ行けたら午後には行きたいけど‥
って、なんで出勤で悩まなきゃいけないんだ‥。


それでも未来があるならと、私なりに努力したり
家庭に入ることを考えていろいろ控えたりしてきたけど
未来をこの人と作る自信も意欲もなくなってきた。



はぁ‥


楽しい思い出いっぱいあるけど、増やせる自信無いやぁ~



こんな事書いちゃって、後悔したらこの記事消しますね。
夜中の愚痴に付き合ってくれてありがとう。
もうすぐ4時だ!
少し寝ます

カーテンの穴

2006-07-02 | カテゴリなし
私の1番古い記憶は、たぶんカーテンの穴。

昔「パンツの穴」という映画があり
それに比べるとなんとも面白みのない穴ではあるけど
これが強烈な穴なのだ。

その穴は縦に楕円で、4cm×2~3cm
やや壁よりで天井に近い高いところに位置する。
何をするとこんな所に穴が開くのか?
「破れ」ではない完全なあの穴、
あのカーテンの持ち主に会うことがあるなら、ぜひ聞いてみたい。


そのカーテンの部屋は、自分の家では無い。
お母さんの友達で、お母さんが用事の間に預けられていた感じだ。
お母さんは病院に勤めていたので、夜勤だったのかもしれない。
どうして「夜勤」だと思うのか、きっと昼間だったら
あの穴にあれほど恐怖を覚えることはなかっただろう。
最初は気づいてさえいなかったあの穴が
夜の闇が深くなるにつれ、存在感を増していった。

そのカーテンはもちろん窓にかけられていた。
そして外は闇。
カーテンに4cm×2~3cmの縦に楕円な穴。
穴の中は闇。
まっくろ。

カーテンの天井近くに居座る、黒い楕円・・・
これが子供の目に、どう映ったというのか。
もう皆さん、お気づきでしょうか?



そうそれはまるでゴキブリ。

大人さえ信じてしまいそうな精巧さ、その配置も絶好。
子供が大泣きすることうけあい。
私も多聞にもれず。
その穴とカーテンの持ち主はギャアギャアと泣く私の前で
穴の中に指を入れたりして必死で「穴であること」を認識させた。


私が覚えているのは、ぼんやりとした状況と
「ああ、穴なんだ・・」と理解し、一度は落ち着くも
見れば見るほど恐怖が再沸し、また泣き始めてしまう
そんな自分の感情の動き。
あと母が迎えにきたときに
「ごめんね、泣いちゃって」と、友達が母に謝った言葉。

カーテンの柄も浮かぶのだけど、
それはアルバムでも見たことがある柄だから
きっと記憶と写真が混ざってしまっているんだと思う。



その他にも、保育園のおさんぽでめずらしく我が家の近くを通り
”うちの近くだ・・”と思っていたら先生が
「ここを曲がると、誰の家ですかー?」と皆に問いかけ
大きな声で「はーい!」と返事したのを覚えている。
これも時期は似ていると思う。


母は今も病院に勤めているが、ある期間は別の仕事についていた。
一度、病院をやめたのと同時に引越しをしたので
「夜勤で友達に預けられた」となると
かなり古い時期になると思う。

もちろん小学校に入学(6歳)する前で
保育園に通いだす(5歳)より前で
おばあちゃんの家に1~2年預けられていた(3歳)より前で
母が離婚し別れ、引越する(2歳?)より前・・・
となると1歳?2歳??

ちなみに保育園には「赤ちゃんクラス」から居た気がする。
これも、保育園には2回通ったので2回目のと記憶が混ざっているけど
確かに、赤ちゃんクラスを脱した覚えがある。

その頃の記憶となると・・これはかなり古い記憶だ。