STUDIO ZODIAC

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【毎日新聞】「金」より姿三四郎!【牧太郎のここだけの話】

2004年09月02日 | ■ (;・∀・)ノ【武術・健康】
タイトルにもあるように、牧太郎氏の言いたかった事は以下の2点であろう。

「姿三四郎(すがたさんしろう)」は講道館柔道の創始者・嘉納治五郎(かのうじごろう)(1860~1938年)とその弟子、西郷四郎(さいごうしろう)(1866~1922年)をモデルにした小説だが、そこで描かれたのは「柔よく剛を制す」。三四郎のモデル・西郷は警視庁武術大会で大男を「山嵐」で次々に投げ飛ばした。やっぱり、小兵と巨漢が渡り合うのが柔道の醍醐味(だいごみ)だろう。

嘉納治五郎がストックホルム五輪に2人の日本人選手を引率したのが1912年。それから、かれこれ1世紀。柔道だけでなく、“勝ち組哲学”の日本国は金メダル病?にかかっている。
(毎日新聞/専門編集委員)

ところが、つっこみどころは以下の通り!

掲示板でのコピペが以下の文章で切れている辺りが文字数の都合か悪意によるものであるかは不明だが、牧太郎氏の説明不足である事は否めない。

「新聞は感動!感動!と書いているけど、何か、スポーツという感じがしない。90キロぐらいの女性選手が抑え込まれると、太い脚がほとんど動かない。美しくないよ」
(毎日新聞/専門編集委員)

(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!

前にもカキコしたが、投げられないようにアーチ型になって闘う「柔道」は、既に「剛道」と化している。

護身術は相手が自分に危害を与える場合を想定しており、逃げる相手を追い掛けて攻撃を加えるのは護身の範囲を既に超えているが、試合となると「相手より遠く、自分より近い」場所を取り合う。

オリンピックに出て来るようなスペシャリストともなると、そう易々(やすやす)と技が決まる事もなく、仕方が無い事でもある。

抑え込む場合、水の入った皮袋のように抑えるのが正しく、一見して動いていないように見えるが、喩え話にしろ、選手の名前を出して感情でモノを言ったのは迂闊だとオモタ!>(;・∀・)ノ

まあ、モノ書きをしているものには付いて廻る事なので、自分のモノサシを換えずにやるしかない。

自分もナマカにもよく言われるが、「全ての人間が自分と同じレベルだと思うな!」って話で、特に視覚的な会話になると、ほとんど誰も判らなくなるらしい。

逆に、ハンマー投げの室伏広治選手の話の「六合(宇宙)」みたいな感覚は理解出来るが、話す相手とか、時と場所は選ぶべきだと思う。

対極に存在するモノは常に存在する訳だが、伝えるべきヒトには伝わるように努力するし、続けて行きたい。

「金」より姿三四郎
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/maki/
【柔道】毎日新聞が金メダル塚田に対する暴言記事「太い脚がほとんど動かない。美しくないよ」
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1093953634/l50

【柔道】毎日新聞が金メダル塚田に対する暴言記事「太い脚がほとんど動かない。美しくないよ」★2
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1094194595/l50
【柔道・塚田】 美しくないよ 【毎日】
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1094105203/l50
毎日新聞がデブ罵倒記事を掲載(専門編集委員室)
http://s03.2log.net/home/specialist/
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