M.H なんでも BLOG ★★★★★

2004年11月からスタートしてまもなく20年になります!
これからも、時間を造って書き込みします!

修禅寺物語:観劇に行くぞ!!

2005年02月28日 | 芝居
Mはまだ、風邪は治りません。
でも、昨日からみるとかなり調子が良くなりました。
今日は久し振りに金沢へ、緊急打合せに出掛けてきました。
富山より金沢の方が雪が多かった。ほんの一寸ですが。
いよいよ明日から3月ですね。今週はまだ雪マークですが、
春まではもう少し時間が掛かりそうです。

劇団アクター・ギルドの61回公演の案内と入場券が届いていました。
なんのお世話もしてないのに・・・・・。ありがとう御座います。
S.Mさん ありがとう御座います。
勝手に、このBLOGやMのHPにもチラシ載せます!
3月13日の日曜日公演、是非是非 観劇に行きます。

タイトル『修禅寺物語』

今回は村上真二/作ではなく岡本綺堂/作です。
村上さん作かと期待してましたが、残念ですね!
秋の婦中の『六治古サークル』の劇も期待してます。
都合が付けば、必ず観に行きま~すョ。
今回の内容を見るとNHKで放映中の『義経』の少し後の時代の劇です!
楽しみにしてます。

都合の付く方は是非観劇を!
3月13日(日)
午後2時開演
場所は富山空港近く(産業展示館)の富山能楽堂 です
因みに入場券は1000円です。

【あらすじ】
面作り師の夜叉王は、娘の桂と楓、其の楓の夫となった弟子の春彦とともに、
伊豆の修禅寺で暮らしていた。
将軍頼家から顔を似せた面を作るよう頼まれていたが、
何度打っても表情に死相が顕れて納得するものが作れず、
半年経っても献上できないでいた。
催促に訪れた頼家は遂にしびれを切らし夜叉王を斬ろうとするが、
娘の桂はとっさに、不出来の死相の面を手渡してしまう。
頼家は其の面に満足し、また、桂を気に入って連れ帰る。
しかし、その夜、頼家を亡き者にしようとする鎌倉方の手勢が頼家の館を取り囲む。
やがて、桂は其の面をつけて、瀕死の姿で帰ってくるが、
頼家の討ち死にを聞いて力尽き倒れる。
納得できない面を献上した我が身のつたなさを悔いていた夜叉王は、
ようやく面がこの運命を予言していた事を理解する。
そして、悲しみをこらえながらも、一人の芸術家として、
娘の死に顔をひたすら見つめるのであった・・・
面作りの老人夜叉王の芸術家気質に、
死相の面の不思議な力を絡ませながら、
抒情的に描かれた新歌舞伎の代表作である。
暗殺という歴史的事件を背景に、夜叉王の落胆と意欲、
父としての苦悩が取り上げられ、そして、プライドの高い娘桂、
貴公子頼家の恋が鮮やかに描写されている。




コメント
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