M.H なんでも BLOG ★★★★★

2004年11月からスタートしてまもなく20年になります!
これからも、時間を造って書き込みします!

裏と表

2004年12月29日 | 無形
物事には表があれば、裏がある。建前と本音もそれに近い。何かを成し遂げようとする場合は建前である大儀名文が重要です。会社では方針とかポリシーとか社訓あたりがこの大元です。然しながら総論賛成各論反対という言葉をよく耳にする。トータル的な方向性は賛成であるが、細分化した項目で納得出来ない点があるということだろう。つまりいざ実行する場合は賛成致しかねるということ、つまりは反対なのである。
賛成・反対の多数決の論理、内閣総理大臣の支持率等は総合的な評価方法として多く使われる。首相支持率はスタート時60%とか70%とかあったが、今は50%を割り30%となったと云われている。これは支持するかしないかつまりYESかNOを1人ひとりがどちらか選択しなければならない。それを総合して出した%である。気持ち的には半々でも49対51としてどちらかとも言えないもあるが、大半がどちらかを選択しないといけない。一寸した差が白黒をはっきり付けた結果である。これらを集計した場合、多数決の論理となる。実質中身はそう大差ないのに大きく差がでることになる。支持率が60%も40%も質的にはそう大差が無いが、結果として大きな差として見える。各論的に言うならば細かい面ではかなり差があると言える。これを大きいと観るかは、見る人の見方による。
これは「好き」、「嫌い」と同じである。あの人のこの部分、例えば顔の部位である「目」が好き、好き全体がホンの一部だけでも、これが「好き」だというYESとなるのである。
身体面、精神面等・・・・全てに満足した場合も好きは「好き」となる。前者と後者では
実質的には大きく違う。前者で付き合ってる人や結婚までに至った人もいるだろうが、局部の部分以外は当初目に見えないが、何れそれ以外の部分が徐々に見えてくる。これが嫌いだと大半が嫌いということになり、時系列に時経劣になって行く。別れや離婚に発展する。逆の場合もあるが、我慢しない時代に入り、益々離婚率が増える要因の一つになって行くだろう。これは先般書いた「まめ」・「こまめ」に動く思いやりが持てるかどうかが重要なポイントとなる。そういう意味からも行動はとっても大事だと言えます。来年は相手に慶んで貰えるように「こまめ」に行動することをMの目標とします。

☆建築家のH.Nさん 
メールありがとう 御座いました。 後程返事を書きます。
今年1年間お世話になりました。来年はいい年になりますことをご祈念申し上げます。
いい年をお迎え下さい。
コメント (2)
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