世間知らず

毎日のやられっぷりを書いていこうかなと・・・

連れ合いのこと

2010-05-21 | 札幌
勝っても負けても、熱く応援できるチームが、地元にある幸せ。

負けて顔色が変わるのはまぁ仕方ないとしても、それがまるで『女性ファン』だけみたいな書かれ方はどうかなと思ったり思わなかったり…。

だいたい結果に一喜一憂しないで、何のために試合を観るんだ!!??

負けたら『スポーツニュースも見ない!明日の新聞もスポーツ欄は飛ばす!』と友人にメール するのもまたチームのある生活の一部なんですよね。

道新さん卓上四季、21日。

 こういう人が知り合いにいる。本人はプロ野球にそう興味があるわけではない。職場で日本ハムの話題が出る。それを家に帰って熱狂的なファンである妻に紹介する

 妻思いの夫と言うべきであろう。ただし日本ハムが勝った場合に限る。同僚の受け売りであっても、負けて監督の采配(さいはい)や選手のプレーを批判しようものなら、妻の顔色が変わる

 今季の出だしからのつまずきで、夫婦が危機に陥らないよう祈った。むろん冗談だが、「札幌ドームの女性ファンの多さはただごとではない」といち早く指摘していたのは、大の中日ファンで直木賞作家の奥田英朗さんだ

 2006年に雑誌「ナンバー」でこう書いた。北海道は長らく「巨人の別宅」だった。日本ハムは、初めてプロポーズしてくれた恋人であり、しかも北海道へ移り住みたいというのだから、それは有頂天になることだろう

 ただ奥田さんは付言した。恋人から連れ合いになれば、多くのことを経験しなければならない。優勝争いから遠ざかる時がある、主力選手がけがをする、ファンを無視したトレードも行われる…。それでも応援するチームのある生活は続く、と

 ♪胸突き八丁の道ばかり-。村田英雄は「夫婦(めおと)春秋」で歌った。共に苦労し花を咲かすのが夫婦だ。経過に一喜一憂するのは恋人の時。とはいえセ・パ交流戦に入って上々の成績を見れば、つい浮かれてしまう。



さて、西日本新聞17日のコラムより。

 北海道がうらやましい。プロ野球、日本ハムの特製ユニホームの胸に「HOKKAIDO」の文字。7月の「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ」限定版だ。オーナー企業名が幅を利かせたわがホークスのユニホームの胸にも、地域名が大きく記されることがあるのか。

 イベントに合わせた特製版や過去の復刻版ユニホームが花盛りだ。球団がオーナー企業の宣伝道具だった時代はとうに過ぎ、ビジネスの一手段となった証しか。復刻版のレプリカ販売はオールドファンの心をくすぐり、特製版の無料配布は来場者を誘う。今やユニホームは単なる選手の戦闘服ではない。

 「FUKUOKA」や「KYUSHU」への密着がホークスのビジネスの根幹だとすれば、地域名重視は欠かせないところだ。7月恒例の「鷹(たか)の祭典」で着用される特製版は、赤で染められるらしい。さて、胸には何とあるのだろう。 (安部裕)



レプリカをあんまり真剣に見たことなかったけど
オーナー企業様があってのチームですから…


本日はあくまで噂ではありますが、我らがエース様が登板予定。
連勝だ 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 満開 | トップ |  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

札幌」カテゴリの最新記事