さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

農業インターン受入始まりました♪

2023-04-16 21:14:01 | インターン受入やってます

令和5年度の農業インターンの受け入れが始まりました♪

一昨年から始まった農業インターンの受け入れ(過去ブログ参照

のべ50人以上となっております。

現在はオーストラリアからの留学生さん2人もお仕事お手伝い中

ブログに書ききれないほど短期を含め、いろいろな方がこられています。

2日から可能ですので興味がある方はぜひ体験しにきてくださいね。

G・W・も募集しております♪

 

農業インターン協会のHPよりお申し込みくださいね!

下記抜粋↓

■農業インターンシップの目的
農業インターンシップは、農業経験に乏しい就農希望者が自らの農業適性を確認するとともに、農業法人等
への就業後、農業知識や経験の不足等による早期離職等のミスマッチを防止することとあわせ、他の従業員
等とともに農作業を経験することで農業についての知見を深め、就農につなげることを目的としています。特
定の農業技術やノウハウの習得を目的とするものではありません。


この農業インターンシップは、就業体験を受け入れる農業法人等(以下「体験受入先」)のご協力のもとで実
施されていることを十分にご理解ください。


なお、農業インターンシップは、公益社団法人日本農業法人協会(以下「事務局」)が、農林水産省の補助事
業として運営しております。


■体験コース
連続した2日以上6週間(42日間)までの期間(1日のみの実施は不可)を対象。

1日の体験時間は原則8時間

1週間で40時間を超えないよう休日等を設ける。

宿泊を伴う以下の体験コースを原則とし、宿泊での実施が困難な場合に、体験者、受入先双方が合意した上で通いでの体験も可とする。


①学生・社会人
一般体験コース
対象は学生及び社会人とする。宿泊を伴い、連続した2日以上6週間(42日間)までの期間


②社会人
週末体験コース
対象は社会人のみとする。現在就業中の希望者が、自身の休日等を利用して行う就業体験。

宿泊を伴い、連続した2日以上の日程を複数回組み合わせて行い、初回から最後の日程までの期間は概ね2ヶ月までとする。


■農業インターンシップの内容
① 体験の参加資格 : 高校生以上(16歳以上)
② 体 験 期 間 : 通年実施します。体験期間は連続した2日以上から6週間までとします。
③ 報 酬 : 就業体験者への報酬はありません。
④ 体 験 時 間 : 休憩時間等は体験受入先の就業規則に従います。休日は1週間あたり2日以内です。
⑤ 体 験 内 容 : 体験受入先の従業員やパートの方と一緒に作業をすることにより、農業法人等に就職した場合を体験してもらいます。

体験内容は作目・地域・季節等によって異なり、農繁期など忙しい時期における体験では単純作業が多くなることもあります。


実際の作業等は体験受入先の方針によりますが、体験前に事前学習をしたり、自分か
ら積極的に質問等をして少しでも多くのことを吸収してください。


⑥ 経 費 : 参加費は無料です。但し、交通費は就業体験者の自己負担です。宿泊費・食費は原則
 体験受入先の負担になります。


⑦ そ の 他 : 農業インターンシップは、原則として住み込み(社宅等を含む)とします。食事中の会話等を通して、農業経営者や従事者の話を聞き、日本農業の姿を知ってもらうのもこの制度の目的です。

ただし、必要に応じて体験者、受入先双方が合意した上で通いでの体験も可能とします。


⑧ 農業実習総合保険の加入 : 万が一の場合に備えて、農業実習総合保険を付帯します。

保険の手続きは事務局で行い、費用の本人負担はありません。

但し、体験に入る前に、保険の案内には必ず目を通しておいてください。


⑨ 守 秘 義 務 : 農業インターンシップ期間中に入手した体験受入先の秘密情報を安易に口外するのは
避けましょう。申込書の誓約事項は良く確認の上、必ず提出してください。


⑩ 体 験 の持 ち 物 :身分証明書(運転免許証や健康保険証(コピー可)等))。受入先に指示された作業服
や長靴等

実施要綱(こちらをお読み下さい)

公益社団法人日本農業法人協会(担当:名取・長谷川)
〒102-0084 東京都千代田区二番町 9-8 中央労働基準協会ビル1階
TEL:03-6268-9500 /FAX:03-3237-6811/E-mail:intern@hojin.or.jp


農業インターン生が来ています!

2022-08-10 10:02:50 | インターン受入やってます
#東京農大 #開発学科 の後輩2人が #農業インターン に来ています✨




茨城県でおじいちゃんの跡を継ぐ#就農予定 の4年男子


入学したてのピチピチ1年女子✨

今回は初の男女2人‼️



農家仲間のところへ
お手伝いにいくときは

お弁当持っていってます🎵

たくさん小千谷んしょと交流して
農業体験して、
新潟好きになっていってね🎵


8月17日までいるので見かけたら声かけてあげてください😁






#お弁当もって #農業体験 #農業女子 #農業男子 #いっぱい食べてくれてありがとう

8月13日は農家さんはお休みなので
きららで
スイカ祭りを企画するよう丸投げ‼️

「文化祭みたいで楽しそうですね☺️」
いってくれるあたり

無茶ぶり🆗の子であることを確信😁

せっかくのインターン

言われることをやるだけより
自分で考えて
自分で企画して
自分でやってみよう‼️

良い経験になりますように✨
https://www.instagram.com/p/ChDzpm-ppKp/?igshid=MDJmNzVkMjY=

さつまいも愛を求めて!鳥越佳那さんが来てくれました!

2022-06-23 22:51:40 | インターン受入やってます
静岡でアナウンサー をされていた鳥越佳那 さんが 農業インターンに来てくれました‼️




大のさつまいも好きの佳那さん🍠



私を「さつまいもの神」とまで呼んでくださって、きららのイモをお取り寄せしてくれてたとのこと🍠

佳那さんに全力でイモ愛を伝えるべく、店内リニューアルをしていたのです😁




農作業もお店の手伝いもなんでも積極的にやってくれました‼️



可愛い佳那さんを私が一人占めしちゃいかん‼️と農家さん呼んで大BBQ大会🍖




農業に興味を持ってくれたこと





新潟に来てくれたことが嬉しいですねぇ✨


#農業インターン の受け入れを始めて本当に良かった‼️



佳那さん、来てくれてありがとーう‼️


明日のインスタライブではこの話もする予定です🎵 https://www.instagram.com/p/CfJmX-PP4I6/?igshid=MDJmNzVkMjY=

のびイモ太のインターン受入計画と最強仲間たち

2022-03-07 11:43:26 | インターン受入やってます
ある日

押し入れの中で寝ていたマリえもんに
困って泣きついているものがいる。


「うわーーーーーん、マリえもーーーん。どうしよーーーーう」

「おやおや、どうしたの?のびイモ太くん。」


何をやってもドジばかりののびイモ太。
そんなのびイモ太のもとへ未来からやってきたイモ型ロボットマリえもん。

マリえもんはポケットから秘密道具を取り出して、のびイモ太を助けてくれるのだ。


「使っていない工場の2階を泊まれるようにしたいんだよーーーーーうわーーーん」

訳もわからず泣き喚くのびイモ太。
突然思い立つけど
自分ではどうしようもなくて泣きついてくるパターンなのだ。

「ふむふむ。
なるほどね

あの場所は何にも使ってないからね

ちょっともったいないよね」

のびイモ太が働く「さつまいも農かふぇきらら」には「時水」という場所に工場があり

菓子製造業を取得し
さつまいものお菓子を作っているのだ。

その2階は

がらんとして

まったくなにも使っていなかったのだ


「イモ太くん。
それはボクの秘密どうぐではどうしようもできないや。

こういうのは
大工さんに頼むものだよ」

さすがのマリえもんもあまりに無謀なことを言うイモ太くんに今回ばかりは他の人に頼むよう諭した。

すると

「そうだーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

叫ぶイモ太。

勝手に
マリえもんの魔法のポケットに手を突っ込むと・・・









テケテケテーーーーーーーーーン

「トモダチノチカラーーーーーーーーーーーーーーーー」

その手には携帯。
すぐに
電話するイモ太。

「もしもしーーーー
あのね
お願いがあるんだよね」

呼び出されたのはイモ太と20年以上の付き合いになるペンギンが大好きな中野氏。

以前
家を建てた中野氏は
自宅のいろいろなものをDIYしていたのを

イモ太はしっかり覚えていたのだ。


「なるほどね~~~~

いいよ~~~~」


その返事はあまりに軽快でイモ太は飛び上がるほど嬉しかった

すぐに工場を見に来てくれて




慣れた手つきで
工事を始めてくれた


しかも


「好きなようにやっていいからね~~~」

という名の


丸投げであった。


1ヶ月の間に

鈴木建築社長にも協力を要請し
断熱工事

雪にも負けない

風除室をも完備


除湿乾燥機も2台購入し

より
快適空間になるように、と

着々と進められた





その結果



見事なリビング

収納棚が出来上がり


テレビも設置

電子レンジ、炊飯器、冷蔵庫

ベッドルームに

ドレッサー

リビングには

ソファと

こたつも購入

見事な宿泊施設が出来上がったのだった


のびイモ太1人では
絶対不可能だと思っていたのに
出来た・・・

驚くイモ太に中野氏は

「そうさ、一番いけないのは、自分なんかだめだ、出来ないと思い込むことだよ。
たいした努力もしないである日突然えらい人になれると思う?」


出来る可能性を見つける。
そうだ
その通りなんだ!!

「中野さん
本当に本当にありがとう!!!!!

これで
ここでの可能性が広がったよ!!
出来ない、無理だ、じゃなくて

何とか出来るよう考えることの大切さを知ったよ!!!

本当に
本当にありがとう!!!!!」


「過ぎたことを悔やんでも、しょうがないじゃないか。
目はどうして前についていると思う?
前向きに進んでいくためだよ」

そばで見ていたマリえもんがそう言ってくれた。

「どんなに勉強ができなくても、
どんなに喧嘩が弱くても
どこかに君の宝石があるはずだよ。

その宝石を磨いて、
魂をピカピカに磨いて魅せてよ。」


のびイモ太は

出来ない言い訳ではなくて出来る可能性を見つけることを

身をもって学んだのだ。


さすが
マリえもん

さすが
中野氏


インターン受入を可能にすることが出来たのだから
若者の未来をもっともっと楽しいものにするため
今日も元気に

頑張れ!!!

のびイモ太ーーーーーーーーーーーーーー!!!!







というわけで
昨年夏から始めた宿泊施設は
こんな風に素敵に出来上がり

このたび

4人の受入も可能だとわかりました♪

東京農業大学から
インターンとしてやってきた女子大生4人組

娘が出来たようでとっても可愛くていい子たちでした

農家仲間のところでにんじんのお手伝いをしたり

小泉君ちでヤギ見たり
お掃除したり

若栃に行ったり


長岡の

農家仲間のところへ行ったり

あゆみちゃんちでオータムポエムやブロッコリーを収穫したり

農楽さんちで

切り干し大根やったり

雪ごったくしたり

お菓子の加工したり

私の英会話の先生のところへ行ったり

焼きイモソフトを最後まで食べさせなかったり(笑)
しっかり

おそばも

勝龍のラーメンも

堪能したり

かなり濃厚な1週間だったと思います♪

移動は

きららのソリオさん
ちょいのり保険というのがあり
インターンの期間中
安心して運転できるよう
しっかり保険にも入ります

小千谷の人たちに触れ
雪国の暮らしに触れ
美味しいものをたくさん食べて
突然あがった片貝の花火も見て

初日から

「また来たい!!!!」と言ってくれました

コロナ禍だけど
今、出来ることをやっていきたい!!!

ちょうど一年前

そうだ!!!
それならシャワーを作って、宿泊施設を作って
農業女子やインターンの受入をしよう!!!!

突然思い立ったワタシ

私1人ではできないことも
たくさんの仲間たちがいてくれるから
インターンの受入が可能となりました


のび太にも良い所があるように

私の良いところは

本当に素敵な仲間たちに恵まれていること

たくさんのドラえもんとスーパーマンとイモ神様に見守られて

来てくれる子がいて
受け入れてくれる仲間たちがいて

私の夢はカタチになります

インターンちゃんたち
受け入れてくれたみんな!!
本当に本当にありがとうございましたーーーーーーーーーーーーー!!!!

インターンくんの手紙

2022-01-23 10:35:19 | インターン受入やってます
りっちゃんって


いつも
笑ってて
本当に悩みなさそうだよね



若い頃から
よくこんなセリフを言われてて


さらには


りっちゃんは
苦労したことがないから
笑っていられるんだよ


とまで
言われてしまった




10代で


父の会社がやばいって


言えないっすよ・・・


私は年子の次女で
姉と同時に大学入学で

姉は国立大学だったけど
私は
どうしても
東京農業大学国際農業開発学科に行きたくて

自分で学費を出すから
私立に行きたい


自分から言ったので
決して
母が
学費を出せないって言ったわけじゃあないのです

じっとしていられない性格は昔から

バイトの掛け持ちも
考えてみれば
今だって
何足もわらじを履いてるじゃない



それでも
意味もなく
泣きながらバイトに行ったこともあるし

東京ドームのバイト中
突然涙が止まらなくなったこともある

将来
農業をやりたいと思いながら

全然違うアルバイトを掛け持ちしてて
私はこの先どうなるんだろう?
とか
いつも
お金の心配をしていて
東京を出て農業するより
しばらく働いて
家にお金を入れたほうがいいんじゃないかって


そんな生活していると
身体を壊すのも当然

卵巣脳腫

即入院
即手術

20歳の私には辛すぎた

だからこそ
早く
結婚して
温かい家庭を作りたかったかも

新潟での生活は
とても楽しいし
幸い
子宝にも恵まれて
育児に追われ


それでも夢が諦め切れなくて
葛藤し
もがき
悩み

そんな

時代が

私にだって

あったのです



今はノンストレス

いろいろいろいろいろいろいろいろいろいろあるけれど

本当に悩まなくなりました(笑)

なんとかなる!!!!!!!
いや
なんとかしてやる!!!!!!!

ぐらいの気持ちがあって

やるっていったら
やるんだーーーーーーーーーっていう

図太い私がいます(笑)


そんな時
来てくれたインターンくんが

私を
ちゃんと見ていてくれて







泣かされました





必修ではないのに
インターンに来てくれたときの感想を
残して行ってくれたのです

こんな風に
私のことを表面だけでなく
ちゃんと「見ていた」んだと

びっくりして

読み返して

また泣かされました

インターン受入

いいな
やっぱり

イマドキの若者

将来が楽しみだ!!!!!

またおいでね
そして
明日にはこれでもかーーーーってくらいのさつまいも商品送るからね