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さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

6次産業化プランナーのお仕事

2019-07-17 09:23:53 | 6次産業化プランナーとして

四年目となりました🎵

ほんとーうに
有り難いことにたくさんの案件に対して
ご支援させていただいています✨

毎年
農閑期がメインで
夏場はあまり需要がないと思っていましたが

今では

毎月
たくさんのご依頼をいただいています✨

全力で

その方の商品をどう販売していったらいいか?

どう作り上げていったらいいか?

営業方法

販売戦略

農家さんの負担にならない
今後の経営改革


たくさんたくさんお話させていただき、終わると笑顔になる農家さんをみて


私も心の底から



嬉しい‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

今日は今の時間ですでに

3つの仕事を終えた自分を

自分で褒める!


今日は遠方💨💨💨

頑張ります‼️‼️‼️

バカだといってくれた先生へ

2019-06-13 11:40:17 | 6次産業化プランナーとして
遠方から来たメガネをかけた先生さまへ



お元気ですか?

たった一度しかお会いできませんでしたが、私は先生のことを忘れたことはありません。

10数年前だったでしょうか?

先生が小千谷の地域振興局へきてくださったのは。

商品ブラッシュアップのため、専門家として来てくださった先生。
トウキョウのえらい方とのこと、
大変ご多忙の中、遠く小千谷まで来てくださり、心から感謝申し上げます。

当時

私はまだ育児真っ最中で
仕事
育児
家事

いろいろなものに追われ、さつまいもプリンを育てていく中で不安がいっぱいあるときでした。

この商品を長く 小千谷の方に愛されるように
小千谷の子供たちにとって懐かしい味になれるように

まだ見ぬ将来への不安と今後の方向性を模索していました。

そんな時

専門家としてどのように評価してくださるのか

私は

ドキドキしていました。

先生の前に差し出したさつまいもプリン。

横には勇気を出してスプーンを添え、先生に一口召し上がっていただきたく

私は
「よろしくお願いします!」と

震えるようにか細く 精一杯の力を込めて

先生に頭を下げ









瞬間







「バカだね」


「いまどきさつまいもでプリン?
新潟でさつまいも?
は?
全然イメージないじゃん。
無理無理
こんなの売れるわけないよ」




先生
あなたは
一口も食べずにそうおっしゃいましたね。

悔しさと

切なさと

やり場のない憤りと

私は

そのまま頭を下げ

廊下で泣きました。

追いかけてきてくれた普及員さんが差し出してくれたピンクのハンカチがぐしゃぐしゃになるまで泣きました。

わかってる

わかってますとも。

でも
無理だといってあきらめたら、何も始まらない。

私は
さつまいもで町おこしがしたいんだ!

さつまいもと共に生きていたいんだ!!

どんなに熱い想いを持ったって

しょせん
ただの主婦の趣味の延長だったさつまいもプリン。

痛いところを突かれて
すべて
辞めてしまいたいとも思いました。






先生



私は




先生に
心の底から感謝しています。





あの時
バカだといってくれた先生のおかげで
「今の私」があります。


悔しさをばねにして
よりよい商品つくりに全力を注ぎ
絶対に負けたくない!!!


さつまいもプリンの認知度を上げるために一生懸命頑張り続けることができました。

そして
もう一つ
私にある想いを植え付けてくださったのです。








「農家に寄り添いながらアドバイスできる人になりたい」




いつか
自分の経験を人に伝えて
困っている人のチカラになりたい。

そう
ひそかに思うようになったのです。


あれから
私は会社を辞め、自分自身のチカラで歩いて行くことを決め

6次産業化プロデューサーのプロレベルを取得し
やっと
新潟県の6次産業化プランナーになりました。

国の専門家登録もしました。

そのおかげで
新潟県内の農家さん
そして
日本全国で悩む方のご相談に乗る仕事をさせていただいています。

農家のミカタ


まで言ってもらえるようになりました。


先生
あのときは
本当に
ありがとうございました。

あの時の「バカだ」発言は一生忘れません。

先生の言葉があったからこそ

ここまで
頑張ってくることができました。

そして
その言葉に感謝しながら
まだまだ
農家さんの最大の応援団になれるよう

これからの人生をまっすぐ歩いていきたいと思います。












いうブログ

数年前に書いたんです。

これを思い出させてくれたのは

今回の猫ちゃんとの出会い
美香さんとの出会いはこのブログがきっかけだったからなんです!!!!!!!!

何事もご縁なんだなあって

つくづく感じました☆

そんな

ことを感じる
お店が定休日の
水・木曜日は


6次産業化プランナーの仕事をいただいております!!!!!

この仕事

ワタシ
ものすごく楽しいです!!!!!!!!!!!!!


今まで私が悩んだり、苦しんだり、ぶつかってきた困難を

少しでも和らげ、一緒に乗り越え、応援できる存在になりたい!!!!!!!!!

人間って
良いところばかりが目立ってしまって、
苦労したこと、苦しんだこと、悩んだことってとても目に見えにくい

いちいち言葉にすることじゃない・・・

けど、みんな一緒。
みんな、みんな
たくさんたくさん悩んで
苦労して
大変な想いをしているから

みーーーーーーーんな一緒なんですよって!!!

いつか
同じように悩む人がいるのなら、
そこで勇気や元気を分けてあげられる人になりたい

「できない理由よりできる可能性をみつけられる」

そんな風に背中を押してあげたい

誰かの
「大丈夫だよ」の言葉に勇気をもらい
一歩を踏み出せるのなら
私が
少し手を添えたい


代わりに営業もするしね^^

農家の営業代理店
そして
6次産業化プランナー

「さつまいも農カフェ きらら」はそんな皆さんを応援するための場所。

まだまだ
始まったばかりの会社ですが、少しずつ少しずついい方向にいければいいな、と思います!!!!!!!!

村上市の桃川農園さんとおイモだち

2019-06-01 09:10:08 | 6次産業化プランナーとして
さつまいも農カフェきらら

農家の営業代理店

アグリネット芋づる

きららベジファクトリー





いろいろやっていますが
私の本業は

6次産業化プランナーです!!!!!!!


いろいろなところで言わせていただいています

水・木曜日は
いろいろなところに飛び回って

農家さんの相談に乗ったり
アドバイスをしたり

背中を押したり

前から引いたりするのが私の役目だと思っています


そんな
6次産業化プランナーのお仕事

3月から
村上へばびゅーーーーーーーーーんと行っていました

「シルクスィート」を利用したさつまいもの6次化を目指す桃川農園さん

私自身が
今まで経験してきたことと
とても似ているので

自分のことのように熱い想いをいつも伝えさせていただきました



その
桃川農園さんが


新聞に大きく掲載されましたーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
(農家さんの許可をいただき書いています♪)

全国紙ですが、その中のにいがた版!

トップページで、しかもカラー刷り!

すごいことです!!!!!

タイトルは

「農業をビジネスに」…

料理店と取引のことさつまいもの6次化…

将来は観光農園もやりたい・・・と。

佐藤さんは

脱サラ農家さん

これまでの経緯。
思っていること。
将来の夢。
など
とてもいい記事で
私まですごくすごく嬉しかったです

そして
佐藤さんが
「あらやさんに会うと元気をもらえますよ!!!」

って
言ってくれるのが最高のご褒美です

6月5日
uxでも桃川農園さんがテレビに登場しますよ~~~~~




最近
私は今後どうしたいのか

じっくり考えるとね

こういうことなんだなあって

思うんです


「ワタシ」が第一線でなく

誰かの応援団をして

誰かが光るお手伝いをしたい

その誰かが
困ったとき
振り返ったとき
立ち止まったとき

また
ワタシを思い出してくれる存在になりたい


今回の桃川農園さんのように

「ワタシ」の名前なんてどこにもなくてもいい

でも
「さつまいも」
「6次化」
「起業」
「ふるさと応援」

いろいろなテーマの中で
キラリと光る誰かが
今後生まれたとき

その後ろで

「うんうん、良かった良かった」
って
笑っていられる自分になりたい





4月に
就職活動に悩んだ教え子ちゃんから連絡があって

ばびゅーーーーーーーーんと飛んでいって

その子の悩みを聞く時間を1時間半取れたんです。

私がその1時間半で出来ることは

わからない「SPI数学」を教えることじゃあない

考え方
気持ちのもっていき方
夢に対しての思い
それは
言葉にするとき
ネガティブな言葉として口にするのではなく

いつも
プラスの言葉で発することの大切さ

言葉には羽が生えるよ

言い方一つで
同じことを言いたくても
相手にはマイナスに伝わってしまうんだよ

マイナスは何も生まない

自分の想いを伝えたいときに

マイナスの感情ではなく
いつもプラスで

前向きで

そして

笑顔!!!!!!!!

決められたとおりの上手な常套句なんてなくたって

丁寧語、謙譲語ちょっとくらい間違えたって

大丈夫!!!!!!!!!

大事なのは
想いをしっかり伝えること

自分の言葉で
自分なりに

ね^^





ガラリと表情が変わった教え子ちゃん


そして
第一希望受かりました!!!!!!!
あらやさんのおかげです!!!!



嬉しいLINE



じーーーーーーーーーーーーーんと
しました

私にできることは
いつも小さな一歩だけど

頑張る誰かの応援をしたい

頑張る誰かの笑顔を増やしたい




これからも
その想いを大切にしていきたいと思います!!!!!!!!!!!!!!



小さな花がくれる 大きな感動

2019-04-26 08:50:36 | 6次産業化プランナーとして


ふと見かけた
絵手紙に
癒される

そんな水・木曜日

日常で

ふわふわと

嬉しいことやほっこりすること

それって
本当になにげないことで

それに癒されて

心が満たされて

やる気になって

笑顔になる

2019年度も
6次産業化プランナー更新
4年目になります。

農家さんの応援団になりたい!!!

「新潟県6次産業化サポートセンター」6次産業化プランナーの仕事

毎年いろいろな案件をご支援させていただき
嬉しいのが複数回にわたって呼んでくださること

悩んだときに思い出してくださるのが嬉しい

私のアドバイスを実践してくれたり
前向きに検討してくださるのが嬉しい

そして
先日

お話終了後







「あらやさんに会うと元気をもらえる!!!
1か月分くらいのパワーをもらえますよ!!」
と言って下さりました


なんだかね

じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん

しました

私のしている仕事は
誰かの背中を押したり
前から引っ張ったりすること

それは小さな一歩でしかないかもしれないけど

誰かの何かになれば
誰かの勇気につながれば

それが
最高に
嬉しい仕事となるのです



さつまいもだっていろいろ

小さくたって大きくたって
さつまいも

その大きさにあった何かになればいい

焼きイモだって
干しイモだって
スィートポテトだって
大学芋だって

自分にあった
6次産業化

それを進めるために
全力でご支援させていただきたいと思います


6次産業化のご相談はサポートセンターを通していただければ年間5回まで無料ですので遠慮せずにお問い合わせくださいね☆

6次産業化推進シンポジウムにジェラート愛とさつまいも愛ともち米愛

2019-03-02 06:28:42 | 6次産業化プランナーとして

金沢でのお仕事は

6次産業化推進シンポジウムでのパネルディスカッション

今回は
石川県能登市からアジア人初のジェラート世界チャンピオンになった柴野大造さんの熱い講演から始まり

会場内は熱気に包まれたところで


20代続くコメ農家の野村さんと

さつまいも愛のワタシを交えたトーク

コーディネーターの松蔵高子さんは同じ6次産業化プランナーをされていて

イベントの前に時間を作ってくださって午前中ずっとお話ができたので、とっても和やかな雰囲気で1時間を終えました☆


パネルディスカッションのテーマは

「6次産業化成功のカギは?」

とのことでしたが

松蔵さんは
「これは方程式があるわけではなく
その課題ごと、環境や背景、タイミングなどによっても違い
さまざまな成功のカギがあると思います。」


まとめてくださいました


私たち全員に共通しているなあと思ったのは


「目的」を持つこと

「想い」を持つこと

「人の心を動かすこと」




そして
言い足りなかったんですが


「覚悟」をもつこと

だと思います。

どんなことでもいえるのかもしれないけど
私は
自分が何かするときに
何か始めるときに

いつも

「覚悟」が大事だと思っています。


それは
以前だったら

「ノルマ」に聞こえてしまったり、「やらなきゃ」に思ってしまったりして

自分を苦しめていた気もするけど

今は

「自分との約束」


とらえようと思っているんです。


だって

できるか
できないか

じゃない

やるか
やらないか

だから。


やっていないのに
やる前から

「できるかな。。。私にはできないかも。無理だよ。。。」

諦めるなんてもったいなさすぎる!!!!

そういう時ね
「そんなん出来るか出来ないかって聞かれたら

出来ないよ(笑)

だって
やったことないんだもん

まだ
なにもやっていないんだもん

だから

「やる」んだよ!
「挑戦」するんだよ!!!

やってみて

成しえてみて

ようやく

「できる自信」に変わるんだよ」


ワタシ
自分自身に言ってあげています(笑)


変えられるのは今、この時、この私。


私が特別強いわけじゃない。

たくさん悩んで苦しんでもがいて迷って

それでも
たくさんの人に支えてもらったから「いま」がある。

だから
これからは私が誰かの背中を押してあげられるような存在になりたいと思うのです





1時間のパネルディスカッション
私自身も多くの学びをいただいた時間でした♪




ちなみに
今回登場の3人が

全員東京農業大学卒業生

こんな偶然ってあるもんですね~~~~~(笑)