今朝の情報番組で 近年街の本屋さんは激減
ネットに対抗して生き残る為に配達をしている。
と言う話題が有りました。
これを見ながら 自分が子供の頃に配達で自転車を知らせてる 街の本屋さんや文房具屋さんの姿を思い出しました。
私が結婚して今の地域に住み始めて34年!
確かに本屋さんは激減しました。
当初 徒歩5分〜10分圏内に4店舗の書店が有り 自転車で7〜8分も走れば さらに3店舗 大きめの書店が有りました。
それが今では 自転車で7〜8分走った駅ビルの中に1店舗有るだけです
それも何年か前にフロアが半分程になりました
ほんとに街の本屋さんは絶滅危惧種みたいですよね。
私もついついネットで本を買う事が多くなりました。
と言うのも欲しい本が決まってると ネットは凄く便利ですから。
だけど 何も決めずにふらっと本屋さんに入って 背表紙眺めて歩く楽しみが無くなったなぁ
ふら〜と本棚眺めて歩いて なんだか気になるタイトルを見つけて 確認もせずに買っちゃったり
それが 思いの外心に刺さる本だったりすると凄く得した気分。
読書好きな夫のプレゼントにいつも本を何冊か選んでいたんですが 最近は電車に乗って大きな本屋さんへ行かなくちゃで。
申し訳ないけど 本からお酒に変わって来ました
無くなった本屋さんは もう戻って来ないけど 残ってる街の本屋さん 頑張って欲しいです
狭いマンションに越してきたので楽譜以外は捨ててきました
楽譜だって生徒に使ってもらったりして・・・
私も活字中毒なので本のない生活はなんだか変な感じがします
全くと言っていいほど本を買わなくなって
それを図書館で紛らわせています
図書館に行くたびに。・:*:・( ̄∇ ̄人)。・:*:・。うっとりですよ(。ノε`。)ンププ
装丁とか帯とか目で追って、パラパラとめくってみたりして束の間の安らぎを感じていました。
今の時代、スマホとかパソコンとかで文章を読めたりするけれど
あまりにも無機質で寂しく儚い気がします。そして
Amazonにワンクリックで注文すれば、次の日届く便利な世の中になったけれど,何か大切なものを置き去りにしてきたんだなと思います。
確かに 本は重いしかさ張るし(^^;
夫は子供の頃からの本の虫!
なのでスチール製のシンプルな夫の本棚が5本も有ってΣ(゚д゚lll)
それはそれは凄い量。
でも宝物なので 処分する事は出来ません(-_-;)
だけど 近い将来 夫も定年しますから 図書館へ行けば良いなと思うんですよ。
なのに 我が地域の図書館はしょぼ過ぎる
あーーー 何処か引越しする?って感じです。
コメントありがとうございます。
ほんとに 昔は本屋さんにドキドキとワクワクが有りましたよね!
今まで読んだことの無い作家さん や選ばなかったジャンルの本。
そんな本の背表紙が偶然目に入って なんとなく買って読んでみると嵌っちゃう事が有って「本に呼ばれたなぁ」って思う事が有りました。
それに やっぱり電子書籍に無いものは匂いだなと思います。
本の匂いと言うか紙の匂いと言うか!
ページをめくる時の感触もスワイプでは味わえない。
読書って そう言う色んな感覚を満足させてくれるんですよね!
と言っても そんなに読書家でも無いんですけどね私(^^;