4日目、5月6日。
GW最終日。
ラン、カンと面会へ。
自力でオシッコが出ないので、絞り方の練習をする。
内蔵を握り潰してしまうのではないかと心配で
握り方が弱い様だ。なかなか出ない。
もう少ししっかりとチカラを入れて、と言われ覚悟を決めてチカラを入れた。
でた!
そのまま握っていると膀胱が収縮していくのがわかる。
ランも練習をした。
カンは全くやる気配がなし。
こういう時にオトコって駄目なんだよなぁ~
慣れない手つきで私たちがやるので抵抗する。
ん??
後脚 動いてるよ!
そう言うと先生が脚が少し温かくなって、動くようになってきました、との事。
なんで先にそれを言ってくれないのよ
先生方の心配はオシッコの方だと分かるけど、
脚が動くようになった、という事実は私たちには大事な事の1つなのだ。
少しでも嬉しい
可能性を感じさせてくれる。
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5日目、5月 7日
GWが終わり、仕事の合間に1人で面会へ。
調子は変わらず。
またオシッコの絞り方の練習をした。
今日の中年男性の先生は 少し強引。
先生が絞ってる時に血尿が出た。
どこか炎症起こしてるのかな?
先生と話しをした時に どうして心臓がこうなったのでしょう?
と聞くとわかりません、としか言えませんね。と言われる。
窓極で寝かしてたからかしら。。。と言うと
それは違います、と言ってくれて少し救われた。
末っ子リンが生まれて4ヶ月で心臓疾患で緊急入院した時も
あれが悪かったのか、これが悪かったのか、と自分を責めた。
でもその時私は学習した。
そんな風に落ち込むより、今出来る事を精一杯やる事が大事なんだって
心臓の動きは少し良くなったが、まだまだ危険な状態。
ネットで調べても、犬猫の心臓疾患は多いようだ。
こんな事も知らなかった。
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6日目、5月8日
仕事の合間に面会へ。
今日は微熱があるので、オシッコの絞り方の練習は中止。
どうやら退院出来ても余生はそう長くないらしい。
それは先生方の話しで、なんとなく分かっていた。
心臓疾患で 緊急入院した子は大体が2.3日で亡くなるらしい。
よく頑張ってくれました、と言ってた。
明日、熱が下がっていたら退院の日にちの相談をしてみよう。