理数系の人、文系の人

今夜はリンと二人。

話をしてて、カンについての話しになった。

 

riri「それにしてもさ～カンはご飯食べ終わるとすぐ部屋に戻っちゃうし、自分から質問した事も、結果だけ知りたがって途中経過の話しはめんどくさがって聞かないし　まったく失礼だよね～」

リン「お兄ちゃんはさ、理数系の人だからだよ」

 

「ん？どーゆーこと？」

「理数系って答えが一つでしょ。だから答えが一つわかればいいんだよ。それ以上は要らないの。私の周りの理数系の人ってお兄ちゃんみたいな話し方の人が多いよ。」

「へぇ～～～それ当たってるかも～」

「リンみたいに文系で読書が大好きな人はそれについての考え方とかお兄ちゃんがいう余計な話しは好きだね」

「ほぉ～～～そうかも。文系の答えって必ずしも一つではないしね。その人の感性や考え方次第ってところもあるもんね」

「そうそう。だから文系の人は自分の考えを伝えたり、屁理屈が上手なの(笑)」

 

「それから文系の人は本を読んで人の色んな考えを知ってるから、人の悲しみや苦しみをくみ取るのが上手なんだと思う。お兄ちゃんは理数系で計画を立て、それに向かってコツコツこなすのが上手。そのかわり人の気持ちを汲み取るのが下手なの」

 

「ほぉぉぉぉぉ～～～そうかもそうかも！もっと深く考えて質問すればいいのにいつもあんちょくにどうして？どうして？って聞くもんね(笑)」

「理数系は計画的にするのが好きだから、人から言われてからするって言うのは嫌いだよね。その分　文系の私が言われなきゃやらない、とかやったらのんびりしてるっていうのが訳わかんないじゃない？」

 

　　　　　　　は～～～納得

 

「だから　お兄ちゃんのあの話し方は変わらないってこと(笑)」

 

「ちなみに文系で本をたくさん読んでる私は意外と人の気持ちが理解できるから　理解してくれるから　ちょっと難がある友達が近寄って来る(笑)」

「○○先輩も、▽▽ちゃんも、◇◇ちゃんも、でしょ？」

 

「なるほどね(笑)」

 

 

「ちなみにこの文章　私　とっても頭のいい子みたいに見えない(笑)？？」