ランが「今年に入ってから保健室で、休んでないんだよ」と言う。
そうなのよ、私も今年はだいぶ良くなってきた!と感じてた所だった。
「みんなが無理せず就職はやめてアルバイトにでもしたら?って言ってくるの」
ふむふむ。
「でも最初から諦めたくないんだよね」
そうだよ、駄目ならやめれば良いんだもんね!
もう、こういう発言が出てくる事が良くなってきてる証拠なのだ。
本人は分からないだろうけど、調子の悪い時って前向きな発言は一切出てこなかった。
自信も無くし、何もかもに苛立つ日々だ。。
たまに調子を崩すが昔のような深い沼でもがくような状態ではない。
沖縄の浅瀬の海でもがく程度。
救急車も、SOSもいらない。
そんなランに先日の元旦那1号の話をした。
体調悪くて気弱になってたらしくて今頃謝られたよー
「今頃かーい今幾つよ?それすら知らないよw」
もう50になるねぇ~、あなた達に会うのは葬式かなー、なんて言ってたよーw
「ぇー!?葬式行くのぉー!?」
それはその時考えたら?年齢によって感じ方が違うだろうし
「ふぅ~ーーん」
お風呂から上がったカンも話しに混ざった。
離婚してから元旦那の話しなんてほとんどした事なかった。
それなのにランが笑いながら話せてる
嘘みたいだ。。。
こんな話しが笑いながら出来るなんて。
ランがいかに良くなってきたか、かという事かな
どんな父親でも、私が過去にどんな思いをしようが
2人にとっては父親だ、生まれてきたルーツだ。
話せない過去があるのは、どこか逃げてる感があった。
いつか2号一家の事も普通に話せるようになれるといいな。
「あの人たち馬鹿~」といつか4人で笑おう。