りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

御園座 雪組公演 ボニー&クライド観劇してきました

2023-02-28 14:02:14 | 趣味
こんにちは。
今日は、晴れていて気持ち良いです。


先日の平日、御園座にて『ボニー&クライド』を観劇してきました。

久し振りに名古屋駅で降りて、地下鉄東山線伏見駅で降車…。
昨年の2月に星組の『王家に捧ぐ歌』(アイーダ)を観に通ってから、一年経ちました。

今回は、公式チケットトレード(チケトレ)を利用してチケットを入手しました。
友人分は、生徒さんのお席の中継ぎなどしたのに、自分のチケットは持っていなかったんです。

定価に手数料等を、上乗せするので、1600円ほど高くなりましたが、気を遣う柵がないのは有り難いことでした。

私設ファンクラブなどでは、手数料等(お花代)はチケット1枚につき1000円くらいは必ず乗せる世界。上限は計り知れない金額を乗せる方もいます。

だから、チケトレの手数料等は、お花代と考えれば…妥当です。





お席は、1階センターブロックのため見やすかったです。


御園座のからくり時計。



シャチ焼きかと思ったら、レシートには御園焼きとなってました。白あんでした。

宝塚では、1998年に雪組香寿たつきで、初演で、『凍てついた明日』(作・演出 荻田浩一)というタイトルで、別箱公演でした。

その後、2008年雪組凰稀かなめ主演で、当時バウホール30周年記念のワークショップの一つとして、『凍てついた明日ーボニー&クライドとの邂逅』(作・演出 荻田浩一)で、ボニー役は、大月さゆと愛原実花の役替り。

出演者を、確認すると…懐かしい方々や、後にトップスターやトップ娘役になった方々も何人もいました。

退団後、現在声優として活躍中の森なな子さんも、この時、冴輝ちはやとして出演されていました。

私は、この公演を観劇していました。たぶん大月さゆさんがボニー役の公演だったかと。

内容は、1930年に実際に起きた話で、のちに『俺たちに明日はない』という映画にもなり、それなりに知っている方もいらっしゃるのでは?と思っています。

今回の雪組公演は、ブロードウェイ版のミュージカルで、宝塚で過去に観たものとは、大筋は同じでも、違うものです。

楽曲は、ワイルドホーン氏ですし、ナンバーにも期待できると思っていました。

やはりその通りで、それぞれにナンバーがあり、感動しました。やり甲斐もあるでしょう。

トップスターでクラウド役の彩風咲奈さんは、スーツ姿のスラリとした長い足が、特に素敵でした。
夢白あやさんとの、新トップコンビのプレお披露目といった感じ。
綺麗なお顔立ちで、今後が楽しみです。


牧師役の久城あすさん、よかったです。

そして和希そらさんね〜クラウドのお兄さん。

雪組にすっかり馴染んだ様子の咲城けいさん。
活躍されていました。
星組の『鎌足』で、子供時代の不比等だったことが懐かしい…。

フェナーレ付きで、やはり宝塚観に行ったら、これがないとね〜

作品の余韻を残すために、敢えてフィナーレなしの場合もあるけれど、やはりフィナーレで、かっこよく美しく踊る姿を観ると元気がいただけます。

カテコ一回。

『今日も皆様のおかけで最高の景色をみることができました。本日はご観劇有難うございました。』との彩風咲奈さんのご挨拶。


千秋楽まであと少し、体調に気をつけてお過ごしください🙏
あ、名古屋の名物も堪能してくださいね。


ところで、御園座は、建て直してまだ数年なのですが…お席の配置が千鳥席ではないのが、辛いところなのですが。

今回は、各席に赤いクッションがおかれていました。少しでも見易くする配慮かと思いました。

たしかに前列の方の頭の上から観ることが出来ました。


そして、トイレの誘導の方々、プロですわ!素晴らしいです✨





そういえば…後列の真後ろの70代くらいの御婦人が、唸りながら寝息たててて…それを聞きながら、観劇するという笑える時間でもありましたw

空調管理されていて、音楽流れて、暗いわけだから、心地よくなってしまうのも分からなくはないですw


今月の観劇は、月組大劇場公演と雪組御園座公演と、OGさんのDSのランチショーの3回のみでした。


明日、○ちゃんが帰宅しますので、しばらく忙しい日々となりそうです。
ブログ更新は滞るかと思います。

では、皆様良い一日をお過ごしください🙏