りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

別小江神社へ

2024-07-16 22:53:00 | 神社仏閣 御朱印
こんばんは。

先日、参拝しました。
名古屋市北区にあります、別小江(わけおえ)神社です。

こちらは、神社巡り御朱印巡り好きの方々に人気のある神社です。全国的に人気があるようです。

いつも、季節に合わせて、美しく可愛らしく飾り付けられた境内。

フォトジェニックな空間とでもいいましょうか。
記念撮影に、熱の入るお若い方々も多かったです。

御朱印も、季節限定のものや、直書き、書き置きと色々ありました。


御守りも可愛らしく、つい欲しくなってしまうようなものばかりでした。



↑てるてる坊主






手水舎は、こんな感じでした。

本殿参拝の際は、また可愛い空間になっていました↓



御祭神は、伊弉諾命、伊弉冉命、天照大神、月読命、素戔嗚命、蛭子命

ご利益は、家内安全、縁結び、安産、商売繁盛など。






こちらは、ライブカメラが設置されています。


たまに、罰当たりなことをする人がいるようです。

本殿参拝後、左に入ると、池にこのような形で花が飾られていました。
この池は、龍神池というそうです。



そして!銭洗いが、できました!
そんなこととは、知らずで、あわてて小銭を洗うのみとなりましたが。洗うことで福銭になるとか?じゃ、お財布に入れておけばいいのかもです。










↑この中を、歩いていくと…






その近くには、このような風鈴の小径があり、それを抜けると、竹でできた鳥居がありました。

これは、夜、竹灯りにするのかもしれません。
幻想的な風景になることでしょう。

本殿から右に行くと、


清正の石橋。加藤清正が名古屋城築城の折り、架けた石橋の一部とのことです。

蛭子社と、金刀比羅社。


安井恵比寿様のご利益が、細かく書かれていました。私には、重かったです。一瞬だけ持上げることができましたが。男性はかるがる持ち上げていました。

残りの画像は、こんな感じです。









駐車場。


直書き。700円。

直書き。300円。

はさみ紙の、可愛らしさ♥


こちらは、ネットで御朱印の予約なども出来るようでした。

長い歴史があるようですので、ご興味のある方は、ググっていただくとよろしいかと思います🙏

こちらは、また、季節が変わった頃に、参拝したいと思っています。

もしかしたら、誤りもあるかもですが、その点はお許しください。



はじめての川上山若宮八幡宮

2024-07-10 20:37:00 | 神社仏閣 御朱印
先日、日本最古の若宮八幡宮といわれる『川上山若宮八幡宮』へ、初めて参拝させていただきました。

奈良県との県境なので、山の中です。




実は、2ヶ月ほど前、偶然こちらのことを知りまして…それ以来、〇ちゃんの月1の居宅支援サービスを使う日に、出先から向かうことにしようと、〇くんと計画していました。

地図上では、そんなに遠くないだろうと思ったら、これが出先からは、山を越えることになり…その国道の行程の中でも難所である厳しいルートを、ナビに導かれるままに車で、走ることになりました😰

国道368号線のほんの一部なんですが…。
(昔からある伊勢本街道のようでした)

その一部のみ、片側は谷底、もう片側は、鬱蒼と茂る杉で、薄暗い…。

その途中に警察の立看板があり、その内容に震え上がりました…😱。たしかにこんな場所に人は立ち入らないですわ…。だからこその立看板の内容…(詳細は書けません💦)恐怖するしかなかったです。

対向車は、5〜6台くらいだったと思います。みなさん待避場所をよくご存知でした。

緊張しすぎて、しんどかったです。
仁柿峠…ナビに勧められても選択しないほうがいいです。


ようやく道の駅があるくらいの整備された道幅になって、日差しも強く感じてホッとしました。

これくらいの道幅なら、問題なし。

明るいし、気持ちも落ち着きました。






出先からではなく、自宅からなら、スムーズな行程で行くことができたことがわかりました。(帰りは、〇ちゃんを迎えにいくにしても、遠回りしたほうが安全と判断しました)

目的地目指して、またしても、そこそこ狭い道を車で進むと、いよいよ見えてきました。









↑社務所。御朱印はこちらで。手前の建物で御守りなどをお受けできます。

御手洗(みたらし)。
雲出川の源流です。
澄み切っていて、冷たい水でした。


手を清めながら見られる景色。




進むと、階段











ようやく本殿がみえてきました。
御祭神は、仁徳天皇と磐之媛皇后。

手水舎。冷たくて透き通った水。






天狗は、修験道の山でもあるためなのでしょうか。





可愛い鳩がいました。

治したい身体の箇所を撫でるとご利益があるとか。つぶらな目がキュート💓

祓戸の四柱様がどこにお祀りされているのかわからず、参拝できませんでした。

よくよく思い出してみたら、こちらに向かう途中あれは、一の鳥居⛩️(?)の手前にお社があったような記憶なので、もしかしたら、あそこだったのかも???
神明水社。この奥の階段を降りるとありました。



おもかる石。望みが叶うなら石は持ち上がる。
〇くんは、大きい石も小ぶりの石も持ち上げていましたが…私は小ぶりの石にしたのに…本当に力がなくて。
ゴロンと下に落としてしまいまして。〇くんに元に戻してもらってもう一度チャレンジして、なんとか持ち上げました。この状況って…どうなんでしょうか💦


おもかる石のとなりに、この古風な狛犬さんが見守る小宮社が、ありました。

苔むし加減も、歴史を感じました。


小宮社。(火之迦具土神 他)

その後、もっと奥へ。














この橋がまた凄かったです。



福徳蛙




苔むした蛙








不断社。(水分大神 他)

いよいよ、みそぎ滝が、見えてきました。





こちらでは、滝行が行われるようです。

マイナスイオンを浴びて。
非日常な空間。









山の中腹から睨みをきかす天狗。



秘境といわれるのも頷けるそんな景色でした。


本殿に向かって来た道を戻ります。
























社務所。
こちらは、御眷属拝借ができるようです。
御眷属は、狼だそうです。

関東一のパワースポットといわれる三峯神社も、御眷属は狼で、御眷属拝借ができたのですが、まさか日帰りで参拝が叶う距離でそれが叶うとは…。驚きでした。

でも、失礼のないようにお祀りするだけの準備が我が家にはないため、安易には拝借できないと思い、御朱印を拝受するにとどめました。




私は、こちら↑の二種類の御朱印を拝受しました。各500円。


こちらは、大きいサイズのもので、上下セットで、3000円。〇くんが拝受しました。
額に入れて飾るものだそうです。





こちらは、御守りなどがならんでいました。



ご由来。
5世紀初頭、履中天皇の御世にお祀りされたそうで、若宮八幡宮ですので、仁徳天皇とその皇后が主祭神となるそうです。
八幡さまの若宮…応神天皇の御子神…なので仁徳天皇が若宮八幡宮ということらしいです。


御神徳 諸願成就、長寿繁栄…。




この辺りに車が停められます。
詳しくは、ググっていただけると良いかと思います。

他にもあったのですが…画像がなかったのでご紹介しておりません。

水源に鎮座する最古の川上山若宮八幡宮、参拝が叶い、とても気持ちの良い時間となりました。それが、参拝後に素直に言葉として出てきました🙏




こちらから、20〜30分車で移動して、『ラーメン山』へ行きました。(先日ブログネタにしました)

拙い内容で、失礼しました。

ご興味ある方は、ぜひ参拝されてください。









明日香村巡り⑤岡寺(龍蓋寺)

2024-06-21 18:47:00 | 神社仏閣 御朱印

明日香村巡りの5回目です。
最古の厄除け寺といわれる、明日香村の岡寺さんです。

こちらは、今年の1月末にお参りしました。
なかなかブログネタに出来ずにおりましたが、明日香村巡りとして、まとめておくことにしました。

3〇年前も、お参りしていました。拝観もさせていただきました。
当時は、役行者の像を観たいという気持ちが強かったように思います。

役行者は、全国各地に伝承が残っているようで、昨年末三峯神社の参拝が叶ったときも、役行者が関係していました。
他にも、ここも?と思うことはあります。

葛城山のロープウェイの山頂までも、3〇年前には行きました。

今回訪れた季節は、冬で、厄除け祈願をする方々が多くお参りされる期間でもありまして、たしかそれ以外の人は、拝観はできなかったと思います。

私達は、車だったので寺の駐車場から向かいました。
とにかく、すごく急な坂道。
無理なのでは?と思うほど。

なんとか這い上がるような感じでしたw

おまけに、雨模様…。




今から1300年前の建立とのことです。
天武天皇と、持統天皇の皇子の草壁皇子が若くして逝去したことで、建てられたようです。


厄除けとしての最初の岡寺。

そして西国三十三所巡りの第7番札所です。

〇くんが、三十三所巡りを少しずつ進めているのです。一巡で『先達』となり、中先達、大先達と、階級があるらしいですが、私にはわかりません。








ここにお線香を立てるのですが、ここでは、ちょっと和むことがありました。
三十代後半くらいの男性二人が、「飴食い競争やん」と話していたのを、、近くにいた私が「ふふふ」とひっそり笑っていたため、なんか恐縮されちゃって…。
「あ、大丈夫ですよ!確かにそんなふうにもみえますもん」と、和んだことですw

画像の奥に如意輪観世音菩薩さまの一部がみえるのも絶妙です。(日本三大大仏のひとつ)

たまたま写り込んでました。


観音菩薩さまの前で、失礼だけれど、なんか人間くさくてほっこりした私です。

罰当たりですみません🙏










弘法大師、空海。









花の季節が、美しく有名です。
シャクナゲとか…。
今なら紫陽花でしょうか。

しかし、この身体ではいっしょに行く人に迷惑をかけてしまいますし。

そして、御朱印帳も素敵です。
いつか、良いタイミングで、お受けしたいものです。


拝受した御朱印と、散華です。

この散華を順番通りに並べると観音経の一節になるそうですよ🙏

御朱印はこれだけではなかったと思います。


明日香村巡りは、これで終わります。
私の思い出記録に過ぎないので、内容はありませんが、ポチポチくださって有り難うございました🙏

この地方も、梅雨入りしました。

皆様、どうぞ健康にお過ごしくださいね☺






明日香村巡り④橿原神宮

2024-06-19 20:43:00 | 神社仏閣 御朱印
明日香村巡りの四回目です。

橿原神宮は、第一代天皇の神武天皇と、媛蹈鞴五十鈴媛皇后を祀った神宮です。



創建は、明治23年(1890年)とのことです。
奈良県橿原市ですので、明日香村ではないですが…『明日香村巡り④』とさせていただきました。

車で移動していましたし、どちらも近く感じました。


開運招福、健康延寿のご利益があるとのことです。

荘厳で、美しく、姿勢が知らず知らずのびる感じでした。





おお!花嫁さんが!
参拝の時に、花嫁さんが見れると縁起がいいといわれるらしいし、幸せのお裾分けをいただいた気持ちになれました♥








神武天皇が、御即位された年が紀元元年。
今年は、紀元2684年ということだそうです。














深田池。
飛鳥時代に造られた溜池とのことです。
葛城山や金剛山が遠くに見えて、万葉のロマンを感じられるとか。


この日は、雨でしたので、こんな感じでしたが…鴨がならんで泳いでいたりして…しばらく眺めていました。



御朱印は、数種ありました。
私は、こちらの御朱印を拝受しました。
限定の書き置きの御朱印もありました。


3〇年前は、ここの駐車場まできていました。でも、その時は参拝が叶うタイミングではなかったようで…。何故か引き返してしまいました。
ようやく、参拝が叶いました。

友人に連れて来てもらったからこそ参拝できたのだと思っています🙏


次回は、岡寺さんです。こちらは、今回の飛鳥巡りの一日ではなく、今年の1月末頃に参拝した時のものになります。
ブログネタとして、数ヶ月寢かせてしまったので、同じ明日香村巡り⑤として取り上げさせていただきます。
3〇年前も、拝観してお参りしていましたので。

明日香村巡り③飛鳥坐神社

2024-06-19 07:50:00 | 神社仏閣 御朱印
明日香村巡りの3回目は、飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)です。

御祭神
本社 八重事代主命 飛鳥神奈備三日女神
   高照光姫命 建御名方命
中の社 大物主神 素戔嗚尊
奥の社 天照皇大神 高皇産霊神



長い歴史を感じました。
現在87代目のご当主とのことです。
こちらは、氏子さんはいないそうです。

実は、最近まで存じ上げず、パワスポ系のYouTubeチャンネルを視聴した時に知りました。
その後関連チャンネルを視聴し続けましたw

そして、こちらは、元伊勢だそうです。
初代の豊鍬入姫命の時代だったんでしょうか?(豊鍬入姫命から倭姫命に引き継がれているので)
神話のような時代なので、実際のところはわかりませんが、色々想像して楽しむことはできます。

式年遷宮(20年に一度建て替える)は、持統天皇の頃から始まったらしいことが、ググると出てきましたが…。

式年遷宮をはじめた時代より昔の話ということになりますよね。

こちらの神社は、遷座されているとのことですから、現在は、元伊勢と呼ばれる八咫の鏡を仮にお祀りした地ではないようです。

最初の元伊勢は、檜原神社とのことですから(昨年参拝が、叶いました)、その後の元伊勢なのでしょう。

こちらの御朱印には、「元伊勢」の印もありました。


おんだ祭りという、夫婦和合の奇祭が、有名だそうですよ。
YouTubeで、その映像は拝見しました。
コロナ禍は、なかったようですが、最近は復活したとか。

おしりを叩くらしいです。

家内安全 商売繁盛 開運厄除 縁結び 子宝安産のご利益があるそうです。












階段を上る前に祓戸の四柱様が!
瀬織津姫に心惹かれる私としては、ここは、見逃せません。






歴史のある神社の石段は、不揃いなことが多いですが、こちらはそんなことはなく、手すりもありましたので、助かりました。
私は、見た目より衰えているので、階段が苦手でして😥

「力石」
男性は、左手で、女性は右手で持ち上げることができると、幸運をつかめるとのことです。

私は、右手の握力の数値が12なので💦持ち上げることは難しくて…なんとか一瞬だけ?といった感じでした。あれは、持ち上げたことにはならなかったような…😭

友人達は、安々と持ち上げていたので、これから幸運がやってくることでしょう🙏

至る所に、男性のシンボルの形の石、女性のシンボルのような石などがありました。
ご利益も、そんな感じですし。


















御朱印や御札、お守りは、駐車場の方に社務所がありましたので、そちらで拝受しました。
なかなか興味深い、少し笑いを誘う形のお守りなどもありましたよ。
男性のシンボルそのもののお守りとかね…。




↑「元伊勢」の印が、入っていました。

たぶん、87代目の宮司さんにお書き入れいただきました。(映像で拝見したのでお顔はわかる)

有り難うございました🙏

元伊勢ですし、瀬織津姫もいらしたし、なんといっても、最古といってもいいような歴史のある神社…。私が引き寄せられるワードが揃っていました✨
参拝の機会に恵まれて、感謝でした🙏




 
奈良は、長い歴史のある神社仏閣が多いですね!
古墳も多いですし。

次は、明日香村巡り④になります。