皆様、いかがお過ごしでしょうか?
先週の天候から一変して、今週は、大雨…。そして蒸し暑いですね。
体調には、くれぐれもお気をつけてくださいね🙏

花の道↑
さて。
先週の平日…宝塚歌劇、花組の宝塚大劇場での本公演を観劇してきました。
チケットは、友会(宝塚友の会という公式ファンクラブ)で、エントリーして当選したものでした。
新システムになって、最初のエントリー。
1階S前方席でした。
元贔屓(OG)の私設ファンクラブ『会』で仲良くなった方々も皆さん良いお席が当選していました。
宝塚は、一本物のいわゆる『大作』と呼ばれる作品以外は、ほぼお芝居と、ショーの2幕となります。(たまに例外あり)1幕と2幕の間に休憩が入ります。
今回は、1幕お芝居、2幕ショー。
ミュージカル・ロマン
『悪魔城のドラキュラ』
〜月下の覚醒〜
1986年からコナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズを歌劇ならではのオリジナルストーリーと演出で舞台化したとのことです。
脚本・演出/鈴木圭
トップスターの永久輝せあさんが、ドラキュラ伯爵の息子(ドラキュラ伯爵と人間の女性の間に生まれた)通称アルカードと、ヴァンパイアハンターの一族ベルモント家の遠縁のマリア(トップ娘役の星空美咲さん)を中心に、花組生の皆さんの作り上げる世界観が、良かったです。
その中で、専科のまゆぽん…輝月ゆうまさんのドラキュラ伯爵!すごーい✨貫禄ある〜✨
そして、振り切ったお役、デスというたぶん◯神?の副組長ゆりちゃんこと紫門ゆりやさん!
実は、忙しくて公式の相関図さえも予習していなかった私…ずっと「ゆりちゃんどこ?」と思いながらみていて、後半あの髑髏メイクの人が、そうかっ!と気づき驚きました!
ストーリーには、フランス革命あたりも絡んできていて、宝塚ではよく出てくるロベスピエール役が、羽立光来さんでした。
今公演の東京千秋楽にて、退団されます。
94期。1年くらい前に同期の舞月なぎささんが、退団されて、94期の最後の方。
ここ数年は特に重要なお役をされていました。お歌もお上手で、身長が高い。
あと、コウモリとかのダンスとか悪魔っぽいのとか、こういう世界観やストーリーがお好きなら、オススメしたいです。
まあ、人の好みは、それぞれなので、初日を観た方々の感想は、あまり芳しくなくて…。
SNS界隈です。
でも、私と同時に見た友人や、あとから観た友人…素直に楽しんだようでしたよ。
ひとこちゃん(永久輝せあさん)の涙…印象的でした。
そういえば、私のお隣の奥様方は、お席からして、劇団のお客様なんだろうなとおもっていましたが。ずっと、お芝居は、睡魔に身を任せておられました。時々、オペラ上げておられましたが。
(コロナ前まで、劇団の当日券販売がありましたが、その時キャンセル待ちの札を選択して劇団のお客様用のチケットをゲットしたことがある方なら、ここはどういうお席か気づけると思います)
スター様からの目線がくるお席なのにもったいない〜
人それぞれ。
私は、楽しめました。
2幕のショーは…。
Romantic Revue
『愛,Love Revue!』
作・演出/岡田敬二
岡田先生のオリジナルレビュー、ロマンチック・レビューシリーズ第23弾。
岡田先生らしいというか、ここもあそこも観た記憶があり、その当時のことを思い出し、泣いたという友人もいます。
私もル・ポァゾンとか、色々思い出しました。
台詞なしのあのパラソルの場面とか…。
美しい娘役さん達の淡い色とりどりのドレス🩷
宝塚のショーを観たという満足感✨
今回は、懐かしい記憶がショーの場面ごとに思い出され、あの頃の楽しさを感じられました。
時々岡田先生は、ムラ周辺でお見かけしますよね。いつも山高帽を被ってらっしゃって。当然のことですが、わりと遭遇した記憶です。
気になることといえば…。
星組の礼真琴さんのさよなら公演の東京公演が終わったら、極美慎さん(100期)が、組替で花組にやってきます。
現在、花組では、聖乃あすかさん(100期)が良い位置でご活躍されていますが…
立ち位置とか、どうなっていくんでしょうかね。
個人的に大変な状況の中で、よく無事に観劇して帰宅できたと、感謝しました🙏
次回の宝塚観劇は、いまのところ決まっていません。
新システムの友会では、花組以外は当選からは遠のいています。
月組のガイズ、観れるかしら〜
会活動している頃なら、欲しいチケットは周りから声がけがありました…。
では、この辺りで。
皆様良い1日を🙏
はてなブログの方も同じ内容となっています🙏