年末の風物詩

今朝は幾分寒さが緩んだ様な気がします。
いよいよ12月。
茶の間のカレンダーを捲りながらよく母が
《泣いても笑ってもあと一ヶ月》
といっていたのを思い出します。
先週末。魚やさんに〔ナメタガレイ〕が並んでいました。
ババガレイが正式な名前なのかな？
仙台？宮城県？の年末に欠かせない食材です。
切り身を煮付けて年越しに戴きます。
子供用の座蒲団位の大きさになるこの魚。
この時期になると肉厚で脂ものってほんとに美味しいし、食べごたえ有るんですよ。
ただ…お値段がf(^ー^;。
この日売れていたのは、二切れ1800円ほど。
でもこれは安い方なんです。
年末になると、同じ切り身が3倍以上のお値段に！！(゜ロ゜ノ)ノ
市場には一尾で並ぶことも多く、桁が違ってきますf(^ー^;。
それでも、これが年越しの食卓に並ばないと物足りなさを感じるのが仙台っ子。
これを求めて、買い出しに行くんですよ。
この日。
パパと買い物していてナメタガレイを見つけたとき、お互い顔を見合わせて無言で《買う？》。
一瞬お値段に目がいきましたが(笑)、年末にみる値段よりも安い(笑)
透麻はバイトで居ないので二切れお買上げ。
その日の夕食に並びました。子持ち。肉厚。脂もバッチリ。
ふわふわで美味しかったです(^o^)v
これで年末食べなくてもいいかも(笑)