goo気負わすdiary(blog2年目突入です!)

のんびりまったり毎日diaryです。

白川郷回想録エピソード4

2015-10-08 05:50:00 | 旅行⇒白川郷
明善寺を出てメイン道路を少し歩くことにしました。

ほんとにのどかな光景です。


和田家。現在も住居として使われている最大規模の合掌造りです。
此方も見学できます。



家々の間を湧き水を通す用水路が流れているのですが、生活用水としても使われています。
ここだけ時間が止まり、切り取られた日本の山村が目の前に広がっていました。

実際に住んで居られる方々には色々な面でご苦労も多いのでしょうが、いつまでも残してほしい風景でした。
日本人で良かった。

白川郷回想録エピソード3

2015-10-07 05:50:00 | 旅行⇒白川郷
村の中を一回りしていると一際大きな合掌造りの家の前に来ました。
郷土館になっていて見学も出来る明善寺の庫裡です。

やはり村で一番大きな合掌造りだそうで、5階建て。

残念ながら5階は改装中で見ることはできませんでした。2~4階はこの村の基礎産業になっていた蚕を飼っていたようです。


3階の部屋の中。幕末から昭和初期まで使われていた繭製造工場。


3階から村を一望できます。

1階にある囲炉裏の部屋。
煤で真っ黒になった柱や壁が長い歴史を感じさせてくれます。
囲炉裏に火が入っていました。
蒸し風呂のように部屋全体が暑くて汗だくになりました。

白川郷回想録エピソード2

2015-10-06 05:50:00 | 旅行⇒白川郷
出合い橋の床版は結構厚さのあるコンクリート製だったので、安心して渡り始めたら上下に揺れる揺れる!Σ(×_×;)!
鉄製のロープで手摺を吊ってるだけの吊り橋でした(^_^;)
対岸からも沢山の人が渡って来てすれ違うので、橋の真ん中で悠々と写真なんか怖くて撮れない( ; ゜Д゜)
と思っていたら、それをやっちゃてる団体さんもいらして(^_^;)》
度胸ありすぎです!Σ(×_×;)!
渡り終わって秋葉神社の鳥居を潜るといよいよ村の中に入ります。

観光客で賑わっていますが此処は、白川村の住民が普通に暮らしを営んでいる生活空間。
民宿として泊まれる家も有りますが、数件の見学OKな家を除いては普通のお宅です。
この日は窓を開放したい位のお天気でしたが、窓は閉ざされひっそりと静まり返っているおうちもあり、それが印象的でした。


後でKさんから聞いた話ですが、
《以前訪れたときよりメイン道路が整備され、あちらこちら小綺麗になってて観光地化しちゃったな。》
という印象を彼女は持ったようです。
今は世界遺産登録されたことにより世界中から注目を浴びている村です。
私もメイン道路が綺麗すぎて違和感を持ったのですが、それは仕方の無いことなんですね。

それにしても…。
毎日知らない人の目がある生活って、私には耐えられないかも。
と思ってしまいました。

白川郷回想録エピソード1

2015-10-03 10:53:46 | 旅行⇒白川郷
旅行中だったこともあり、前回の白川郷のblogが中途半端に終わってしまったので、改めて写真も交えながら書いてみようかなぁと。
記憶が確かなうちに(^_^;))

東海北陸道を高岡ICから南下しながら感じたのは、穏やかな田園風景の中にある民家の屋根の勾配が急だということでした。
昨年。金沢の電気量販店のお兄さんに、仙台から来たと話すと
〔北陸の方が雪は少ない〕
って言われたことを思いだし
〔絶対こっちの方が雪は多いってことだよね(^_^;))〕
とパパと話しながら白川郷へ。
その手前の富山県側にある五箇山も合掌造りがあり、ほんとはどちらにしようか迷ったんです。
白川郷まで行って駐車場が一杯だったらどうしようとか(^_^;))
でも電話で金沢で再会したKさんと話したとき、絶対白川郷を観るべきだと強く奨められて(笑)
幸い連休前日の金曜日だったこともあり、観光バスは多かったけど自家用車は少なくてあっさり入れました(^_^;)
白川郷ICを降り、坂道を下ると山間の谷の里村の光景が見えてきます。
最初に目を止まったのは

道の駅の合掌造り。
この交差点を右手に真っ直ぐ進むと交差点に警備員さんが居て右に曲がれと誘導されます。
真っ直ぐの前方には合掌造りの家が並んでいるのですが、世界遺産保護のため進めず、一山迂回して庄川を挟んだところに駐車場が有りました。


車を降りて目の前に広がる山の緑と庄川のすんだ流れと青空のコントラストにため息。

これから中央に見える出合い橋を渡って村に入ります。


白川郷

2015-09-19 07:09:20 | 旅行⇒白川郷
アメージングヽ(*´▽)ノ♪
としか言い様のない昔話に出てくる日本の風景!!合掌造りで一番大きい明善寺の厨。

言葉の感嘆符は要らないです。

やたら中華系の方が多かったのがちょっと意外(笑)
白川郷の写真はもっと一杯あるので後日落ち着いてからゆっくりアップしたいと思います。