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自分のpixivSS過去作後書き2

2012-06-18 01:54:46 | SS・小説
 だいぶ前に、自分がpixivに投稿したSS過去作の言い訳を書き連ねましたけれども、いっぺんにたくさん並べすぎたので一見して冗長な感じになってしまいました。

 なので、以前ほど溜まっていないうちに過去作を纏めておきたいと思います。


 正直、上手い方々のように整った文章ではないので、物好きな方だけどうぞ(;^-^)ノ



876プロダクションの憂鬱(全6ページ)

 引っ掛けシナリオなので、あまり詳しい事は申せません(^-^;)
 実はDSプレイしたことがないので、DS組のキャラクターに関しては動画やSSから想像した物になっています。

 動画でしたら若燕Pさん、SSでしたらいぬちんさんの作品から多大なる影響を受けましたね。
 こんな事言っては叱られるかもしれませんが^^;

 ただ、一度は書いてみたいなとは思っていましたので、やってみて楽しめました。
 もっと描写に文章を割いても良かったのでしょうね。




test(全10ページ)

 本当にテストです。(・・)
 普通にページを捲っていくのではなく、リンクをクリックしてシナリオが分岐するパターンなのですが、pixivのリンクがどんな感じで使えるのか、また読者にはどう感じられるのかと試してみました。

 まぁ、分岐と言いながら結局は一パターンを除いて全部同じエンディングに飛ぶわけですが、同じ台詞でもルートによって発言者が違う為、どのルートでも台詞に違和感が出ないように多少頭を捻ってみました。

 この形式は、上手く表現できたら二次創作でないオリジナルSSで使ってみようと思っていたのですが……どうしましょうかね。




青い鳥、逃げた(R-18)

 R-18です。えげつない下ネタです。風俗です。決してお勧めしません。
 ニコニコ動画にアップした物のテキストをそのまま貼っただけですので、SSとしての表現はしっくり来ないと思われます。

 紙芝居クリエーターというツールで、曲に合わせて書いたシナリオなので本来書きたかった表現とは少し齟齬があります。逆に言えば、このテキストは曲と合わせる事が前提なので、本当は修正してからpixivに出せば良かったでしょうねぇ。



 ちなみに、決して作者の体験談ではありません。(・・)




リーダー、千早(全10ページ)

 やっぱり、まだまだ文章の表現に悩むんですよね。
 なので「こんな感じで書いたら、どうだろう?」という試行錯誤の一環でした。

 ちょっとストーリーは展開が強引なんですけどね。描写ももっと研究の余地がありました。終盤はホラー的な文章が書けなければ、想定したシーンを読者と共有できないのでしょうねぇ。私が一番書きやすい『千早メイン』ですから、もっと上手く書けないと他のキャラクターも魅力的に生かせないなと反省しきりです。




伊織と社長の不思議な一日(全6ページ)

 割りと黒井社長書くの好きなんです(笑)。
 伊織と子安さんの誕生日に間に合わせたかったのですが、どうにも間に合いませんでした。

 あまり大掛かりにしたくなかったのでコンパクトなシナリオになっていますが、伊織もなかなか、書いていて楽しくなるキャラクターなんですよねぇ。思っていたよりもつい、長くなってしまいました。

 書き終わってから「しまった! 前作と冒頭カブってる」と気付いてうなだれました^^;




千早、堕つ

 これは、ちょいとワケアリです。
 普段、思い付いたネタをパソコンのメモ帳に書き留めておくんですが、一行で主旨をメモったり、箇条書きで大筋の展開を書いたり、思い付いたシーンだけ文章として残したりするんですよ。

 この作品は、思い付いたシナリオの冒頭だけ書いておいた物なのですが、なにしろ随分前(下手したら一年近くブランクがある)に書き残した物なので、当初の構想通り書く自信が無くて修正した結果がこれなのでした。
 本当はちょっとドロドロしたシリアス中編の予定だったのですが、何故かいじっているうちに百合掌編になりました。私が百合物を書くのは珍しいんですけどねぇ……たまにはこんなのもいいかなと。




ピエロ(全6ページ)(オリジナル)

 久し振りのオリジナル。本当は結構前に前半だけ書いたまま放置していた物でした。
 「十作に一作はオリジナルを書く」と決めていましたのに、ずっとオリジナルが足りていなかったのを解消できました。

 自分と境遇を重ねられない『子供』の心情描写と、動きにバリエーションのある場面描写が練習できるかなと書いてみました。『ピエロの哀愁』を上手に表現できれば、もっとストーリーが締まるんですけどねぇ。題材は悪くなかったと自負していますが、訴求力が甘かったかな。

 ちなみに…………曲の描写として出てくるフレーズは、昔吹奏楽で流行った『マジック』という曲です。原曲はT-SQUAREの曲『It's Magic』なのですが、吹奏楽アレンジのふてぶてしい、大胆豪放なイメージが好きでした。遠い記憶でサーカスの曲と勘違いしていたのですが、今調べてみたらマジック(手品)の曲だったんですねorz

マジック 岩井直溥 指揮 東京佼成ウィンドオーケストラ





キュゥべえ、別れ酒(全8ページ)(魔法少女まどか☆マギカ)

 アイマスSSでもオリジナルSSでもありません。初めて書いてみた『魔法少女まどか☆マギカ』のSSなのですが、このカテゴリを読み慣れた読者の方々がお持ちの世界観をなるべく壊さないようにと、原作に準拠した台詞(まるまる抜き出したり、改変したり)を意識的に多用しています。
 最初は「軽い感じのギャグっぽい導入から、だんだんシリアスにして行こうかなぁ~」なんてノープロットで書き始めたのですが、出来上がってみればただの厨二SSになっていました^^; まぁ、原作からして多少厨二っぽい進行もありますので、これはこれでいいのかなと、視線を逸らしながらそっと出し。

 受け入れて頂けるようなら今後、もうちょっと踏み込んだストーリーもこのカテゴリで書いてみようかな、なんて思ってますがいかがなもんでしょうか。


 いえね、本当はアイマス動画やアイマスSSのプロットが溜まっていまして、動画の方は素材やら技術やらのハードルの高さに足がすくみ、SSの方もちょっと長編っぽいのをいくつか計画(初めてのシリーズ物も込み)するも行き詰まり、ちょっと息抜きがしたいな~なんて思っていたら全然違うジャンルのが出来ていた、というのが真相です(・・)







 今日はここまでです。またいくらか溜まったら続きの言い訳を書いていけたらと思っております。


 試行錯誤って言いますのも、楽しいけれど精神を消耗しますねぇ^^;





 あ。それとは全く関係無いのですが、また面白そうなサイトを見つけました。


 以前、自分の作品を入力するとおおまかに添削してくれるサイトを御紹介しましたが(←のリンク群の中に置いてあります)、今度はその自分の作品が『実在する作家の中で、作風・傾向の似ている人物は誰か』というデータを弾き出す物です。


文体診断λόγων(ロゴーン)


 ただし、今回のものは『5000字まで』という制約があります。ちょっと短いのですが、ブチ込む時は一万字だろうが二万字だろうが入るようですので、冒頭から五千字までで診断されるのでしょうか。


 私は多少バラツキが出ますが、SSを長く書いて慣れてみえる、作風の安定された方ですとどの作品を入力しても、同じ人物が表示されたりするようです。



 いっぺん、やってみてはいかがですか?^^






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