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私の車選びはマニアックですっ!!

2011-09-03 02:12:06 | 
 当ブログのトップにも貼ってある、私の今の車。
 夜の写真しかないですがカンベンしてくださいw


 分かりにくい写真から特定してしまえる方もお見えでしょうが、スバルのレガシーB4です。
 平成12年の型でしたっけか。前の車がもらい事故で全損になったので、中古で探しました。


 処女性を求める方には、新車でないと落ち着かないようですが、私は毎回中古車を買いますね。

 安いから? ええ、それもあります。
 ただし、軽自動車を買う時には新車を買った方がいいと思います。
 理由は、軽は中古でも値段が落ちにくいのと、消耗の負担(エンジン内部や、ボディーの剛性など)が大きいため、新車で買う方が損がないからですね。

 しかし、一般乗用車でしたら多少のボディー剛性が落ちるのを承知の上ならば中古で買った方が割安です。
 しかも快適運転のためのパーツ(後付ペダル、シフトノブ、ステアリングなど)が、前のオーナーの好みである程度揃えられているのも、その方の好みを想像する楽しみもあってなかなか味がありますねぇw

 そして、車種やグレードの人気度合いによっては驚くほど値が下がります。もちろん、根気良く探せば、ですが。


 ただ車に詳しくない方にはリスクが伴います。事故車でも、軽微な事故ならば車屋は事故と申し出ません。
 中古車情報の雑誌を舐めるように目を通して、ピックアップしたものを実際に見に行くわけですが、必ず明るい時間帯にチェックします。

 何回も車の周りを見回して、塗装の傷付き具合、ボディー(特にフェンダー)の歪み、マフラー辺りの焼け具合、塗装のムラ(これ結構重要)をまた舐めるように見ていきます。角度によって見落とす物もあるので、いろんな角度で見ます。全く小さな傷ひとつ付いていない車、というのは難しいのである程度は割り切ります。逆に言えば、それが見えるぐらいには細かくチェック。

 これ、いけそうかなと思った車は実際に試乗します。「車検ないから」とか「燃料カラだから」と言って拒否されても、必ずエンジンを回して運転席に座ります。それもダメと言う店にはそれ以後絶対に近寄りません。

 エンジンをかけてアイドリングさせますが、キーを回した直後は回転数が自然に上がります。どの車でもそういう仕組みになってますよね。そこで座ったまま店員になんやかやと話しかけて時間を稼いで、回転数が落ち着くのを待ちます。

 回転数が落ちた時のアイドリングが重要なんですよね。
 ここで回転がフラつく車は、よっぽど何か他に惹かれる部分でも無ければやめておいた方がいいでしょう。
 ここで怪しいと思って、渋る店員を振り切ってボンネットを開けたら煤で真っ黒だった、という事もあります。(バレた瞬間から店員さんは一言も営業トークをしなくなりました)

 さて、路上に出たらクラッチの繋がり具合(あ、言い忘れましたがMTしか買ったことないです!)、ハンドルがどちらかに取られないか、ボディが軋む音がしないかなどをチェック。
 サーキット走ったりする方なら、おしりの感覚でいろいろ分かっちゃいます。(これは言葉で説明しにくいです^^;)
 しばらく制限速度でおとなしく走り、一度だけ「踏みますよ?」と断って安全を確認した上で、赤信号からの急加速。(2速引っ張れば十分です)


 そこまでやったらまたおとなしくお店まで帰り、所定の位置に停めたらまた、店員に話しかけながら時間を稼いでアイドリング。ここで回転数がバラつく車は車好きな方なら後悔すると思います。



 こんな感じで今まで買った車が、ファミリアターボ、CR-X(サイバー・EF)、シビック(グランド・EF)、インテグラ(DC・非TypeR)で、今が写真のレガシーB4。全て中古で買った、MT車です。


 …………おや?

 最初に買ったファミリアターボ(ちょっとレア車)を除いて、後は過去ホンダ車ばかりですね。


 お気付きの方はみえますでしょうか?



 そう、写真のB4はボンネットに穴が開いていない!!


 実はNA(ノンターボ)車なんです!!(^-^;)



 これは、わざとなんです。
 峠の走り屋時代(CR-X、シビック、インテグラ)、ずっとNA派だったのでわざわざレアなNAのB4を探したんです。


 しかし、カタログ値ではトップグレードの280psに対して、タービンが付いていない最下グレードの馬力はなんと、半分の140ps。

 ところがどっこい、私のB4は特別仕様なのです。


 普通のNA仕様はシングルカムの廉価版なわけですが、この型のB4にはTypeAからTypeDまで、ターボグレードからタービンを取っただけのツインカムエンジンを搭載した四種類の限定特別仕様車が発売されたのです。私のは、そのTypeBです。


 加速はさすがに、パワーを求める方には物足りないと思います。実際、前に乗っていたシビック(SiR)やインテグラ(SiR)より遅いと思います。(まぁ、イジってありましたが^^;)
 しかし、アクセルを開けても閉じても、そのレスポンスのダイレクトさはまさにNAならではと言わざるをえませんね。街乗りとしては不満の出ない加速力もあります。

 ホンダ車のような軽量ボディーではないので、ああいったびしびしカンカン動いていけるわけではないですが、ホンダ車より低回転トルクが太いのと、なにより水平対向BOXERエンジンがなかなか唸らせてくれます。

 BOXERエンジンの妙味は、エンジン位置が下部にある『低重心』と、独特のレイアウトによる『シンメトリ(左右対称)』にあります。これがなかなか、ワインディングで効くんですよ。


 スバル車を愛する方たちを、自他ともに『スバラー(スバルer)』と呼びますが、自分もスバル車を買ってスバラーの気持ちがよぅく分かりましたね。いいですこれ、実に。また、四駆なのによく曲がります。三菱とスバルでラリー対決(ランサー対インプレッサ)で切磋琢磨していただけあり、デフが優秀で、昔の四駆の様な曲がらなさが無いですね。ランサー好きの友人も、新しい型(エボ)ほど良く曲がると言っていました。



 ただ、残念な事にレガシーのNA、且つMTって、もう作られていないんですよね。
 次はまたホンダに乗りたい気持ちもあり、いやレガシーだ、という気持ちもあります。


 走行距離15万キロ超えたら、100万円ぐらいかけてエンジンオーバーホール(エンジンを分解して新品時に近づけること)頼んじゃおうかな、とか考えている所です。











 さて……………………








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