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ニコマスで活動していたお話 動画投稿編1

2011-09-03 18:36:48 | アイマス・ニコマス
 さて、ニコマスに支援側として関わってきた私も、もう一年近く前、ついに動画投稿デビューを果たしました。

 正直最近の投稿を見てもセンスないなぁと思いますが、初期は本当にツールを理解していなかったのもあり、また創作自体にまだ慣れていなかったのも重なって、どうにも素人臭い(素人ですが!^^;)動画傾向に思えます。まぁ、思いついたネタをカタチにするのが楽しいというだけの作業なんですが、それぞれ思いはありましたので、今頃ではありますが、投稿歴を振り返りながら解説らしき物を何回か書いてみようと思います。


 使用ツールは全て、紙芝居クリエーター。なかなか優秀なツールです。
 パソコン慣れしてみえる方ですと、AviUtlを使って本格的な動画にしたり、さらに両方を組み合わせる凝り性の方もみえます。

 両方を組み合わせるとどんなことが出来るかという好例を、先輩の動画で観てみましょう。


格無しP 【Novelsm@ster】ひなどり、にひき。【最終話】


 21:00近辺からのEDスタッフロールにAviUtlが使用されています。
 これは格無しPさん渾身のシリーズ最終話だっただけに、こうした気合の入った映像表現はかなりキマります。私にこれだけの技術とセンスがあったらなぁ、とジェラいですねw


 ところで、私はアイドルマスター動画を作っているのにキャプチャ環境も無く、ゲーム内の音楽も持っていません。
 キャプチャ環境無いのはDLさせて頂いた素材を使用するとして、音楽に関しては無理にゲーム内の曲にこだわりませんでした。視聴者的にはゲーム内の曲の方が安心して観られるというお話も伺った事がありますが、私のクラシック経験を生かして、もちょっと違う世界に出来ないかな? という試行錯誤をしたかったのです。

 また、これは後から自分でも気付いたのですが、どうやら私は『劇やオペラのような動画』を作りたい傾向が強いようなんです。つまり、単なるバックミュージックでなく、シナリオ進行と曲想がマッチするような融合化をしたがるわけです。


 劇に似た動画としてゲーム外音楽にこだわる志向を後押ししたのは、この先輩のシリーズです。


きっちょむP マコベス 第1幕 前編


 このシリーズは、シェイクスピアの『マクベス』のストーリーをアイドルマスターのキャラクターと世界観と融合させた動画劇ですが、この作品にかなり背中を押されました。
 まぁ、私の動画はここまで『粋』には仕上がりませんがw


 また、『シナリオと音楽のタイミング合わせ』に関しては、動画投稿を始めるずっと前から大御所の先輩が私に天啓を与えて下さいました。

弓削P アイドルたちのジャンケン大会 エピローグ


 この6:00近辺からラストまで、曲の変化や音の置かれ方が、見事にシナリオと息を合わせてみえるのにいたく感銘を受けまして。
 これはシリーズ最高潮の名残的な回ですから、初見の方にはこの動画を御覧になってもストーリーがさっぱりだと思いますが、気になる方はシリーズ最初の回から辿ってみて下さい^^;
初回 ⇒ アイドルたちのジャンケン大会 開会編
(動画説明文投稿者コメントから翌回へ順々に辿れば明らかになっていきます)




 さて、ここまで先輩方のハイセンスな作品ばかりお見せしておいてなんですが、拙作デビューはこちらとなります。
 正直閲覧はお勧めしないです。お、押すなよ? 絶対に押すなよ?


わんたP 君こそスター誕生!!



 マイリストコメントでも書きましたが、動画再生時間を20分以内に収めたくて、重要なエピソードをいくつも削ってしまったため、話の導入からいきなりクライマックスへとワープしてしまった謎仕様失敗作です。
 本当に、ちゃんと話を書ききってから前・後編に分けるなどすれば良かったんですがねぇ……。

 終盤の立ち絵処理は結構凝ったので、『謎の技術』タグが付くかなとワクワクしておりましたが、よく考えれば紙芝居クリエーターだと面倒臭い作業なだけで、AviUtl使いにとってはなんてことない処理のような気がしますw


 ちなみに、何故このストーリーでデビューしたかというのも理由がありました。

 Pixivにて投稿していたアイドルマスター小説の中で、Pixivデビュー初期作品ながら、音無小鳥嬢の話が妙に閲覧数が伸びまして(実はいまだに伸びてます)。あれ、実は初めて三人称小説を試してみた実験作だったのですが、望外の閲覧を頂いた感謝の印として、ニコマスデビューを小鳥嬢の話としたわけです。(ちなみにいまだに伸びているので、正式な文章作法に則って最近文章を修正しました)

 また、本来事務員に過ぎない小鳥嬢をアイドルデビューさせるというシチュエーションは多く聞こえましたが、実は私も憧れていたのです。なので、先人であるぴよすきPさんの構想の、アナザーサイドみたいな感じで書いてみました。


ぴよすきP 小鳥をプロデュース。 第1話 「小鳥は立ち上がる」(修正版)







 こんな感じで、初心者ですから、いろいろ戸惑いながら苦労してのデビューだったのですが、さすがに懲りたのか、その後動画再生時間は順を追うに従いどんどん短縮されていくことになります。


 今回はこんなところで^^;





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