企業の在り方は様々！？

　もう、結構前の記事ではあるんですけれども、我が岐阜県のある企業について記事が書かれていました。


「ホウレンソウ」禁止で高収益　未来工業の常識破りの社員操縦術
（全４ページ）


　まぁ、リンクのみで転載はしませんが、なかなか常識破りの発想が並んでいます。

　リンク先に改めて書かれていますが、一般的に言われる『ホウレンソウ』とは、「報告せよ、連絡せよ、相談せよ」という意味で使われます。一社員の独断で突っ走らず、その都度上司に事の次第を伝えて協議をし、上司は部下の仕事を掌握する。これも大事な基本だと思います。上司は、部下が社是に反した事をしない様、目を光らせる事も出来ますし、取引先の事情によって判断が変わる事を部下も把握出来ます。また、不正を防止する事にも繋がるので、大体の企業では勧められる考え方ですよね。


　それを、あえてブチ破ったのがリンク先に書かれた考え方でして、正直会社のトップは部下の仕事を掌握出来ないばかりか、社長の知らない間に営業所が増えていたりもします。

　しかし、その社員一人一人の積極性・責任性・即断力によってフットワークの軽い仕事が実現し、発展に寄与したようです。



　勿論、この方針を打ち出すにも勇気が必要でしたでしょうし、フォローも必要になったでしょう。しかし、これもまた、一つの『企業の在り方』なのだなぁ、と妙に感心させられたものでございます。（＾－＾：）



　今までこのブログでは、変わった企業としてセブンイレブン、ファーストリテイリング（ユニクロ）、ダイソーと記事に書いてきましたが、まだまだ、まだまだ個性的な企業は全国各地にあるのでしょうねぇ（＾－＾）



　　←例のアレです！！ お気が向かれましたら。