分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

ええ! 車が透明になっちゃうの?

2012-10-23 00:29:38 | 
『バカには見えない車』とか、そういうんじゃないですよ(^-^;)



 いえね、別に外見が透明になったりとか、なんかそのままタイムマシンになっちゃったりとか、そういう話でもないんですが^^;




 だいぶ前に「昔と比べて後方視界の悪い車が増えている」と嘆いたことがありますよね。


 なんとか格好良いデザインにして買ってもらおうと、流線型を意識して後ろが上がったような設計が流行し、空力や剛性が良くなった代わりに、バックする時に後ろが見にくい、運転しにくい車が多くなりました。

 狭い土地を無理やり有効に使う日本では、車庫入れなんかで非常に苦労される方も多いと思いますし、私みたいにですね、

「行き止まりかもしれない(^-^;)」

なんてあまり考えずにずんずん狭い道に入っていって、泣く泣く延々とバックして帰ってくることの多い方には後方視界の良し悪しってのは切実ですよね!(;^-^)



 そこで…………慶応義塾大学大学院の研究チームが、『後ろを透明にしちゃって、楽々バック出来る車を作っちゃおう』という、一見荒唐無稽にも思われる夢を実現しちゃいました。




透明プリウス研究室 Vol.5-2





 いやあ、まる見えですな!! (^-^;)


 いや、えっちな意味じゃなくてね!! (;^-^)



 まぁ、真面目な意味で、たまに車庫入れ絡みで人を轢いてしまうニュースもありますでしょ。目を離した一瞬に子供さんがとか、高齢な方が運転しててとか。壁にぶつかるだけならまだいいのですが、人を死なせてしまっては元に戻りませんよね。しかも、母親が我が子を死なせちゃうとか、はたまたお孫さんを殺しちゃったりとか、もう、一生悔やんでも悔やみきれません。人生は一方通行ですし、バック出来るモンじゃありませんからね。


 そういった意味で、この研究は人命も人生も救いうる画期的なものだと思います。

 後方カメラの映像を、前側のモニターで見るのは普及してきましたよね。バスなんかは早くから導入されましたし、今ではカーナビの画面なんかで大衆車にも浸透してきています。


 それをこうして自然な後方視界として実現することで、リアルな感覚の運転が叶うのは、ペーパードライバーや御高齢な方々、車に苦手意識のある方にも朗報です。

 このシステムが世界に普及すればいいのになぁとは思うのですが、実際メーカーさんとしてはどうなのでしょうかね?




 こういうの、本当にえっちな方へ流用する変態(天才)さんも現れそうな気も致しますが………………。(;^-^)





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