魔法か呪文かどっちだよって話でしてね!!(^-^;)
まぁ、世界中で『魔法』とか『呪文』の話ってありますよね。
なんか口の中でモゴモゴと唱えて、エイヤッと杖か何かかざすと相手が動けなくなっちゃったりとか、宙に浮いちゃったりとか、悪霊が浄化されちゃったりとか、はたまた目がハートになっちゃったりとか(笑
ま、ま、ちょっと雰囲気作りに呪文の音楽でも聴きながら読んでて下さいな。
画面は停止画像ですから、ポチッと押したら放置してどんどん下の方へお進み下さいw
吹奏楽曲から、ジョン・バーンズ・チャンス作曲『呪文と踊り』を、
1988年北海道吹奏楽コンクールより、札幌市立札幌中学校の演奏で。
音質も良くなく、技術も高いわけではないですが、曲の解釈が一番好きな演奏です。
音量小さいので、ボリュームを上げてどうぞ。
さ、さ、ボタン押したらどんどん下の方へどうぞ(^^;
お坊さんのお経なんかも『呪文』に含まれると思います。
元々は梵字の物を当て字にしたとか、翻訳したとかって話も聞きますが、法力の高いお坊さんが唱えると本来の効力を発揮するとも言われます。
で、その魔法とか呪文とかなんですが、まー例によって人間の願望みたいな物、変な言い方をすれば「あんなこといいな、できたら(ry」的な夢物語のようにも思えます。
しかし、科学的な見地からも、あながち馬鹿に出来ない問題でもあるのですよ、これが。
声、と言いますか、音、ですね。これが、空気を振動させて耳の鼓膜に振動が伝わり、その情報を届けられた脳が解析する。音と言いますのも複雑な構造をしていまして、過去に何度か倍音に関する記事を書いておりますが、音が脳に与える情報と言うのは何と言いますか、複層的な物なんですよね。ひとつの音、ひとつの言葉から複数の情報を脳は受信出来るんです。
赤ん坊が泣いて、「おっぱい欲しいのかしら」「あぁ、眠いのね」と、声で理解する。
犬がきゅんきゅん鳴いて「お散歩行きたいのかな」「もうお腹すいたのか」と予測出来る。
どこがどうだからそう思った、と言う物でもなく、なんとなくわかったりしますよね。
帰ってきた亭主の「ただいま~」から「浮気してきたでしょ!!」な事もあるでしょう(^^;
同じ言葉でも、脳は違う物を認識出来ます。また、その状況で出てきた言葉の『語感』が相手に様々な印象を与えたりもします。
つまり、違う言葉は違う言葉で、相手の気分を良くも悪くもさせる、事もありますね。
争い事が起こっても、何故かこの人が出てくると丸く収まる。腹を立てていた人が納得する。
逆に、コイツが出てくるといっつもケンカに発展する。空気が悪くなってみんなピリピリする。
これも、言葉の魔法、呪文、言霊の類ではないかと思います。
言葉の選び方、語感の違いが人に影響を与えるのは『キャッチコピー』や『商品名』なんかもそうですよね。
なんかピタッと決まる広告文句、いつまでも耳に残ってつい口に出したくなる名前、これは商品が飛ぶように売れます。
語呂の良さ、イメージの付きやすさ、耳に響く語感の心地良さ、そんな物がいろいろ思い当たるでしょう?
いつぞやDJのコーナーでも例を出しましたが、例えば『ゴキブリホイホイ』『パチパチパンチ』『ガリガリくん』なんて耳に残りますよね。反復言葉は良く例に出ます。
テレビ番組、アニメやゲームのタイトルなどは、『四文字で三音節以下』の物が流行るですとか、昔ですと『車の名前はCから始まる物が売れる』ですとか、ありますよね。
『四文字で三音節以下』ですと、いいとも、けいおん!、スマップ、ひょうきん、鉄拳、ストツー、いろいろあります。
『Cから始まる車名』は最近傾向が変わりましたが、昔は日産が同じ車を片やセドリック、片やグロリアで売り出したら圧倒的大差でセドリックが売れ、また、トヨタも奇妙な程Cに拘ってカローラ、コロナ、セリカ、カリーナ、カルディナ、クラウン、カムリとC続きでした。実際トヨタもカローラとスプリンターが大差、カムリとビスタも大差でCが勝ちました。
つまり、言葉の発音と言う物は、人間の脳を支配する力があるわけです。
で、なんで今日の記事タイトルは『サン』なんでしょう??
『サン』と言えば……、まずは数字の『3』ですかね?
ちなみに、中国でも韓国でも日本でも、『3』は『サン』です。三国で完全一致は『3=サン』だけです。『9』は似ていますが中韓で伸びますからね。(クー)
韓国は日本で言う所の『音読み訓読み』みたいなのがあって、『サン』以外の言い方もあると昔、韓国人の子に教えてもらった事がありますが。
では、『サン=3』と言えば、何を思い付きますか?
会社名に、やたらと『三』が多いのに気が付かれたりしますかね?
『三井』『三菱』『三共』『三洋』『大三』『三和』『三ツ矢』いろいろありますよね。
これは、毛利元就の三本矢の逸話がイメージとしてあるかもしれません。
では、どうして『3』なのか。
別に4でも5でもいいじゃない。(・・)
よく、アフリカの奥地では数字が2までしかない、なんて言いますよね。
数えてみましょう。
1。 2。 たくさん(^-^;)
つまり、1=単、2=複、3はそれ以上と言う扱いで十分なのでしょう。
人間を指す言葉でも、一人称、二人称、三人称までですし、小説も一人称視点と三人称視点しかまずありません。
つまり、『3』と言うのは数多の物を指すわけで、三本矢は実際の『3』本を指すに留まらず、みんなで力を合わせよ、そして会社名もそういう趣旨なのではないかと思われます。
その数多の物を指す『サン』、日中韓で変わる事無く使っているのは、発音と言いますか、口から『サン』と言う振動が鼓膜を伝って脳に響く影響に、何か特別な効果があるのかもしれません。
思えば、『聖』を指す『Saint』、米英では『セイント』『セント』と発音しますが、欧州あたりでは『サン』と発音する地域は多いですよね。『サン』『サンクト』『サンクトゥス』類似系を含めるとロシアから南米まで範囲は広がります。
『サン』と言う言葉、語感、音波、振動には特別な何かが秘められた、これぞ『呪文』『魔法』の一種なのかもしれません。
『聖=サン』でない米英では、特別な象徴である『太陽』を『サン』と呼びますし、脈々と子孫を繋げる『息子』も『サン』と呼びます。偶然ですが、太陽の光が降り注ぐ様を日本でも『燦々(サンサン)』などと表現しますね。
皆さんは、どう思われますか?
………………んん??
そう、皆『さん』と日本では使います!!
ミスターもミセスもミスも無く、日本では全ての相手に対して『サン』を使うわけです。
やはり、『サン』は特別な文字列だと思わざるを得ません。
ってブログに書いておけば、近々『サン』が付いた赤ちゃんが大量に( ̄ー ̄)+ ムフ
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
まぁ、世界中で『魔法』とか『呪文』の話ってありますよね。
なんか口の中でモゴモゴと唱えて、エイヤッと杖か何かかざすと相手が動けなくなっちゃったりとか、宙に浮いちゃったりとか、悪霊が浄化されちゃったりとか、はたまた目がハートになっちゃったりとか(笑
ま、ま、ちょっと雰囲気作りに呪文の音楽でも聴きながら読んでて下さいな。
画面は停止画像ですから、ポチッと押したら放置してどんどん下の方へお進み下さいw
吹奏楽曲から、ジョン・バーンズ・チャンス作曲『呪文と踊り』を、
1988年北海道吹奏楽コンクールより、札幌市立札幌中学校の演奏で。
音質も良くなく、技術も高いわけではないですが、曲の解釈が一番好きな演奏です。
音量小さいので、ボリュームを上げてどうぞ。
さ、さ、ボタン押したらどんどん下の方へどうぞ(^^;
お坊さんのお経なんかも『呪文』に含まれると思います。
元々は梵字の物を当て字にしたとか、翻訳したとかって話も聞きますが、法力の高いお坊さんが唱えると本来の効力を発揮するとも言われます。
で、その魔法とか呪文とかなんですが、まー例によって人間の願望みたいな物、変な言い方をすれば「あんなこといいな、できたら(ry」的な夢物語のようにも思えます。
しかし、科学的な見地からも、あながち馬鹿に出来ない問題でもあるのですよ、これが。
声、と言いますか、音、ですね。これが、空気を振動させて耳の鼓膜に振動が伝わり、その情報を届けられた脳が解析する。音と言いますのも複雑な構造をしていまして、過去に何度か倍音に関する記事を書いておりますが、音が脳に与える情報と言うのは何と言いますか、複層的な物なんですよね。ひとつの音、ひとつの言葉から複数の情報を脳は受信出来るんです。
赤ん坊が泣いて、「おっぱい欲しいのかしら」「あぁ、眠いのね」と、声で理解する。
犬がきゅんきゅん鳴いて「お散歩行きたいのかな」「もうお腹すいたのか」と予測出来る。
どこがどうだからそう思った、と言う物でもなく、なんとなくわかったりしますよね。
帰ってきた亭主の「ただいま~」から「浮気してきたでしょ!!」な事もあるでしょう(^^;
同じ言葉でも、脳は違う物を認識出来ます。また、その状況で出てきた言葉の『語感』が相手に様々な印象を与えたりもします。
つまり、違う言葉は違う言葉で、相手の気分を良くも悪くもさせる、事もありますね。
争い事が起こっても、何故かこの人が出てくると丸く収まる。腹を立てていた人が納得する。
逆に、コイツが出てくるといっつもケンカに発展する。空気が悪くなってみんなピリピリする。
これも、言葉の魔法、呪文、言霊の類ではないかと思います。
言葉の選び方、語感の違いが人に影響を与えるのは『キャッチコピー』や『商品名』なんかもそうですよね。
なんかピタッと決まる広告文句、いつまでも耳に残ってつい口に出したくなる名前、これは商品が飛ぶように売れます。
語呂の良さ、イメージの付きやすさ、耳に響く語感の心地良さ、そんな物がいろいろ思い当たるでしょう?
いつぞやDJのコーナーでも例を出しましたが、例えば『ゴキブリホイホイ』『パチパチパンチ』『ガリガリくん』なんて耳に残りますよね。反復言葉は良く例に出ます。
テレビ番組、アニメやゲームのタイトルなどは、『四文字で三音節以下』の物が流行るですとか、昔ですと『車の名前はCから始まる物が売れる』ですとか、ありますよね。
『四文字で三音節以下』ですと、いいとも、けいおん!、スマップ、ひょうきん、鉄拳、ストツー、いろいろあります。
『Cから始まる車名』は最近傾向が変わりましたが、昔は日産が同じ車を片やセドリック、片やグロリアで売り出したら圧倒的大差でセドリックが売れ、また、トヨタも奇妙な程Cに拘ってカローラ、コロナ、セリカ、カリーナ、カルディナ、クラウン、カムリとC続きでした。実際トヨタもカローラとスプリンターが大差、カムリとビスタも大差でCが勝ちました。
つまり、言葉の発音と言う物は、人間の脳を支配する力があるわけです。
で、なんで今日の記事タイトルは『サン』なんでしょう??
『サン』と言えば……、まずは数字の『3』ですかね?
ちなみに、中国でも韓国でも日本でも、『3』は『サン』です。三国で完全一致は『3=サン』だけです。『9』は似ていますが中韓で伸びますからね。(クー)
韓国は日本で言う所の『音読み訓読み』みたいなのがあって、『サン』以外の言い方もあると昔、韓国人の子に教えてもらった事がありますが。
では、『サン=3』と言えば、何を思い付きますか?
会社名に、やたらと『三』が多いのに気が付かれたりしますかね?
『三井』『三菱』『三共』『三洋』『大三』『三和』『三ツ矢』いろいろありますよね。
これは、毛利元就の三本矢の逸話がイメージとしてあるかもしれません。
では、どうして『3』なのか。
別に4でも5でもいいじゃない。(・・)
よく、アフリカの奥地では数字が2までしかない、なんて言いますよね。
数えてみましょう。
1。 2。 たくさん(^-^;)
つまり、1=単、2=複、3はそれ以上と言う扱いで十分なのでしょう。
人間を指す言葉でも、一人称、二人称、三人称までですし、小説も一人称視点と三人称視点しかまずありません。
つまり、『3』と言うのは数多の物を指すわけで、三本矢は実際の『3』本を指すに留まらず、みんなで力を合わせよ、そして会社名もそういう趣旨なのではないかと思われます。
その数多の物を指す『サン』、日中韓で変わる事無く使っているのは、発音と言いますか、口から『サン』と言う振動が鼓膜を伝って脳に響く影響に、何か特別な効果があるのかもしれません。
思えば、『聖』を指す『Saint』、米英では『セイント』『セント』と発音しますが、欧州あたりでは『サン』と発音する地域は多いですよね。『サン』『サンクト』『サンクトゥス』類似系を含めるとロシアから南米まで範囲は広がります。
『サン』と言う言葉、語感、音波、振動には特別な何かが秘められた、これぞ『呪文』『魔法』の一種なのかもしれません。
『聖=サン』でない米英では、特別な象徴である『太陽』を『サン』と呼びますし、脈々と子孫を繋げる『息子』も『サン』と呼びます。偶然ですが、太陽の光が降り注ぐ様を日本でも『燦々(サンサン)』などと表現しますね。
皆さんは、どう思われますか?
………………んん??
そう、皆『さん』と日本では使います!!
ミスターもミセスもミスも無く、日本では全ての相手に対して『サン』を使うわけです。
やはり、『サン』は特別な文字列だと思わざるを得ません。
ってブログに書いておけば、近々『サン』が付いた赤ちゃんが大量に( ̄ー ̄)+ ムフ
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
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