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心理学よくある話(3)

2011-09-20 19:21:23 | 思考の散歩
 あなたは、ストレスを溜め込んでしまって、疲れてみえませんか?

「ストレスと無縁の生活をした~い!!」なんて常々思ってみえませんか?




 さて、その『ストレス』なんですが、人間はこれが無いと生きていけません。
 ただそれが余りにも大き過ぎたり、数が多過ぎたりしますと、その人のキャパ(容量)を超えてしまって捌き切れず、思考が正常を保てなくなります。

 だから、「ストレスを無くしましょう!!」じゃなくて、よく「ストレスと上手く付き合いましょう!!」と言われるわけです。


 人間のカラダの仕組みからしてそうですよね。

 酸素が足りないから、無意識に呼吸をする。
 これも、高濃度の酸素を吸ってしまったり、過呼吸を起こしたりしますと、そこでカラダが満足してしまい、「呼吸をしよう」という欲求が無くなって大変危険です。

 受験勉強だって、そうですよね。
 頑張ってなんとか入りたい学校(一種のストレス)の為に躍起になって勉強しますし、その難易度が高い程受験生は血眼になって集中します。

 これがもし、あなたがなんでも勉強出来ちゃって、どの分野の学者さんにでもなれる様な知識をお持ちでしたら、受験勉強なんてアホくさくてやらないことでしょう。これが、『ストレスが無い』状態じゃないでしょうか?


 つまり、ストレスがあるから人間は頑張れる。

 または、興味が湧く。


 勉強だけじゃなく、遊びだってそうですよね。

 例えばゲームの人気シリーズ、ドラ○エみたいなRPGなんかでもそうでしょう。


 宝箱の部屋に入る鍵が無いから、手に入れるためにあちこち行く。
 (『鍵が無い』というストレス)

 強い敵と戦うから、レベルを上げたり装備を揃える。
 (『敵が強い』また『敵と戦う』というストレス)

 誰かが攫われたから、助けに行く。
 強い装備が無いと敵に勝てないから、アイテムを集めて強い装備を手に入れる。
 一人では勝てないから、仲間を探しに行く。

 そうやって、ストレスをクリアしていく為に行動を起こすのがゲームの本質ですよね。
 つまり、『行動のモチベーション(動機付け)を、ストレスが生んでいる』とも言えます。


 言葉で聞くだけでは、なんかピンと来ませんか?

 ふっふっふ、そんなあなたにピッタリの動画があるんですよ^^;



『RPGツクール』で作成された動画、『親切設計のゲーム』





 いかがだったでしょうか?^^;

 人間、ストレスがゼロだとこうなってしまいますよ、と言う例でしたね。


 なので、あなたがストレスに悩んでいても「これを原動力にして生きているんだ」と認識することで、多少は気持ちが楽になるのではないかと思います。

 ただ、その問題を解決させるにあたって、ご自分の独力で成せるのか、もう一度よーくお考えになって、分担出来る物は他の方と分担して背負うようにし、キャパを超えているのにあなた一人で全て背負い込まないようにして解決にあたりましょう!!






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