ガールズバー、どうなるの！？

　いやー、また話題になってきました『ガールズバー』。

　複数の視点で違法性が取り沙汰されますが、ここまで栄えるには栄えるだけの魅力と言いますか、ここまで同業者が増えてお客の取り合いになってもまだ営業としてやっていけるだけ人が集まる事情はどんなもんなのでしょうか？


　直近の事件ですと、例の『ふじこちゃん』ですよね。


＜労働基準法違反＞
「ガールズ居酒屋」経営者ら４人を逮捕




　まぁ、こんな感じで、ま～た違法営業で捕まってるなぁと溜め息が出ますが、三月に某所で放送された記事にこんなものがありました。


■「急増のウラに犯罪も…
潜入！これが『ガールズバー』」



　こんな感じでですね、やはり『お客の方から違法性を求める』という結果、よそに勝つために実質的には違法行為に向かわざるをえない（名目が用意されていても）、という事情もあるようです。


　結局ね、金を出す側次第ということなわけですよ（´・ω・｀）



　某人気アーチストのコンサートでは、ファンが全くダフ屋のチケットに手を出さないのだそうでして、観念したダフ屋がタダでチケットをバラ撒いた末、現れなくなったなんて話もありましてね、客が『イカン』と言えば、『イカン』行為は無くなっていくと思うわけです。


　中には真面目に営業してみえる本来の（？）ガールズバーもみえますんで、お客の方でちゃんと区別して、せっかくのおいしいお酒を健全に楽しめるといいですね。




　実際、昔ちょっと知ってた女子高校生の子が
「私、真面目にカクテルの勉強したいんですよ。師匠とかに習ったりして」
なんて、アツく語ってた事がありましたね。ああいった特殊な技能職、ある意味芸術家のような位置付けで憧れる少女だって、中にはみえるわけなんです。そんな子たちが胸を張って、お客さんに自慢のカクテルを出してくれるお店が増えるといいなぁ、と願っています。





　でも、お酒飲んだことないよね？ と訊けば
「え？ まーそりゃ、当たり前じゃないですか～（汗」


　…………当たり前ですよねっ （＾－＾；）





　　←例のアレです！！ お気が向かれましたら。