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面接官の本音は……!?

2012-04-22 07:29:00 | 思考の散歩
 まぁ、実際によくあるパターンではあるんですが、面白い記事がありました。


面接官に「この会社はやめた方がいいよ」と言われたら


 これは様々な可能性があるので、「それはこうでしょうね」と決め付けることは出来ません。

 企業側に何かここに書かれていない事情があるかもしれませんし、実際にこちらの方を皆さんが面接されたら「ははぁん」となる事も書かれていないかもしれません。



 例えば。

・若い上司から使いにくい(年齢的にか、性格的に)
・会社はとにかく広く人材を集めたいけれど、現場はそれを歓迎しない(技術職、職人っぽい職種でよくある)
・体力的にこの人ではきつそうだ(正社員の勤務実態に耐えられないかもしれない)
・どこまで本気で入社したいのか試す為に、あえてハードルを提示した(それで撤回するようなら無理?)
・面接者自身が本当に現状で勤務体制に引っかかりを感じている(独身ならともかく家庭持ちは妻子から不満が出る)


 まだまだ可能性は他にもありそうです。

 途中で課長が席を立ったというのも、もしかしたらワザとなのかもしれませんね。


 面接の申し込みをする電話の段階で、もう採否がほぼ決まっていると仰る方もみえますし、この方に知らされない何かがあるのかもしれません。






 ところで……ついでと言ってはなんですが、こんな記事もありました。


2012年はバブルの入り口だった1985年に驚くほど酷似している


 いや、調子の良い事が書かれていますが、とんでもないお話ですよね^^;

 良さそうな情報を集めただけで、背景に全く触れられていません。


 欧米の景気動向は?

 国内企業の海外立地率は?

 年齢層別の人口比率は?

 国の財政や、物価の動向は?


 そもそも、機械化によって企業はどんどん『人を多く使わなくて済む体制』に向かっています。
 鉄道の駅員だって、昔みたいにずらーっと並んで切符にハサミ入れてませんよね。正直、機械運用費の方が人件費より安く済むので企業は積極的に導入します。


 この縮小傾向を打ち破る手が無い限り、もうバブルは来ません。

 先程の相談者さんも、面接で苦い思いをする世の中は簡単に変わらないはずなんですよね。



 どうもこれ、『不景気なのに消費増税なんて』という世論を逸らす為に書かれた、フェイク記事のように思えてなりません。




 皆さんは、どう思われますか?






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