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さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

駐車場で叱られたお子さんは幸せだ

2025年03月27日 | 子育ての苦い経験・喜び

 

駐車場で叱られたお子さんは幸せだ

   

 スーパーの駐車場で親子3人が

 買い物をしたようで楽しそうに歩いていました

 お子さんは男の子でまだ4歳くらいでしょうか

 手にはお手伝いのためかロールを持っていました

 とその時、車が後ろから来た時

 男の子が車に気がつかず飛び出しそうになったのです

 お父さんが車とお子さんの動きに気がつき

 「危ない」と言って

 すぐにお子さんの腕をつかみ止めました

 ドキッとしましたが事なきを得ました
   

    お父さんはその後すぐに

    お子さんに車の前に飛び出したら危ないことを

    真剣に説明し叱っていました

    お子さんのために真剣に叱れるお父さんは偉いし

    お子さんは自分の命を守ることを

    真剣に教えてもらい幸せだと思いました

 

     
  
 一方よく見かけるのはスーパーの駐車場で

 車から降りた瞬間から歩きスマホのお母さんお父さん

 我が子の安全は二の次三の次のようで

 車の出入りする危ない駐車場で

 お子さんはあっちこっちをうろうろ・・・

 兄弟姉妹で追いかけっこをしている子もいます

 その子自身の命も危険だし、車を運転している人にも大迷惑です

 お子さんの安全を守った上で携帯をやれると良いのですが

 「親」という漢字は実に意味深いです

 っているに隠れそっとお子さんをているのが「親」

 親に叱られる幸せなお子さんがもっと増えてほしいです。

 

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私がおばさんに負けた時

2025年03月23日 | 子育ての苦い経験・喜び

私がおばさんに負けた時
 

 ついこの間買い物に自転車で行きました

 普段は車にばかり乗っているので

 健康的にもいいし、風を受けて走るのも気分が良いかと

 息子が高校の時の自転車なので古いのですが

 何とか空気を入れれば走れるので使っています

 いたる所が錆びているので

 実際にはペダルを踏んでこいでもこいでも

 進まないという感じです。

 私の体力が無いというだけという感じもするのですが

   ただ私は、子育て中に子ども2人を自転車に乗せ

   とても自転車では登れないというすごい上り坂も

   2人の子どもを乗せたまま登り切ることを

   ひそかに自慢に思っていた経験を持っています

   遠い遠い昔のことですが・・


 スーパーを目指して一生懸命こいでいると

 まるで私をあざ笑うかのように

 すぐ横をスーと同じ年齢くらいのおばさんが

 自転車で軽々と追い抜いていきました

 今さらおじさんがおばさんと張り合ってどうするとも思いましたが

 ちょっと悔しかったので「ウオー」と言う感じで

 目一杯ペダルを踏んでこぎまくった!・・・つもりでしたが

 ますますおばさんに引き離されてしまいました


   「・・・・負けた」

   普段から自転車をこぎまくっているたくましい?おばさんには

   もう、かなわないという現実を目の前にしました

   分ってはいるのですが

   なかなか認めたくない現実と向き合うことも

   そろそろ必要な年齢になってきました

   無理は禁物ですから

      

   それにしても、おばさんはたくましい!

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入学式の前に消えたランドセル売り場​​​​ 

2025年03月21日 | 子育ての苦い経験・喜び

入学式の前に消えたランドセル売り場​​​​  ​

 子どもが小学校に入学する前に、
 どこのご家庭でもランドセルを購入し、
 新入学に期待を膨らませていると思います。
 入学前の夏休みのころから宣伝が行われ
 かわいいお子さんのために、お孫さんのために
 高額なランドセルも購入されるようです
 6年間使う大切なランドセルですからね
 

   しかし私たち夫婦は、きっと入学ぎりぎりになれば
   高価なランドセルも安くなると予想しました

   経済的に厳しい我が家の事情でした
​   春休み入学式2日前に

   満を持して子どもと一緒に期待を膨らませ​
   どれだけ安くなっているか楽しみにして買いに行きました

   さてランドセル売り場はどこかと探していたら
​   ・・・・ランドセル売り場が無くなっていました!​
   店員さんに声をかけたら

「ランドセル売り場はもう終わりました」と冷たい言葉
 次の店も次の店も同じ答えでした。
 親として我が子のランドセルを買ってあげられないのか
 とても焦りました
 入学式はもう明後日に迫っています

「やった~ こんなに安く売っているぞ~

 どれにしようかなあ」と楽しいイメージできたのに・・・


​   しかし何とか5件目の店で赤と黒の2種類のランドセルが​
   さびしく片隅に置いてありました
   特に値段が下がっているわけでもありませんでしたが、
   もう選択の余地はありません
   子どもがランドセルを手にして笑顔が広がり、
​   喜んだ顔を見て本当にほっとしました

      

 2日後の入学式を無事にランドセルを背負って

 笑顔で迎えられました

 ランドセルの購入は春休みでは少し遅いようです

​ 春休みに購入する方がそんなにいるとは思えませんが、

​ ご注意下さい

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長男、初めてのお使いは、嬉しさと寂しさの親心 

2025年03月21日 | 子育ての苦い経験・喜び

長男、初めてのお使いは、嬉しさと寂しさの親心 

  長男がまだ5歳のころ

  初めて一人でのお使いの機会が巡ってきました

  埼玉県秩父(ちちぶ)の桜が満開のころでした

  秩父は桜が随所に見られ見所満載です

 

    妻と子どもたち2人、家族4人で

    秩父の桜を見に行きました

    ぽかぽか陽気で公園の桜を見ながら

    春を満喫していました。

 

 たこ焼き屋さんの出店があり

 買ってこようかと話していると

 長男が「僕が行く!」と名乗りを上げたのです

 妻は幼い長男を心配して

 「お金のやりとりもあるし、まだ無理だよ」と反対しましたが

 長男のやる気満々な態度に押されたようです

 50メートルくらい離れていましたが

 見える範囲だったので、任せることにしました

 

    

 

    長男は100円玉3枚300円を握りしめ

    走って買いに行きました。

    親としてはちょっとドキドキして、

    少し緊張気味に見守りました。

    お店のおじさんとのやりとりを遠目で見ながら、

    しっかりお金を渡してたこ焼きを買ってきてくれました
  
    「よく頑張った、偉かったね~」と褒めました

 長男は初めてのお使いをやりきり

 満足感があったようでとても嬉しそうでした

 長男の買ってきたたこ焼きは格別の美味しさに感じました

 しかし妻は嬉しさの中に

 子どもが少しずつ自立し成長していく姿が

 ちょっぴり寂しそうな気持ちもあったようです

 母親は複雑ですね

 (父親は単純でしょうか?)

 

 

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お米が高くなってきたら授業参観の苦い思い出が・・

2025年03月21日 | 子育ての苦い経験・喜び

お米が高くなってきたら授業参観の苦い思い出が・・

 

   

  

  お米がすごく高くなってきて驚いています

  我が家は値上がりする前は

  5kg1400円くらいの国産米を買っていました

  とても美味しく頂いていました

  それでも少し贅沢な夢を見ていました

  いつかは5kg5000円くらいの高級米を

  食べてみたいと

 

    ・・・その夢がかなって

    今5kg5000円くらいのお米を食べています

    夢がかなったのか・・?

    むなしさが広がります

    

 さて、まだ息子が小学校低学年のころです
 授業参観に行ったところ、お米の産地の学習があったようです
 各家庭が食べているお米の袋を持ち寄り、
 どこの産地が多いのか調べたようです
 お子さんたちが持ち寄ったお米の袋が廊下の壁に掲示されていました
 袋に○○くんと持ってきた子の名前も大きく入っていました。

   そのとき「あれ?」と気がついたのは、
   2キログラムの袋が多い・・・はて? 家族で食べるのに
   どうして2キログラムを買うのだろう
   銘柄を見ると、「新潟県こしひかり」が圧倒的に多く
   中にはその当時最高級のお米「新潟県魚沼産こしひかり」まで
   ・・・も・・・もしかして、ようやく理解できました。
   学校に持って行くので、皆さん見栄を張って
   高いお米をわざわざ買ってきたのではないだろうか?
   だから2キログラムだったのでは。

 ・・・とすると我が家は、
 5キログラムの混合米・産地なし・・・・!
 ○○くんと大きく書かれていました。
 妻は、まさかお米の産地調べで持って行くとは思わなかった、と
 時すでに遅し
 特に恥ずかしいことでは無いですが、
 安いお米を食べていることはクラス中に知れ渡りました
(でも立派なお米でおいしく頂いています)
 
   息子が帰宅し、
   「お米の袋のことで、クラスのみんなから何か言われなかった?」
   と親としては心配して聞きました
   息子は「うん、みんなから言われた。」と
   私  「え・・・ な・・・なんて言われたの?」

 

      

 

 親として一気に心配が広がりました
 息子 「あのね、みんな新潟県のコシヒカリばかりだったけど
     混合米・産地なしは僕1人だけだったよ。かっこいいよ!って」
 私  「そ・・・そうか・・・そうだろうな~
     何て言ったって、
     我が家はかっこいい混合米産地なしだからな~」
 お子さん達が素直でホッとしました

 先生!お米の袋に名前を書くのは、やめましょうよ!

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