私がおばさんに負けた時
ついこの間買い物に自転車で行きました
普段は車にばかり乗っているので
健康的にもいいし、風を受けて走るのも気分が良いかと
息子が高校の時の自転車なので古いのですが
何とか空気を入れれば走れるので使っています
いたる所が錆びているので
実際にはペダルを踏んでこいでもこいでも
進まないという感じです。
私の体力が無いというだけという感じもするのですが
ただ私は、子育て中に子ども2人を自転車に乗せ
とても自転車では登れないというすごい上り坂も
2人の子どもを乗せたまま登り切ることを
ひそかに自慢に思っていた経験を持っています
遠い遠い昔のことですが・・
スーパーを目指して一生懸命こいでいると
まるで私をあざ笑うかのように
すぐ横をスーと同じ年齢くらいのおばさんが
自転車で軽々と追い抜いていきました
今さらおじさんがおばさんと張り合ってどうするとも思いましたが
ちょっと悔しかったので「ウオー」と言う感じで
目一杯ペダルを踏んでこぎまくった!・・・つもりでしたが
ますますおばさんに引き離されてしまいました
「・・・・負けた」
普段から自転車をこぎまくっているたくましい?おばさんには
もう、かなわないという現実を目の前にしました
分ってはいるのですが
なかなか認めたくない現実と向き合うことも
そろそろ必要な年齢になってきました
無理は禁物ですから
それにしても、おばさんはたくましい!