ミスチル from321

私がミスチルを好きになったのは大学１年生ころだったでしょうか？
あの頃は貧乏だったのでアトミックハートの初回限定を買いそびれ非常に後悔。

よくミスチルを「初期」と「最近」で分けてどちらが好きかって話になるけど、私は「最近」の方が好き。
「初期」の３枚のアルバムは恋愛・失恋ソングが多くて今の私の心には響かない…。

でも今回のアルバム「Ⅰ love you」はなぜかすごくいい。恋愛唄が多いのに。
桜井さんは３５歳。「初期」の頃よりも表現に磨きがかかったからかな？
その代わり抽象的な表現も増えて、人それぞれの解釈もあって難しいときもある。


最近よく聴くのがこのアルバムのラストの曲「潜水」。

「生きてるって感じ」、皆さんはどんな時に感じますか？
これ感じることって大切だと思う。
大袈裟なことでなくとも詩にあるように「冷えたビール」を飲んだときとかなんでもいいと思う。
潜水して苦しくてもできるだけ遠くまで・・・
「苦しい」ことも「達成感」も「生きてるって感じ」。

私はドイツで家に引きこもっていたのでこの「感じ」、忘れてました。
逆に仕事で忙しすぎたころも同じだったかも？

ま、長くなっちゃたけどこの曲と前回紹介した映画がきっかけとなってフィットネスクラブ始めたんだけど。

ってそんなことか？？

ってつっこまれそうだけど、私にとって言葉の壁は厚く（普段よくしゃべるからかも）勇気ある私を臆病にさせてしまい、スーパーへ行くのも怖くなったり。
言葉が使えない、理解できないって、私の性格がなくなったように感じるんだよね。
前回の帰国から１ヶ月しか経ってないのにこんなんでどうする？って感じで何か始めよう、友達とまでいかなくともドイツ人の知り合い作ろう！って思ったんです。

だから今は筋肉痛も真冬の汗も通じない会話も「生きてるって感じ」。

写真のデパートには週１回は行きます。今はセール中で楽しい