だからどうしてそんなリュック持ってるの?ひろみです。
ケーキやクッキーを作るのは苦手だ。
オトコのために頑張って作ったって、
大抵のオトコは甘いものがそれほど好きじゃないし、
どれだけ作るのが大変か、わかってくれやしない。
軽量スプーンで神経質に分量を量り、
道具を出し、
オーブンをあっためておく。
さあ作るぞ!と思ったら牛乳や卵やバターを常温で置いておくのを忘れて、
作るのが30分後になったりする。
するとやる気がなくなる。
生クリームを泡立てたり、
生地をこねたり、
結構腕が痛くなる。
様子を見にオーブンを何回も開く。
やけどする。(学習しろ!)
そして納得がいくものを作ったことがない。
もうやりたくないね。
そう思っているんだけど、
そうはいかないんだな。
あさって、ブルガリア人家族がうちに来る。
料理は何を作るか決めた。
普段ではありえないくらいの品数。
だけどデザートが・・・
決まんない。
イチゴのムースにしようと思ったけど
それだけのためにイチゴのリキュール買いたくない。
しかも小さじ2分の1とか書いてあるし。
そう、ケーキって毎回違うリキュールが必要じゃない?
小さじ何杯かのためにボトルで買うわけよ。
で、入れないで作ったとする。
やっぱおいしくないわけ。
あー、どうしよ??
しかもケーキって味見ができない。
丸いケーキの端っこだけちょっと・・・ってわけにはいかない。
それに中まで焼けてるのかどうかも調べにくい。
毎回一か八かでお客さんに出す。
ケーキ教室にも通っていた時期があったんだけども、
ケーキはもうマジでお金がかかる。
道具なんかそろえられないよ!
あるものでやることにする。
イチゴのムースは丸型が必要なんだけど
パウンドケーキの四角型でやってみる。(これしか持ってない)
やる前から失敗への可能性を高めている。
明日、あさっては家にこもってずっと料理しているでしょう。
料理は好き。
夢中になってやると気分がすっきりする。
片付けは嫌い。
何品も作る場合、
片付けしながら料理しないと、
道具が足りなくなってくるからやるしかない。
私は昔から彼氏のために料理をするのは好きだった。
できれば買い物も一緒が楽しかった。
彼が帰ってくる前に料理を作って待っているのも楽しかった。
たいていの場合、
一人暮らしのオトコの家には
道具や調味料はそろっていないから、
あるもので工夫して料理する。
あれがない!
これもない!
なんて、
文句なんかいいながら、それはそれで楽しかったんだなあ。
料理は好きだけど、
私の料理コンプレックスは消え去らない。
私はあまり母親の料理を食べたことがないから、
味の基準に自信持てないのかもしれない。
つまり私には家庭の味ってやつがよくわからない。
料理教室で習った料理だけが私の料理だ。
料理は手間をかければかけるほどおいしい。
見た目も重要だ。
3時間かけて作ったものを
例えば彼氏が数秒で食べてしまったとしたら、
ちょっとがっかりする。
「美味しいからさ、あっという間に食べちゃうんだよ!」
なんて決まりきった褒め言葉で、
私の機嫌は単純にも良くなってしまうんだけど、
これが女性の友達なら、
「この料理にはゆずが入ってるでしょ?」
とかね、
分析が始まって学ぼうとしてくれるじゃない。
それがいい。
これを男性に求めたらダメだって知ってるけど
料理してる男性は女性同様、分析してくれるし、
こういう男性ってやっぱりモテると思う。
料理だけじゃない。
きれいになった、またはかっこよくなった人っていうのは
いろんなスパイスが入って調和されて、
手間をかけて努力をしたからだ。
わさびは嫌いだけどちょっと足してみよう、とか
砂糖は好物だけど控えめにしよう、とかさ。
まだまだ私は未完成。
きっと死ぬまで未完成。
でも
より味わい深く
色彩豊かに
誰もが食べたくなるような(変な意味じゃなくてよ)
そんなふうにしていきたい。
あなたはどんなスパイスがきいてますか?
*写真:オランダのコーヒーショップ(マリファナ喫煙所)
ケーキやクッキーを作るのは苦手だ。
オトコのために頑張って作ったって、
大抵のオトコは甘いものがそれほど好きじゃないし、
どれだけ作るのが大変か、わかってくれやしない。
軽量スプーンで神経質に分量を量り、
道具を出し、
オーブンをあっためておく。
さあ作るぞ!と思ったら牛乳や卵やバターを常温で置いておくのを忘れて、
作るのが30分後になったりする。
するとやる気がなくなる。
生クリームを泡立てたり、
生地をこねたり、
結構腕が痛くなる。
様子を見にオーブンを何回も開く。
やけどする。(学習しろ!)
そして納得がいくものを作ったことがない。
もうやりたくないね。
そう思っているんだけど、
そうはいかないんだな。
あさって、ブルガリア人家族がうちに来る。
料理は何を作るか決めた。
普段ではありえないくらいの品数。
だけどデザートが・・・
決まんない。
イチゴのムースにしようと思ったけど
それだけのためにイチゴのリキュール買いたくない。
しかも小さじ2分の1とか書いてあるし。
そう、ケーキって毎回違うリキュールが必要じゃない?
小さじ何杯かのためにボトルで買うわけよ。
で、入れないで作ったとする。
やっぱおいしくないわけ。
あー、どうしよ??
しかもケーキって味見ができない。
丸いケーキの端っこだけちょっと・・・ってわけにはいかない。
それに中まで焼けてるのかどうかも調べにくい。
毎回一か八かでお客さんに出す。
ケーキ教室にも通っていた時期があったんだけども、
ケーキはもうマジでお金がかかる。
道具なんかそろえられないよ!
あるものでやることにする。
イチゴのムースは丸型が必要なんだけど
パウンドケーキの四角型でやってみる。(これしか持ってない)
やる前から失敗への可能性を高めている。
明日、あさっては家にこもってずっと料理しているでしょう。
料理は好き。
夢中になってやると気分がすっきりする。
片付けは嫌い。
何品も作る場合、
片付けしながら料理しないと、
道具が足りなくなってくるからやるしかない。
私は昔から彼氏のために料理をするのは好きだった。
できれば買い物も一緒が楽しかった。
彼が帰ってくる前に料理を作って待っているのも楽しかった。
たいていの場合、
一人暮らしのオトコの家には
道具や調味料はそろっていないから、
あるもので工夫して料理する。
あれがない!
これもない!
なんて、
文句なんかいいながら、それはそれで楽しかったんだなあ。
料理は好きだけど、
私の料理コンプレックスは消え去らない。
私はあまり母親の料理を食べたことがないから、
味の基準に自信持てないのかもしれない。
つまり私には家庭の味ってやつがよくわからない。
料理教室で習った料理だけが私の料理だ。
料理は手間をかければかけるほどおいしい。
見た目も重要だ。
3時間かけて作ったものを
例えば彼氏が数秒で食べてしまったとしたら、
ちょっとがっかりする。
「美味しいからさ、あっという間に食べちゃうんだよ!」
なんて決まりきった褒め言葉で、
私の機嫌は単純にも良くなってしまうんだけど、
これが女性の友達なら、
「この料理にはゆずが入ってるでしょ?」
とかね、
分析が始まって学ぼうとしてくれるじゃない。
それがいい。
これを男性に求めたらダメだって知ってるけど
料理してる男性は女性同様、分析してくれるし、
こういう男性ってやっぱりモテると思う。
料理だけじゃない。
きれいになった、またはかっこよくなった人っていうのは
いろんなスパイスが入って調和されて、
手間をかけて努力をしたからだ。
わさびは嫌いだけどちょっと足してみよう、とか
砂糖は好物だけど控えめにしよう、とかさ。
まだまだ私は未完成。
きっと死ぬまで未完成。
でも
より味わい深く
色彩豊かに
誰もが食べたくなるような(変な意味じゃなくてよ)
そんなふうにしていきたい。
あなたはどんなスパイスがきいてますか?
*写真:オランダのコーヒーショップ(マリファナ喫煙所)
ものを作るのはものすごく大変だし、そんなにたくさんは
いらないし。食べたい時に買えばいいじゃない?あんまり
食べないから、そう思うんだと思うけどね。
そして、手の込んだ料理も作れません。そ、それはダメ
じゃねーか^^A
ケーキ作れなくたって生きていけるもんね!
だけどさ、ドイツにはめちゃ甘いケーキばかりだし、
まああとは人を招待するときはなぜか皆さん手作りのデザートなのよねえ・・・
明日はね、ケーキじゃなくてたぶんゼリーにします。
あれなら簡単でしょ(笑)
手作りデザートを作れたら素敵です・・・。素敵な奥さんだね!(笑)
大変だろうけど、頑張ってね。
ヨーグルトとオレンジ絞ったのを固めただけです。
見た目もきれいだし失敗しないし簡単だし。