環境破壊

順番を待ってトイレに入ったらつまってた、ひろみです。

今日で６日目。
下痢が。
昨夜はついに発熱を伴って腹痛と闘った。
こういう場合は正露丸を飲めばいいのか、
バファリンを飲めばいいのか、
２種類とも飲めばいいのか（それはダメだから！）
薬を両手に持ち、悩んだ。

トイレがすでにつまっていた場合、
そしてそのトイレに行列ができていた場合、
私のせいだと思われるが
トイレにずっとこもっているわけにもいかないので
次の被害者の顔をチラッと見てから
仕方なく逃げる。

トイレがつまっているかどうかは一見わからない状態で、
用を足したあと流してみたら見る見る水位が上がってきて
そういう場合、ハンドパワーで（しかも両手）水位を押さえようと必死になる。
なぜか便座ギリギリラインで水位上昇は地球温暖化にもかかわらずストップすることが多い。
この経験が多いというのに、
やっぱりハンドパワーに頼ってしまう。
心の声はやはり、
「止まれ！止まれ！」
リピートである。
こんな出来事が、
もし大中小の大をした場合だったとしたらたいへんだ。
そして中とも言うべきか下痢だったとしたら、
それは深刻な環境汚染ともなる大惨事を招くことになるから注意が必要だ。
しかも、
中の場合、
大気汚染を防ぐために
便座に着席したまま途中過程で流すことがある。
そのときに洪水が起きたらたいへんだ。

駅のトイレ利用者上位に入るだろう私は、
それはもういろんな体験をしてきた。
そしてマンガ喫茶を愛用している私は
なぜマンガを読むわけでもないのにそんなに頻繁に行くのか、
それは便秘が治るからである。
本屋さんでも同じ現象が起きるが、本屋さんにはトイレがない場合が多い。
マンガ喫茶にはトイレがある。
がしかし通常のマンガ喫茶にはトイレは一つしかないのが残念なところである。
その一つしかないトイレが壊れていた。
しかもいつもどおり便秘解消した後で気付いたのだ。
水が入ってるタンクを開けてみると、
水が入ってなかった。
一体何のためのタンクだ。
水が噴水状態でシューシューと漏れているため
タンクに水が溜まらない状態だった。
それをうまく押さえるための部品（？）があったのだが、
そこに問題がありそうだった。
必死で直した。
片腕ずぶ濡れになりながら。
覗き込むと噴水の水が顔にもかかった。
おそらくあの水はキレイなのだろうけど気分が悪かった。
大気汚染が進むなか、必死だった。
こんな必死な私にさらなる過酷な状況がやってきた。
ドアノックしてるヤツがいる。
せっかく噴水を押さえるための部品がいいところまで直せたのに
ドアをノックし返したときにすべては振り出しに戻ってしまったのだ。
３０分くらい格闘した結果、
トイレは直った。
この３０分間の利用料金を返してもらいたいところだったが、
説明が難しいので
というか恥ずかしいので泣き寝入りした。

最近、トイレとの信頼関係が崩れはじめています。

というわけで、
あなたは環境汚染を未然に防ぐための行為をしていますか？

＊写真：ブダペストの夜景
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