えっと、今日は飼い主の体調のお話です。
飼い主はそれなりに年も重ねてきたので、
そろそろ更年期かなーとか思うことがちょくちょくありました。
前に手指の腫れと痛みで皮膚科に通院していることをブログに書いたのですが、
→ ☆
その症状がましにはなるのですが、治りきらないことから先生もちょっと気になりだした頃、
「そういえば私最近抜け毛がひどいんですけど…」
と伝えると、それはちょっと違う病気かもとなり血液検査することに。
私は更年期のせいだと思っていたのですが、1週間後の結果で気になる数値が。
抗核抗体の値が640倍。
基準値が40倍未満なのでだいぶ高値です。
これは自己抗体の数値です。
通常身体の中の異物(細菌やウィルスなど)に対して行われる攻撃が、自分自身の細胞を異物として攻撃しているから値が高いということです。
だから髪が抜ける…。
だからいつまでも腫れが引かない。
膠原病の疑いが濃厚とのことでした。
すぐに皮膚科から紹介してもらい今日免疫膠原病内科のある大きな病院へ。
血液検査と尿検査、胸のレントゲンで今日わかる範囲で疑われる病名は、
「全身性エリテマトーデス」
です。 → 説明
うーむ、やっかいな…。
実際、顕著な症状が現れているのは、手指や全身の皮膚のトラブルと脱毛。
この病気によく現れる腎臓などの数値は今のところ問題なし。肺もきれいです。
でも血液検査の免疫系の数値はやはりよくないのです。
なので確定診断はもう少し詳細な検査結果が出てからですが、間違いないのは自己抗体があり、自分を攻撃していること。
あと、先週から左脇腹から背中にかけて、身体をよじると違和感があったのですが
(痛みでもなくしびれというほどでもないけれどなんとなくボワっとした感覚)
たぶん脾臓が腫れていると。
これも膠原病で起こることの症状らしいです。
えっと、しずくに引き続き飼い主も脾臓腫れてしまった…( ̄∀ ̄;)
飼い主、昔から元気なのですが、振り返ればじんましんとかリンパ節が腫れたまま(その時のブログ記事)(その続きの記事)
とか、
なにかしら関連性があるのかないのかわからないことはありました。
でもとくにしんどいとかもなく過ごしてきたのでまさかまさかです。
膠原病はいまはステロイドでコントロールすれば症状を抑えて日常生活が可能です。
ただ、ステロイドをずっと服用することで感染症に弱くなったりその他弊害もあるので、ストレスや疲れに気をつけながら、
とにかくずっとコントロールしつづけないといけないようです。
治らないけれどうまくお付き合いしていくことができる病気だとのことで、頑張っていきます。
ってまだ確定ではないし、ほかの病気かもしれないけれど。
最近はしずくのこともあり、病気についてすごく調べるようになりました。
情報社会はとてもありがたいです。
必要なのは正しい知識をもって適切な治療をすること。
実は母親が心配して早速漢方を山ほど購入し、私に勧めてきます。
気持ちはすごく分かるし、ありがたいことです。
でも、ちゃんと診てもらって適切な治療をしながら漢方を併用してよいかを確認しないといけないんだよ、って説得しました。
決して漢方は良くないとは思ってません。
むしろ体質改善には有効だと思っています。
でも、どうしても病気となると母親の世代は民間療法を信じやすいのです。
場合によっては病院の指導を否定するものもあり、とくに膠原病などは詐欺まがいの療法をすすめることもあるようです。
これらは身内の善意からもたらされることにより、適切な治療機会を失ったり診断を誤らせる結果となることもあります。
母親を説得するってことも、実はストレスかかるから身体に良くないというのもわかってほしいな、
とか、気遣いのないことを言ってるなー。
とにかく、病気が確定したら治療頑張ります!
「飼い主元気でないと困ります…」
頑張るよー元気でいるよー
たまに気怠くなるかもだけどそれは我慢してねー
あ、しずくは一時貧血進んだりしましたが、すぐに持ち直すので前回通院時のHCTは21.8%でした!
「しずくもお薬頑張ってるにゃ。飼い主も頑張るにゃよ!」
ほんとほんと。しずくも頑張ってるから飼い主も頑張らなきゃね!
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そろそろ更年期かなーとか思うことがちょくちょくありました。
前に手指の腫れと痛みで皮膚科に通院していることをブログに書いたのですが、
→ ☆
その症状がましにはなるのですが、治りきらないことから先生もちょっと気になりだした頃、
「そういえば私最近抜け毛がひどいんですけど…」
と伝えると、それはちょっと違う病気かもとなり血液検査することに。
私は更年期のせいだと思っていたのですが、1週間後の結果で気になる数値が。
抗核抗体の値が640倍。
基準値が40倍未満なのでだいぶ高値です。
これは自己抗体の数値です。
通常身体の中の異物(細菌やウィルスなど)に対して行われる攻撃が、自分自身の細胞を異物として攻撃しているから値が高いということです。
だから髪が抜ける…。
だからいつまでも腫れが引かない。
膠原病の疑いが濃厚とのことでした。
すぐに皮膚科から紹介してもらい今日免疫膠原病内科のある大きな病院へ。
血液検査と尿検査、胸のレントゲンで今日わかる範囲で疑われる病名は、
「全身性エリテマトーデス」
です。 → 説明
うーむ、やっかいな…。
実際、顕著な症状が現れているのは、手指や全身の皮膚のトラブルと脱毛。
この病気によく現れる腎臓などの数値は今のところ問題なし。肺もきれいです。
でも血液検査の免疫系の数値はやはりよくないのです。
なので確定診断はもう少し詳細な検査結果が出てからですが、間違いないのは自己抗体があり、自分を攻撃していること。
あと、先週から左脇腹から背中にかけて、身体をよじると違和感があったのですが
(痛みでもなくしびれというほどでもないけれどなんとなくボワっとした感覚)
たぶん脾臓が腫れていると。
これも膠原病で起こることの症状らしいです。
えっと、しずくに引き続き飼い主も脾臓腫れてしまった…( ̄∀ ̄;)
飼い主、昔から元気なのですが、振り返ればじんましんとかリンパ節が腫れたまま(その時のブログ記事)(その続きの記事)
とか、
なにかしら関連性があるのかないのかわからないことはありました。
でもとくにしんどいとかもなく過ごしてきたのでまさかまさかです。
膠原病はいまはステロイドでコントロールすれば症状を抑えて日常生活が可能です。
ただ、ステロイドをずっと服用することで感染症に弱くなったりその他弊害もあるので、ストレスや疲れに気をつけながら、
とにかくずっとコントロールしつづけないといけないようです。
治らないけれどうまくお付き合いしていくことができる病気だとのことで、頑張っていきます。
ってまだ確定ではないし、ほかの病気かもしれないけれど。
最近はしずくのこともあり、病気についてすごく調べるようになりました。
情報社会はとてもありがたいです。
必要なのは正しい知識をもって適切な治療をすること。
実は母親が心配して早速漢方を山ほど購入し、私に勧めてきます。
気持ちはすごく分かるし、ありがたいことです。
でも、ちゃんと診てもらって適切な治療をしながら漢方を併用してよいかを確認しないといけないんだよ、って説得しました。
決して漢方は良くないとは思ってません。
むしろ体質改善には有効だと思っています。
でも、どうしても病気となると母親の世代は民間療法を信じやすいのです。
場合によっては病院の指導を否定するものもあり、とくに膠原病などは詐欺まがいの療法をすすめることもあるようです。
これらは身内の善意からもたらされることにより、適切な治療機会を失ったり診断を誤らせる結果となることもあります。
母親を説得するってことも、実はストレスかかるから身体に良くないというのもわかってほしいな、
とか、気遣いのないことを言ってるなー。
とにかく、病気が確定したら治療頑張ります!
「飼い主元気でないと困ります…」
頑張るよー元気でいるよー
たまに気怠くなるかもだけどそれは我慢してねー
あ、しずくは一時貧血進んだりしましたが、すぐに持ち直すので前回通院時のHCTは21.8%でした!
「しずくもお薬頑張ってるにゃ。飼い主も頑張るにゃよ!」
ほんとほんと。しずくも頑張ってるから飼い主も頑張らなきゃね!
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