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ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

日曜日の稽古

2007-07-08 | お芝居のこと
日曜日は全員が揃わず、
しかも相手役の片割れがいないような感じでした。
やりたいシーン練がまだたくさんあるので
次回がんばろう。


↓ 休憩中の女優さんたち




↓ 熱心に台本に書き込みする沖中嬢






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本格的になってきました

2007-06-30 | お芝居のこと
今日は8月公演の芝居の練習。
全員揃っての練習でかなり充実(^^)

まだシーン練ばかりで通して見れてないけど、
なんとなくいい感じで出来そうな感じがしてきた!

本番まであと5週間。
練習日も残り少なくなってきたけれど、
がんばるぞ!



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練習はじめました。

2007-05-20 | お芝居のこと
タイトルが夏の「冷やし中華はじめました。」みたい・・・。

いやいや、昨日から次回公演の練習が始まりました。
昨日は4人、そして今日は2人・・・。

練習にならない(TT)

まあ、最初なのでぼちぼち行きましょ。
台本は出来てるし。

なんだか怒涛の7月を迎える予感も・・・

まあかんばります。

いい芝居にしたいです。

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本日の観劇・・・そして感想・・・

2007-04-21 | お芝居のこと
今日は、知人の出演するお芝居を観に行ってきた。
普段なら、観劇感想を・・・ってところなのだけど・・・

・・・本日は芝居ではない感想を。


まあ、小さな劇場だから仕方ない・・・。

席数も多く作らないといけないし、

だから隣の見知らぬ人との密着度も仕方ない・・・。

でも・・・

絶えられなかったの・・・・


隣に座っていた人の


口臭・・・



とにかくあまりに臭いがひどくて、
でもお芝居中に抜けられないし、
しかもそんなときに限って上演時間が長いし・・・(TT)

ハンカチで鼻を押さえていたけれど、
ハンカチの隙間から臭う・・・。

芝居に全く集中できない・・・

不快な2時間10分でした。
あ、でもちゃんと観たし、内容も分かった。
でも、感動が薄れたのはそのせいであることは間違いない。

2年前にも、同様のことがあったのを思い出した。

その日は夏の暑い日だった・・・。

悩まされた臭いは左隣の


ワキガ・・・


これも非常につらかったです・・・。



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観劇感想~We Will Rock You~

2007-01-07 | お芝居のこと
久々に観劇感想など。

本日、観て来たのは
QUEENの名曲を使って作ったミュージカル、
「We Will Rock You」@梅田芸術劇場

【ストーリー】
 近未来の地球。
 コンピュータによって全てを支配されている都市。
 その支配によりクローン人間のように同じ考えを持つ若者たち。
 ここでは与えられる画一的な音楽以外の「個性」を求める音楽はタブー。
 楽器も禁止されている。
 そのことに反発する「ボヘミアン」と呼ばれる活動家たちは、
 伝説となった「楽器」を探し出し、自由と個性の音楽を取り戻そうとしている。
 画一化した世界を支配する「キラークィーン」は阻止しようとするが・・・。

【感想】※ネタバレありです。
 まずストーリー。
 どちらかといえばお子様向けSF仕立て。
 大人が見るにはおいおいってな感じ。
 まあ、仕方ないよね。
 先に楽曲ありきでストーリー作ってるんやから。
 キャストの名前やストーリーのキーワードを歌詞から拾ってるわけやし。
 歌詞に合わせてうまく作ったほうやと思うわ。

 だからストーリーは置いといて・・・
 その他感想。

 「うん、まあまあ楽しかったんちゃう・・・かな?」

 って感じ。

 QUEENの曲はだいたいが有名曲なので知ってる。
 それはとても楽しめた。
 キャストさんは主役の男性が、
 ミュージカル俳優っぽい歌い方をするのに対し、
 その他主要キャスト(特に女性)は、
 ロック歌手ノリノリな歌唱力。
 (あとでプログラムみるとやはり主役の男性はミュージカル俳優やった。)
 
 あと、日本向け(大阪向け)なお笑いネタも用意されていて、
 サービス精神は満載かな。
 過去の音楽を読み上げるシーンでビートルズなどが挙げられる中、
 「六甲おろし」が出てきたのは一番笑ったし、
 QUEENの「ボヘミアンラプソディ」が録画されている大事な過去のビデオテープが、
 途中で今年の熱闘甲子園の「ハンカチ王子」を上から録画されているという台詞など、
 (ホントに映像出てきたらもっと笑ったのに・・・)
 小ネタはとにかく笑った。

 感動したのは、過去若くして亡くなったミュージシャンたちへの賞賛の曲。
 バックの映像に、ジョンレノンなど伝説的に亡くなったミュージシャンの
 写真が映し出される。
 切ないバラードの中、ラストはもちろんフレディの写真やったわけやけど、
 その前にヒデと尾崎豊の写真が出てきた!
 おお~やるやんって思った。

 舞台の上は盛り上がってた。
 歌もダンスも迫力あってよかった。
 脇役の女性の歌がめっちゃうまくて迫力あって好きやった。
 
 しかし、お客さんは最初ついて行くのが恥ずかしい。
 コンサートは最初からスタンディングやのに、
 お芝居が絡むとそうはいかない。
 ノってきてもなかなかスタンディングな気分にはなりにくいのよ。
 だから、舞台の上からもっとお客を盛り上げてほしかった。

 ラスト近くは楽器がなくても歌える、ということで
 「We Will Rock You」を熱唱!
 その歌に反応して壁のセットが一部砕け、楽器(エレキギター)が
 発見されるという、演出はやはりお子様向け・・・(TT)

 あ、そう、全体的な演出でいうと、
 お芝居的でなくてコンサート的な演出なわけよ。
 だからコンサート的な照明はすごくいいのに対して、
 お芝居的な大道具とかはおいおい・・・やった。

 そしてクライマックス。
 自由と個性の音楽を手に入れたボヘミアンたちが、
 「We Are The Chanpions」と「ボヘミアンラプソディ」
 を熱唱し、ストーリーは終了。

 アンコールで歌った曲は
 「I Was Born To Love You」
 
 これも日本向けな選曲なんかな、やっぱり。
 だってほら、キムタクのドラマで流行ったから皆知ってるしさ。

 でも、私はやっぱりグッズ売り場で繰り返し流されていた
 「手をとりあって」
 が、今日聞いたQUEENの曲の中で最高に感じたよ。
 (ミュージカルと無関係過ぎやろ!)

 帰りに「手をとりあって」が収録されているコンサートDVD購入。
 それだけでも十分満足した。

 感想を書くと辛口なんだけど、
 やっぱり楽しかったよ。

 でも、チケット代は高いぜ!(S席 11,500円也・・・)
 1万円は切ってほしかった(TT)

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次回公演

2006-10-26 | お芝居のこと
2007年8月4日(土)・5日(日)に決定。
場所は応典院。

がんばろう!
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己を知ること。

2006-08-20 | お芝居のこと
昨日、うちの劇団員が客演している芝居を見に行った。

チケット代2000円也。
ホールは客席数80人程度の小ささ。
小劇場界で、この大きさのホールで2000円を設定するあたり、
よっぽど自信がある芝居なんだろうと思わせて当然。

しかし・・・

役者、ストーリー、演出、ダンス、スタッフ(音響きっかけ)など、
すべてが素人並み。

人に見せているという意識のない演技をする役者達。
心に響くことのないストーリー。
なんだかわけのわからない演出。
音響もきっかけを間違えること数回・・・。

そしてしつこく言うが、チケット代が2000円。

なにを考えての価格設定なんだろう。

まさか、この発表会のようなお芝居で、
利益を上げるつもりやったとか。

かなり辛口批評だけれど、
もっと己を知るべき。

いままでみてきたお芝居の中で、
ここまで不愉快な思いをしたものはない。

自分達も芝居をしてお客様に見てもらう以上、
この経験を反面教師として受け止めようと、
自分に納得させるのが精一杯になりながら帰路に着いた。
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観劇感想 ~30-DELUX 「オレノカタワレ」~

2006-06-03 | お芝居のこと
先日、東京の友人からメールが来た。

「大阪で、○○くんがお芝居するんやけど、
 大阪での入りが今いちみたいから、
 招待券だせるので観てあげて~」

タダ観ができるのね。
よし、行ってみよう!

ということで行ってきた。


■観劇日:2006年6月2日(金) 19時~

■30-DELUX(サーティデラックス)
  「オレノカタワレ」
■会場:independent theater 2nd
■ストーリー
 映画史上最大の制作費をかけた映画の主演俳優「風祭ジョー」が、
 忽然と姿を消した。
 中止となってしまった映画の制作費に支払われる保険金の調査のために、
 2人の保険調査員がやってきた場所は、
 かつて彼が所属していたどさまわり劇団「時座」の劇場。
 そこは火災で焼失していた。
 2人の調査員の前に現れた劇団「時座」のプロデューサーは、
 かつて劇団にいた「風祭ジョー」と「時枝三四郎」の物語を語り始める。
 三四郎はジョーを自分の“カタワレ”であると感じた。
 自由奔放なジョーが繰り広げる芝居のアイデアを、
 三四郎は、これまで開花することなかった才能で脚本に書き上げていく。

 2人で1人・・・。
 そう信じていた三四郎を置いてスカウトされた映画界へ転向するジョー。
 ジョーは自分のカタワレではなかったのか・・・。
 ジョーに求める愛情が強くなる三四郎・・・。

 火災が起きた劇場ではその日、劇団の解散公演が行われていた。
 お客のいない解散公演で何が起こったのか?
 ジョーはどうして忽然と姿を消したのか・・・。



まず、びっくりしたのが、
この会場でチケット代が3,900円もするということ。
タダで観てるとはいえ、ココでするには高すぎるやろ~!
しかも舞台装置はそんなにお金がかかってる風ではない。

はじまった。
静寂の中、パンチもひかない木の肌丸出しの舞台に二人の役者。
コツコツと靴音がうるさいこと!
なんでパンチをひかないの??

なんだか最初は期待できなかった。

でも!

だんだん引き込まれていった。

まず、主演の「時枝三四郎」。
演じていた役者さん、最初、台詞を話すまで「男?女??」
って思うぐらいかわいい。
藤原竜也の容姿。
背も低め。

そのせいなのか、だんだん男同士の愛を語りだすシーンに
ちっともいやな感じがなかった。
男女の恋愛モノでも舞台で見たら気恥ずかしいのに、
男同士の気持ち悪さもなく、気恥ずかしさもない、
力強い愛が素直に受け止められた。
ジョーと三四郎の抱擁シーンも何回かあったけど、
ぜんぜんいやじゃない。反対に切なくなったくらい。

これ、この役者さんでなかったら出来なかったんじゃないかと思う。

そして、その力強さを感じられたのは、殺陣シーン満載の舞台。
大衆演劇っぽい劇中劇でスピード感あふれる殺陣。
かわいい役者さんなのに、こういうシーンはやっぱり男らしい。
その劇中劇にこそ、このお芝居の言いたいことが練りこまれてて、
笑いもあり、切なくもあり、力強くもあったこのお芝居、
終わるころにはすっかりはまっていた。

まわりの役者さんもいい味だしてたし、
なんか久しぶりにエンタメな芝居観た~って感じがした。
ここが次にどんなお芝居をするのか興味もった。

結構辛口評価な私も、
アンケートなんかもよかった~って書いて、
珍しく台本も買ってしまって、
タダ観でかなり満足。

招待券くれた友人よ、ありがとね。

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観劇日記-12人の優しい日本人(いまさらながら・・・)

2006-04-23 | お芝居のこと
いまさらながらこのお芝居の感想。

今年1月に梅田芸術劇場にて公演された
三谷幸喜作・演出の「12人の優しい日本人」。

劇場のチケットをとれなかったので、WOWOWで生中継していたのを、
知り合いに録画してもらい、DVDに落としてもらって観た。


<ストーリー>
ある事件の裁判の陪審員になったお互い見知らぬ12人。
職業も年齢も性格もバラバラな12人は、被告である女性を裁くため、
話し合いをすることになる。
車道に突き飛ばされ、走っていたトラックにはねられ死亡したのは被告の元夫。
元夫は復縁を迫り、被告の女性に執拗にせまっていたとの事実がある。
果たしてこの事件は、もみ合いになって起こってしまった被告の正当防衛(無罪)か、
はじめから突き飛ばすつもりで起こした計画殺人(有罪)なのか・・・。
被告の女性の境遇や薄幸な美人であるという外見から、
ほとんどの陪審員たちは女性に同情し、無罪であるという見解で一致しそうになるが、
たった一人は「有罪」であると異を唱えた。
「有罪」であるためにはその理由を見つけなければならない。
「有罪」を主張する1人の陪審員は、事件の状況証拠、目撃者の証言などから
あらゆる「有罪」理由をさがしだそうと推理をする。
やがてその推理により「無罪」だというものが「有罪」ではないかと思い始め、
結論は「有罪」に傾き始める・・・。
やがて12人はそれぞれの意見を述べ、時に口論し、推理する。
果たして有罪なのか無罪なのか・・・。



だいぶ前にもらったDVDなのに観終わったのが昨日・・・。

途中まで観てたんやけど、途中で眠くなったので翌日続きを・・・
と思ってたのが、忘れてしまい、どんどん存在を忘れてしまってた。

ってなぐらいなので、割と淡々と進んでいく内容。
どうなっちゃうの?っていうハラハラドキドキ感はなし。
まさに三谷幸喜作品お得意のシチュエーションコメディ。
かといって爆笑なわけでもない。
クスクス・・・うふふ・・・ってな笑いの中で、たまにワハハってな感じ。

役者も、誰がどうっていうのも感じなかったし、
(筒井道隆は三谷作品に合っている役者やと感じたが)
とにかく淡々としてるって言うのが感想。
だから、退屈に感じた・・・ラストを観るまでは。

ストーリーの結末に三谷脚本のすごさを感じた。

こんなに淡々と進んだのに、気が付けば、そういうことやったのか!!
と思わせてしまう展開。


陪審員制度が日本にも導入されるという事実。
このストーリーは、何年か後、日本人が陪審員として突然人を裁く立場になったとき、
陪審員たるものこう臨むべきだという強いメッセージが込められている。

陪審員制度は12人全員の意見が一致しないと成立しないという、
難しく面倒な制度。
個人の意見をぶつけ合うお国柄ならこの制度も生かせようが、
困ったことに日本人は周りを見て右へならえの判断をするお国柄。

つまりは流されやすい。
だから個人的な同情で判断もするし、他人の意見に同意してしまう。
でも、人を裁くという立場ではそれは許されない。
いかに、事件を判断し、時に推理し、事件の本質を議論した上で、
罰を決めなければならないかという、日本人にとっては難しい問題を、
この淡々としたストーリーで自然に語られている。

「有罪」である理由を推理する12人。
あり得ないと思える推理もある。
でも、「もしこうだったら・・・」という推理が、
「有罪」と「無罪」の間で振り子を揺らす。
そうして事件の「事実」を議論するうちに、皆が納得する結論が導き出される。
「真実」は当人しかわからない。
けれど状況として残っている「事実」を議論することで、
証言の食い違いなどの矛盾に気づき、「真実」に近づくことが出来る。

そんな流されない陪審員に日本人はなれるのか?
ならなければならない。

他人事ではないのだと、メッセージを送りたかった三谷幸喜。
いま、この時期だからこそ多くの人に見てもらいたいとのことで、
WOWOWで生中継したのだそう。

・・・だったら地上波で中継してほしかった。
もっと多くの人に伝えられたはず。

そやけどやっぱり舞台をみたかったな。
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観劇感想-TEAM ARAGOTO vol.1 「エビ大王」 その2

2005-12-31 | お芝居のこと
きのうのつづき。

キャストについて。

やっぱり筧さんは舞台の上が一番だわ。
さいきんはTVの露出が多いけど、
舞台でこそ栄える役者さんだと思う。

筧さんだからなのか、今回の芝居全体が、
劇団☆新感線のノリであり、パワーはつかこうへい芝居であり、
ダンスシーンなどあるところは第3舞台を彷彿とさせるところがあった。

年老いた役をするには少しパワフル過ぎたかな。

今回の一押しは使者役のコンビ、橋本じゅんさんと河原雅彦さん。
もう舞台中やりたい放題。確かに役どころが遊べる2人だったから、
好きにできたんだろう。でもコンビでこそ面白かった。
とくに橋本さん。この人、ほかの芝居でもコンビ組んでるのを
観たんだけど、すごいのよ。相手ともども楽しくさせちゃうのよ。

とにかく途中で歌謡ショー始めたり、河原さんは無意味にフライング
やってるし、ほんと好き放題してるのがよかった。
でも、この物語の語り部であり、キーマンである2人なので、
シリアスシーンももちろん素敵だった。

そして二押しはサエコちゃん。
私知らなかったのだ、この女優さん。
芝居見た後、姪っ子が教えてくれた。
ドラマ「ドラゴン桜」に出てたとのことで、早速本日偶然にも
再放送されていたドラマを見た。なるほど。コギャル役。

でも舞台栄えしてた。なにがいいって、声がめちゃくちゃかわいい。
小さい身体で元気に飛び跳ね(跳び蹴り決まってた☆)、
かわいい声で、運命に翻弄されながらも力強くたくましく
生きて行く捨てられた7番目の娘役。
声がアニメ声だから好き嫌いはあるかと思うけど、
少なくともこの舞台ではよかった。かわいい声なのに力強い。
ハスキーボイスの私には到底演じられまい(笑)
もともと舞台に立ちたかったと本人のコメントにあったけど、
なるほど、舞台への思い入れは十分感じ取れた。
また舞台で彼女を見てみたい。

舞台全体について。
新感線な舞台だった。衣装とか、アクションとか、装置とか。
最近の傾向かな。それとも題材のせいかな。
途中から新感線の舞台見てるようだった。
しかし、新感線ではみられないテーマのあるストーリー展開と
クライマックスにほっとした。
(私は新感線のテーマが薄い商業演劇的なところが不満)

総体的に、よい芝居だった。
前回の筧さんを舞台で見たときは、つかの「飛竜伝」やったっけ。
あの時はヒロスエが妊娠発表した日に見に行った。
ヒロスエのせいだったのか、いまいちな芝居だったので、
今回の筧さん芝居には満足。
ストーリーは、多くの人に見てほしいかなって思った。
隣の国のことだけど、日本も戦国時代とか、同じだったかも。

で、今回観た日が大千秋楽とあって、最後のカーテンコールは盛り上がり。
大入りにはキャストサイン入り「かっぱえびせん」が振舞われた。

やっぱり「エビ」かよ(笑)





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