頭の体操。

朝の冷気が肌に突き刺さるようになった。
これからは夕方も寒さが身を貫く事になる。
明日の天気は雪マーク。
２日連続で車のフロントガラスは凍り付いている。
「さて、タイヤ交換は・・・」
太陽が眩しい朝に雪のイメージは思いつかない。
ようやく書類が届く。
一部手続きを開始する。
まだ肝心の書類が届かない。
「まったく・・・」
愚痴を言っても始まらない。
やるべき事は山ほどある。
「日銭をどうやって稼ぎ出すか・・・」
道具を使うしかないのは分かっている。
日々のデーター分析の精度を上げるのが重要だ。
「省エネも必要だ」
自分の中に眠る物を掘りださなければならぬ。
オジサンになると加齢による体力低下は避けられない。
「日々の運動は重要になる」
勿論、頭の体操も必要だ。
今朝も６時３０分起床、　脳作業　やるのは良いけど　すぐ万歳　字余り

立冬。

田んぼの畦道の草木が白くなっている。
こんな日は空気が透き通るから太陽が眩しい。
案の定、車のフロントガラスは氷結している。
「来たかぁ～初霜・・・」
窓から見える隣の屋根も、真っ白なパウダーでトッピングされた。
水曜は雪マークがある。
「やらなきゃならないなら早目の方が良いのか・・・」
気を付けるのは凍結だ。
「と言っても、北海道の雪を見ればそんな事は・・・」
天気の良い時にやっておく必要があるのかもしれません。
暦は立冬。
今朝も７時起床、確実にアナ雪の世界は近づいている・・・。

毒キノコ。

昨日の夕方、知り合いがわざわざ届けてくれた。
夕食に間に合うようにとの配慮だろう。
「キノコ狩りの名人はおすそ分けが好きだ」
見たことも無い奴だ。
「名前も知らない・・・」
新聞記事になってもしょうがない。
年寄りも気持ちだけ頂く事にしたようだ。
そのままキノコは夕闇に消えた。
「見た瞬間やばい奴と感じた」
分かりやすい奴なら大歓迎だが・・・。
「多分、珍しいだったのかも知れないが・・・」
今朝も８時起床、キノコは特に難しいからなぁ～・・・。

白菜キムチ鍋。

霧の中に浮かぶ太陽。
徐々にその姿を誇示する。
一面真っ白の世界は太陽の熱で原色に同化する。
「天気が良くなるなぁ～・・・」
昨日、ご近所では早くもタイヤ交換をしている姿を見かけた。
「人がやっていると気になる・・・」
問題は朝晩の路面凍結だ。
業務用車両と言う事もあるだろう。
オジサンもどうしたものかと考える。
テレビに映る北海道の雪の状態に思わず言葉を失う。
「やっぱり鍋だなぁ～」
玄関先に置いてあった白菜をキムチ鍋にする事にした。
「材料は冷蔵庫にある物・・・」
豚バラが無いので挽肉を投入。
白菜は半分にカットする。
肉が少ないのでハムも投入、味噌で味付け、最後にキムチの素で仕上げる。
「野菜が高騰しているが、こんな時に自給自足は有難い」
簡単レシピで温まること受け合いだ。
白菜キムチ鍋で晩酌をしよう。
今朝も７時起床、　冷蔵庫　探せどビールは　見当たらず　字余り

『冬がくる前に…』

残された時間をどう過ごすか・・・。
潜在意識はまた意味不明な夢を届ける。
１週間単位での活動癖がまだ染みつく体。
毎日１件の成約を目指した意気込みが懐かしく思える。
今は毎日幾ばくかの身銭を稼ぐ事に路線変更。
「色んなプランを考えているが、イマイチ・・・」
悔しい程にチャンスは隠れている。
「おぼろげに見えているけど、まさかの想いが・・・」
今日を含めるとあと２日。
土曜日までに結果を出さなければならない。
「個人事業主として・・・」
会社から書類が届くまでにやる事は沢山ある。
天気も２日続けて荒れ模様。
屋根を叩く雨音が響く。
「この雨が雪に変わるのもそう遠くない」
雀達も静かだ。
「今日１日灰色の世界。冬が来る前に・・・」
今朝も６時３０分起床、たまごの日　出掛けるかどうか　迷い雨　字余り