最後のお別れをする為に出掛けて来ました。
行く時は、色んな話で盛り上がり、道を間違えたりして笑いの渦でした。
セレモニーホール到着。「この為に来たんだ」と我に返り
お通夜では、懐かしい顔ぶれに、供養だからと
お酒と共に話で盛り上がりました。
「こんな時にしか会えないなんて複雑だよね」
という声を聞いて、時間の流れを感じさせれました。
告別式が終わり、帰り道我が家に近づくにつれて
高速でも雪がちらついてきました。
無事に我が家に到着すると、留守の間に降り積もった降雪量は
一目瞭然でした。
塩で身を清め玄関に入る頃には、「又、雪との闘いが始まる」
という新たな気持ちが沸いてきました。
その時「生かされていることを自覚しなさい」
というお坊さんの話がふと頭の中に浮かんできました。