風草

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ワニトカゲギス

2010-11-25 20:41:20 | Weblog
だいたい、二ヶ月後に地元に帰郷できるかと思います。


前に帰ったとき、不思議な気分になりました。

ここは確かに、自分の家なのに、なぜこんなとこにいるのかと一方では戸惑っていて…

夢?

これは夢か。
もしくはこれが現実なら、あっちでの生活こそがうたかたの夢だったのかも知れない。

そういう、たぶんあまりのギャップに、環境の変化に頭がついてこないんだろうと思います。

深海魚をぎゅ~んと浅瀬に引き揚げると、破裂しちゃうように。

低温、暗黒、超水圧、低養分、そんな暮らしに適応したのに、いきなり珊瑚礁の海!みたいな。
それがいい世界でも、真逆の世界は逆に体に……的な。

こち亀で、両さんがマリアと暮らし清潔、完璧な栄養バランスの生活をしたら抗体が弱くなったという話がありましたっけ…

やはり体の奥底に流れる血は変わってないのですぐ慣れるんですが、思いだすんですが、それでこっちに帰ってきたとき、アパートの鍵を開けなんとも言えない新築の家のような匂いをかいだ瞬間、スイッチが切り替わり瞬時にこっちの生活に戻ります。

別に深海でも暗黒でもなんでもないんですが、帰郷してこっちの生活を思い返すと、よくあんなことやってたな、と。

やっぱり夢じゃないのかと(笑)

簡単に言えば、帰郷中は複雑な心境と言うわけです。

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