風草

好きなこと。

ツーリング。麻雀。廃墟探訪。史跡巡り。
歴史書を読むこと。NMB48。

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2010-01-30 22:44:49 | Weblog
バイトで、解凍品を満載した風呂おけを移動させたり、凍った肉とかを出しては入れたりして(通算重量は1トン超)



プラス最近、酒の代わりの飲むヨーグルトを一日一L近く飲んでいるせいでしょう。



体がかっちり、前に増してむっきりしてきた感じがあります。






~行き場のないバイクトーク~





「YZF-R6ってどう思う?」

「YAMAHAのですか?いや、すごくカッコイイし速いでしょうね。間違いなく」

「そうだよな…」

「え、もしかして」

「気になってる」

「CBR954RRの次はYZF-R6ですか。そんなに今までレプリカ系は好きじゃなかったはずですが?」

「だよな。自分でも不思議なんだけど。明らかに俺の、というか人間のポテンシャルを超えているとこが惹かれんのかも」

「人間のポテンシャル内におさまるのは、250ccまででしょうね。いろんな意味で」

「例えば、原付きは金魚なんだよ。どこの家庭でも手軽に飼える。熱帯魚好きじゃなくてもさ。
250ccくらいになると、エンゼルフィッシュとかさ、そのへんだよ。一般的に熱帯魚好きな人じゃないと飼わない。けど、飼うのに支障はない」

「たしかに。熱帯魚の趣味がない人は熱帯魚ショップにはまず行かないでしょう。だけど、探せばいくらでもあるわけで」

「そう。熱帯魚という趣味を、もしかしたら一番享受しやすいのがこのあたりなんだと思う。
で、これが750ccとか1リッターオーバークラスになってくると、ドワッと敷居が上がる。
アロワナとか、よく分かんないけどアマゾン原産のガーだっけ?」

「アリゲーターガーですね。体長が2m以上になる」

「要は人が選ぶんじゃなくて、人を選ぶ。
買うのには金額だけが必要だけど、飼うにはそのほか、いろんなものが要る。それは設備であったり心構えであったり飼育のノウハウであったり妻の理解だったり、色々。ビックバイクと何ら変わりないよな」

「それは趣味の世界に共通に言えることなのかも知れません」

「YZF-R6を、買うことはできる。ただ、飼えるかどうか。それは決して人に懐かない大型大蛇を飼うことに似てると思う」

「それは、何か楽しいんですか?」

「想像してみた。楽しさがあるとすれば、絶対にいてはいけない大蛇が、日常空間にいる。断崖絶壁を覗き込むようなもんだよ。それを生かして、眺めてる自分の中に、新たな自分を発見する。そういうことなんじゃないかな」

「私には、荷が勝ち過ぎる課題です…」

「ただ、熱帯魚の趣味がある人なら、分かんないけどアロワナは飼いたいと思うんだよ。飼いたいという憧れを抱いて飼わない人、はなから諦めてる人、実際に飼う人。いろんな人がいるだろうけど、俺はどれなんだろうな」

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