日本語学校 新春行事

今日は日本語学校の初授業。毎年恒例の新春行事があるらしい。
小学生高学年は書き初め。
中高生は百人一首大会。

娘、ダンナの特訓の成果は。。。
立ちっぱなしの２時間は、集中力を書いて、「疲れたー」と言いながら。



娘「ママは写真撮ってるだけで、役に立たないから、パパ呼んで。」
。。。途中からダンナの応援を得て、がんばったようだ。

というわけで、ワタシは百人一首を見に、体育館へ。
１グループ１０人前後で、中高生が混じった構成。
優勝候補の集まるグループ（おそらく去年の入賞者）では、上の句を詠んだとたんに手が動く、白熱ぶり。
その他のグループはまったりと、反射神経でフツーのカルタ取りを楽しんでいる様子。
もちろん息子もまったりグループへ。


ちょうど中学１年生では年末の古文の授業で「けふ」「てふ」とかいう読み方をやったばかりなので、タイムリーというか。

息子「せっかく二枚だけ覚えたのに、隣の子と覚えた札がかぶって取れなかったよー。」
と言いつつ、１６枚取って、グループ内で優勝できた。（ただし同じ枚数を取った子がいたので、一位は二人）
昨晩、家族で百人一首を嫌々ながらも２回練習したかいがあったのかなー？

小学校ではなんちゃって百人一首ダッシュ大会（体育館に大きな百人一首カードを並べて、３０人くらいが一斉にダッシュして札を奪い合う。）があって、毎年１枚しか取れなかったから、嬉しそうだ。

新年行事、親も見学して楽しめたかも。

日本語学校はお昼で終るので、その後皆で日本食レストラン（BlueFin）で寿司を食べて、日本のパン屋さん（Japonaise Bakery）へ。
毎週土曜日は、完全日本な生活。