National Geographic誌120年分が、まるごと入ったポータブルHDDを買った。(The Complete National Geographic on 160-GB Hard Drive)
うちはかつてナショジオの日本語版を10年位購読していたので、ナショジオは好き。コラムはあまり真面目に読まなかったけど、写真はいい。
The Complete National Geographicの紹介サイト
DVD6枚セットか、HDDディスクから選べる。DVDの入れ替え操作に悩まされたくないので、HDD(160GB)を選択。HDDディスクはアメリカとカナダ限定発売。
amazon.comでは販売していなかったので、ナショジオサイトから買うと送料20ドルがかかる。MacとWindows対応。
実は、10年以上前に、CD-ROM30枚位のセットを買ったことがある。Windows95の頃で確か3万円以上したので、今ももったいなくて日本の家の倉庫で眠ってると思うけど、何かアイコンをクリックしたり検索する度に「1枚目を入れて下さい」「25枚目に入れ替えて」というメッセージで使い続ける意欲がなくなったので、迷い無くHDDの方を選択。
昔買った時は、ページ丸ごとのスキャンの圧縮率が高くて、ギザギザな画質。遠目に画面いっぱいにペラペラとめくっていくにはいいけど、コラムを読もうと思うと、ギザギザな上に、コントラストが弱すぎて、文字が灰色で印刷しても読めないほど。検索が重かったので、コラムを印刷してじっくり読みたかったので、すごくがっかりしたし、買った人からも酷評だったと思う。あれからデジタル化技術も向上したし、容量の多いハードディスクなので、改善されていることを期待していた。
期待して見てみると、
うーん。。同じかも。。。スキャンし直しているかと思ったら、そのままなのかな?
写真の品質にはこだわるナショジオなら、その辺はもうちょっと改善すべきだ。
昔の貴重な冒険記録とかは、しっかり内容読みたいし。
もともと買おうと思ったきっかけが、「マチュピチュの調査をナショジオで全面バックアップしたので、当時のナショジオ誌面が一冊分特集をした」と知ったから。早速インストールして検索してみると、確かに1913年の4月号は、何十ページもの大特集で貴重な写真もたくさん。しかし、コラムの文字の画質が悪くて、読みづらい。パソコンでかなり拡大しないと無理。このコラムをGoogleがデジタルスキャンしたものをWeb上でいくつか見つけたけど、読者の立場で読みやすくコントラストや解像度までいじっているGoogleに圧倒的に負けている。
コントラストが弱いなら、モノクロのKindolとかに入れてみたらどうだろう?
と思って、ナショジオのソフトから、印刷をしてPDFに吐き出して(PDF化はプリンターソフトの機能)、キンドルに転送。
キンドルはPDFの拡大/縮小に対応してないから、全く文字が読めない(汗)。iPadならいいのかも。。。
ということで、
昔の記事を、JapanとかWomanとかtokyoとかいろんなキーワードで検索すると、そりゃもう、戦前/戦後の外人から見た日本文化がたくさんひっかかってくる。
昔のクラシックな広告も見ていて飽きないし、タイムトリップしたみたい。
気になるところとしては、
Mac(OS X10.5)では、検索を続けていると、いきなりページが表示されなくなるバグ?がある気がするし(ソフトの再起動しないと治らない。うちのマシンだけの問題ならいいけど。。。)、
読者の立場で画像の圧縮の最適化がされていないのは、なんとかしてほしい。
著作権保護とか画像の無断転用を避けるために、こんな悪い画質にしているなら、間違った販売戦略だと思うし、「このコラムを購入」とかの機能を付けて、よい品質のものを買えるようにすればいい。あ、でもそれならオンライン販売でいいのか。。。ポータブルHDD160GBのうち、100GB以上が空いているからなんとかすればいいのに、と思ったり。
楽しいし貴重な資料が満載なだけに、ちょっと残念。
うちはかつてナショジオの日本語版を10年位購読していたので、ナショジオは好き。コラムはあまり真面目に読まなかったけど、写真はいい。
The Complete National Geographicの紹介サイト
DVD6枚セットか、HDDディスクから選べる。DVDの入れ替え操作に悩まされたくないので、HDD(160GB)を選択。HDDディスクはアメリカとカナダ限定発売。
amazon.comでは販売していなかったので、ナショジオサイトから買うと送料20ドルがかかる。MacとWindows対応。
実は、10年以上前に、CD-ROM30枚位のセットを買ったことがある。Windows95の頃で確か3万円以上したので、今ももったいなくて日本の家の倉庫で眠ってると思うけど、何かアイコンをクリックしたり検索する度に「1枚目を入れて下さい」「25枚目に入れ替えて」というメッセージで使い続ける意欲がなくなったので、迷い無くHDDの方を選択。
昔買った時は、ページ丸ごとのスキャンの圧縮率が高くて、ギザギザな画質。遠目に画面いっぱいにペラペラとめくっていくにはいいけど、コラムを読もうと思うと、ギザギザな上に、コントラストが弱すぎて、文字が灰色で印刷しても読めないほど。検索が重かったので、コラムを印刷してじっくり読みたかったので、すごくがっかりしたし、買った人からも酷評だったと思う。あれからデジタル化技術も向上したし、容量の多いハードディスクなので、改善されていることを期待していた。
期待して見てみると、
うーん。。同じかも。。。スキャンし直しているかと思ったら、そのままなのかな?
写真の品質にはこだわるナショジオなら、その辺はもうちょっと改善すべきだ。
昔の貴重な冒険記録とかは、しっかり内容読みたいし。
もともと買おうと思ったきっかけが、「マチュピチュの調査をナショジオで全面バックアップしたので、当時のナショジオ誌面が一冊分特集をした」と知ったから。早速インストールして検索してみると、確かに1913年の4月号は、何十ページもの大特集で貴重な写真もたくさん。しかし、コラムの文字の画質が悪くて、読みづらい。パソコンでかなり拡大しないと無理。このコラムをGoogleがデジタルスキャンしたものをWeb上でいくつか見つけたけど、読者の立場で読みやすくコントラストや解像度までいじっているGoogleに圧倒的に負けている。
コントラストが弱いなら、モノクロのKindolとかに入れてみたらどうだろう?
と思って、ナショジオのソフトから、印刷をしてPDFに吐き出して(PDF化はプリンターソフトの機能)、キンドルに転送。
キンドルはPDFの拡大/縮小に対応してないから、全く文字が読めない(汗)。iPadならいいのかも。。。
ということで、
昔の記事を、JapanとかWomanとかtokyoとかいろんなキーワードで検索すると、そりゃもう、戦前/戦後の外人から見た日本文化がたくさんひっかかってくる。
昔のクラシックな広告も見ていて飽きないし、タイムトリップしたみたい。
気になるところとしては、
Mac(OS X10.5)では、検索を続けていると、いきなりページが表示されなくなるバグ?がある気がするし(ソフトの再起動しないと治らない。うちのマシンだけの問題ならいいけど。。。)、
読者の立場で画像の圧縮の最適化がされていないのは、なんとかしてほしい。
著作権保護とか画像の無断転用を避けるために、こんな悪い画質にしているなら、間違った販売戦略だと思うし、「このコラムを購入」とかの機能を付けて、よい品質のものを買えるようにすればいい。あ、でもそれならオンライン販売でいいのか。。。ポータブルHDD160GBのうち、100GB以上が空いているからなんとかすればいいのに、と思ったり。
楽しいし貴重な資料が満載なだけに、ちょっと残念。
私もナショナルジオグラフィック、大好き!
と言っても、動物の写真が好きなんだけど。
この間、図書館で、ナショナルジオグラフィックの動物の写真ベスト100(だったと思う)を借りてきて、いいなぁ、やっぱ自然はいいなぁ、と感激していたのでした。
今回のは膨大な量みたいね。
でも、いろいろ突っ込みどころはあるわけね(笑)。
私はカメラはイマイチ苦手なので、もっぱら見るだけだけど、mabさんみたいに撮るのも好きな人にはスゴイお手本なんだろうな~。
誰か近くで持ってる人いないだろうか(笑)。
見てみたいわ~。
ナショジオらしくもっとこだわってほしかったなあというのが、残念だったところ。
撮った写真のうち9割は捨てるみたいです。
私もペットの写真が撮りたくて、一眼レフを買った口ですが、なかなかいい写真が撮れません。