mab's MemoBlog

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小忙しさに負けず、下町歩きやジョギング中の風景を楽しんでいます。

ナショジオから見た日本。Journeys of Lifetime

2010-02-17 01:06:35 | 
前回に引き続き、National Geographicの話を。
こっちでは、アサヒカメラ(月刊誌)を購読して癒されているけど、その中に、ナショジオの新しい本の紹介があった。
大判ビジュアル本。写真に加え、ナショジオのおすすめ旅行情報まで載っているなら、内容は期待できる。。

いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500
ナショナル ジオグラフィック
日経ナショナルジオグラフィック社

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しかし、高い!7000円以上するのは出せない。。
と思って、英語版なら安かろうと、amazon.comで探すと、やっぱり安い。アメリカは本が安い上にかなりの割引率なので、25ドル位だった。とても重い。ずっしりと図鑑なみだ。

Journeys of a Lifetime: 500 of the World's Greatest Trips

National Geographic

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船の旅からはじまり、徒歩での旅、道路を楽しむ旅、鉄道で行く旅、文化を楽しむ旅、グルメの旅といろいろカテゴライズされていて、見ているだけでも楽しい。
ちょっと残念なのは、写真があまり鮮明でないのと、ナショジオっぽくない普通の写真が多い。文章も多いから、写真はページの半分以下の比率であることが多く、だから写真に期待して購入すると、がっかり感が。
旅行の一口アドバイスも載っているけど、これがどれだけ有効かは、疑問が残る。
例えば。。。
日本で紹介されていたのは、富士山への登山(徒歩の旅)で、「高山病が始まるので水をたくさん飲んでゆっくり動け」はまだわかるけど、「頂上はfoodとdrinkが高いので、自分で持って行け」というのは、あまりにフツーすぎる。
また、グルメの旅では、「すし」が紹介されていたのは、まあ妥当だけど、「東京のデパ地下shopping」はマジ?と思ったり。

ついでに、シリーズ物っぽい名前だったので、一緒に買ってみたのがこれ。
やはり大型ビジュアル本でずっしり。。やはり日本版は高いので、英語版を購入。

一生に一度だけの旅 世界の食を愉しむ BEST500
キース・ベローズ他
日経ナショナルジオグラフィック社

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Food Journeys of a Lifetime: 500 Extraordinary Places to Eat Around the Globe

National Geographic

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もちろん、料理本(作り方が解説してある本)ではありません。
特産品(材料)やマーケット、シーズンもの、露店の食べ物(Street Food)、食べ物の街、などカテゴライズされている。
日本で掲載されているものは、たとえば。。。
大阪のたこやき。アドバイスとしては「日本のStreet Foodは安全だけど、長蛇の列が出来ているところに並べ。夏はたこが太陽から避けて冷やされているかどうかに注意しろ」というのも何だか親切すぎると思ったり。
その他にも、「東京の居酒屋」として、浅草の赤提灯が並んだ通りの写真があって、オーダーのアドバイスも掲載。

外人から見た日本の再発見という点でも、新たな発見があるかも。


ケチって英語版買ったので、なかなか読み切れないけど、暇を見つけてはページをめくりながら楽しんでいる。
しかし、アマゾンって間違えて2回クリックすると、警告も無く購入バスケットにどんどん加算される。。どこかのインターネットサイトでは、「既に入っていますが、加算しますか?」みたいなメッセージが出たと思うけど、この仕様はわざとだろうか。。。
今回も間違って同じ本を2冊買っちゃったよ。。(涙)お世話になっている方に一冊プレゼントした。喜んでもらったから、いいか。
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