母が直腸瘤の手術から退院し、1ヶ月経過しました。
退院後2週間は、お粥と消化の良い物だけ中心の食事でしたが、3週目から、食べたい物のリクエストがでるまでに回復。
4週目から、外を歩く恐怖心が薄れ、朝の涼しくて、近所の方と顔をあわせる事の無い時間帯に、30分程度の散歩と、自分自身の洗濯までできるまでに、気持ちも前向きになりました。
この数日は、体調と相談しながら、夕方も散歩をするようになり、体力を戻そうと、無理しない範囲で奮起しております。
そんな最中、渡哲也さんの訃報が連日取り上げられ、直接の死因は違うようですが、直腸瘤とストーマ(人工肛門)に関して母と同じなため、ナーバスになる場面がありました。
直腸瘤の手術から時間が経っている事と、その後にされた大病の話を伝えた事の理解と、人工肛門の状態で、精力的に活動されていた時の映像を見た事で、改めて、頑張らないといけないと、モチベーションを上げながらも、現実は、人工肛門は、やはり大変だと、本音をもらしました。
再来週に、術後の状態検査と、9月には、人工肛門を取り外す手術の予定。
術後の状態次第では、再度人工肛門をつけることもあり得るので、まだまだ長い術後の経過看察は続きます。