スイミングという習い事は、
とにかく小さいうちは、泣く子がいるのがつき物です。
「水」に対する恐怖心や
お母さん、お父さんから離れたくない気持ち、
先生が嫌、
自由に泳げないから などなど
理由は様々です。
ただ、「泣く」= スイミングをやりたくない
という単純なものではないのが子どもです。
口で「スイミングが嫌い、行きたくない」と言ってるとしても
それは、本当にスイミングが嫌なわけではないケースが多々あります。
でも、「なんで?」と聞いても、子どもはうまく応えられないものです。
おもしろい話ですが、
私の友人の娘さんは、4歳になったと同時にスイミングに通いだし
毎回家を出る頃から泣き始め、
準備体操中もお母さんにしがみついて離れない。
無理矢理コーチに引き剥がされ、練習が始まっても、
終始泣きながら、先生に抱っこされながら、プールにいました。
「泣き止まない長男君」と一緒で、泣きながら母に手を振る。
通い始めて2年が過ぎても、泣きはおさまらず、
お母さんも、「もうどうでもいいやぁ、好きなだけ泣いて!」
「でも練習はやって」
の状態でした。
そんな娘さんが、なんとコーチ陣から素質があると目をつけられ、
未就学児対象の選抜チームの一員に選ばれたのです。
あんなに泣いて、嫌々やってた娘さんがまさか選抜だなんて・・・・
と周りのお母さん達もビックリですが、その子の母本人もビックリ。
ですが、チームの一員に選ばれた日から、その娘さんは
ピタリの泣くことを止め、
いつもは他の生徒の後ろの方に並んでいたのが、
率先して前に出るようになり、泳ぎも上手になりましたが、
何よりも「スイミングって楽しい!」と言うようにまでなったそうです。
泣いているから、やりたくない・・・という事ではなくて
こうやって何かをきっかけに変わる事もあるのです。
その子とお母さんにしてみれば、「辞めなくて良かった」
という事になるのです。
いろいろ考え方はありますが、まずはお子さんが泣いても、
ご両親がで~んと構える余裕があったほうがいいですね。
泣いているから「どうしたのかしら?」「やりたくないのかな?」
と子どもの涙に、右往左往していると、子どもはもっと不安になります。
「泣いても、この子なら出来る!」と信じて、余裕の笑顔で接して
あげてください。
時に、ママやパパの顔が見えると、泣いてしまう子も多いです。
意外と親の姿が見えないほうが、泣き止むパターンが多いです。
ですから心配せずに、お子さんから見えないところで見学してみるのも
いいと思います。
それと、多くの親御さんが気になる「辞め癖」ですが、
泣いても嫌がっても「辞め癖」がつくから、辞めさせない・・・
という考えは少し横においておいて下さい。
辞め癖の事より、お子さんがどうやったら習い事を楽しめるようになるか。
「辞め癖つくから辞めさせない」ではなく。
「この子が習い事を好きになるきっかけ」を待ってあげて下さい。
「辞めさせない」ではなく「待つ」なのです。
泣かなくなるのを「待ってあげましょう」
親御さんが、「この子は絶対に泣かないでやれるようになる」と
信じていれば、お子さんはちゃんとその通りになりますよ。
逆に、お子さんが泣かずに真剣な顔して冷静に
「やりたくないんだ」と
話をしてきた時。
その時はしっかり話を聞き、辞めたいというお子さんの気持ちを受け止めて
あげて欲しいものです。
泣いてるうちは、まだまだいい方だと思いますよ!
とにかく小さいうちは、泣く子がいるのがつき物です。
「水」に対する恐怖心や
お母さん、お父さんから離れたくない気持ち、
先生が嫌、
自由に泳げないから などなど
理由は様々です。
ただ、「泣く」= スイミングをやりたくない
という単純なものではないのが子どもです。
口で「スイミングが嫌い、行きたくない」と言ってるとしても
それは、本当にスイミングが嫌なわけではないケースが多々あります。
でも、「なんで?」と聞いても、子どもはうまく応えられないものです。
おもしろい話ですが、
私の友人の娘さんは、4歳になったと同時にスイミングに通いだし
毎回家を出る頃から泣き始め、
準備体操中もお母さんにしがみついて離れない。
無理矢理コーチに引き剥がされ、練習が始まっても、
終始泣きながら、先生に抱っこされながら、プールにいました。
「泣き止まない長男君」と一緒で、泣きながら母に手を振る。
通い始めて2年が過ぎても、泣きはおさまらず、
お母さんも、「もうどうでもいいやぁ、好きなだけ泣いて!」
「でも練習はやって」
の状態でした。
そんな娘さんが、なんとコーチ陣から素質があると目をつけられ、
未就学児対象の選抜チームの一員に選ばれたのです。
あんなに泣いて、嫌々やってた娘さんがまさか選抜だなんて・・・・
と周りのお母さん達もビックリですが、その子の母本人もビックリ。
ですが、チームの一員に選ばれた日から、その娘さんは
ピタリの泣くことを止め、
いつもは他の生徒の後ろの方に並んでいたのが、
率先して前に出るようになり、泳ぎも上手になりましたが、
何よりも「スイミングって楽しい!」と言うようにまでなったそうです。
泣いているから、やりたくない・・・という事ではなくて
こうやって何かをきっかけに変わる事もあるのです。
その子とお母さんにしてみれば、「辞めなくて良かった」
という事になるのです。
いろいろ考え方はありますが、まずはお子さんが泣いても、
ご両親がで~んと構える余裕があったほうがいいですね。
泣いているから「どうしたのかしら?」「やりたくないのかな?」
と子どもの涙に、右往左往していると、子どもはもっと不安になります。
「泣いても、この子なら出来る!」と信じて、余裕の笑顔で接して
あげてください。
時に、ママやパパの顔が見えると、泣いてしまう子も多いです。
意外と親の姿が見えないほうが、泣き止むパターンが多いです。
ですから心配せずに、お子さんから見えないところで見学してみるのも
いいと思います。
それと、多くの親御さんが気になる「辞め癖」ですが、
泣いても嫌がっても「辞め癖」がつくから、辞めさせない・・・
という考えは少し横においておいて下さい。
辞め癖の事より、お子さんがどうやったら習い事を楽しめるようになるか。
「辞め癖つくから辞めさせない」ではなく。
「この子が習い事を好きになるきっかけ」を待ってあげて下さい。
「辞めさせない」ではなく「待つ」なのです。
泣かなくなるのを「待ってあげましょう」
親御さんが、「この子は絶対に泣かないでやれるようになる」と
信じていれば、お子さんはちゃんとその通りになりますよ。
逆に、お子さんが泣かずに真剣な顔して冷静に
「やりたくないんだ」と
話をしてきた時。
その時はしっかり話を聞き、辞めたいというお子さんの気持ちを受け止めて
あげて欲しいものです。
泣いてるうちは、まだまだいい方だと思いますよ!