中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

「泣き止まない長男君」のお父さんへ

2009年10月18日 23時26分58秒 | 子ども
スイミングという習い事は、

とにかく小さいうちは、泣く子がいるのがつき物です。


「水」に対する恐怖心や

お母さん、お父さんから離れたくない気持ち、

先生が嫌、

自由に泳げないから などなど

理由は様々です。


ただ、「泣く」= スイミングをやりたくない

という単純なものではないのが子どもです。

口で「スイミングが嫌い、行きたくない」と言ってるとしても

それは、本当にスイミングが嫌なわけではないケースが多々あります。

でも、「なんで?」と聞いても、子どもはうまく応えられないものです。


おもしろい話ですが、

私の友人の娘さんは、4歳になったと同時にスイミングに通いだし

毎回家を出る頃から泣き始め、

準備体操中もお母さんにしがみついて離れない。

無理矢理コーチに引き剥がされ、練習が始まっても、

終始泣きながら、先生に抱っこされながら、プールにいました。

「泣き止まない長男君」と一緒で、泣きながら母に手を振る。


通い始めて2年が過ぎても、泣きはおさまらず、

お母さんも、「もうどうでもいいやぁ、好きなだけ泣いて!」

「でも練習はやって」

の状態でした。


そんな娘さんが、なんとコーチ陣から素質があると目をつけられ、

未就学児対象の選抜チームの一員に選ばれたのです。

あんなに泣いて、嫌々やってた娘さんがまさか選抜だなんて・・・・

と周りのお母さん達もビックリですが、その子の母本人もビックリ。


ですが、チームの一員に選ばれた日から、その娘さんは

ピタリの泣くことを止め、

いつもは他の生徒の後ろの方に並んでいたのが、

率先して前に出るようになり、泳ぎも上手になりましたが、

何よりも「スイミングって楽しい!」と言うようにまでなったそうです。


泣いているから、やりたくない・・・という事ではなくて

こうやって何かをきっかけに変わる事もあるのです。

その子とお母さんにしてみれば、「辞めなくて良かった」

という事になるのです。   


いろいろ考え方はありますが、まずはお子さんが泣いても、

ご両親がで~んと構える余裕があったほうがいいですね。

泣いているから「どうしたのかしら?」「やりたくないのかな?」

と子どもの涙に、右往左往していると、子どもはもっと不安になります。

「泣いても、この子なら出来る!」と信じて、余裕の笑顔で接して

あげてください。

時に、ママやパパの顔が見えると、泣いてしまう子も多いです。

意外と親の姿が見えないほうが、泣き止むパターンが多いです。


ですから心配せずに、お子さんから見えないところで見学してみるのも

いいと思います。


それと、多くの親御さんが気になる「辞め癖」ですが、

泣いても嫌がっても「辞め癖」がつくから、辞めさせない・・・

という考えは少し横においておいて下さい。


辞め癖の事より、お子さんがどうやったら習い事を楽しめるようになるか。


「辞め癖つくから辞めさせない」ではなく。

「この子が習い事を好きになるきっかけ」を待ってあげて下さい。

「辞めさせない」ではなく「待つ」なのです。

泣かなくなるのを「待ってあげましょう」


親御さんが、「この子は絶対に泣かないでやれるようになる」と

信じていれば、お子さんはちゃんとその通りになりますよ。


逆に、お子さんが泣かずに真剣な顔して冷静に

「やりたくないんだ」と

話をしてきた時。

その時はしっかり話を聞き、辞めたいというお子さんの気持ちを受け止めて

あげて欲しいものです。


泣いてるうちは、まだまだいい方だと思いますよ!

泣き笑いの「チャップリン」

2009年10月18日 14時06分51秒 | 芸能・スポーツ
女子フィギアスケートの「浅田真央VSキム ヨナ」の「影?」で

フィギア男子フランス大会において

「織田信成」が見事に逆転優勝しましたね。

一時は「飲酒運転」の不祥事で

「リンクから姿を消して」いた「織田信成」ですが

個人的には、「彼のパフォーマンス」は大好きです。

あの笑顔は、本当に「スケート」を楽しんでいることが

ストレートに伝わってきます。


今回は、「SP2位」からの逆転勝利

悔し涙の「チャップリン」が

「満面の笑みのチャップリン」になって戻ってきました。

タイミング的に「浅田真央VSキム ヨナ」の影に

隠れてしまったような「男子フィギア」に

光が当たりました。

さあ、今度は、「浅田真央」の「3回点半」での

「逆転勝利」を信じて、応援したいと思います。


常に「浅田真央」の陰に隠れてしまう印象の

「中野ゆかり」選手の応援も忘れていませんよ!


GUEST HOUSE 品川宿オープンしました

2009年10月18日 13時35分05秒 | weblog
2009年10月16日 旧東海道品川宿に

「GUEST HOUSE 品川宿」が無事にオープンしました!

オーナーは、「旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会」

のメンバー 「なべちゃんこと渡辺さん」です。

すでに、海外からの「バックパッカー」さん達の

予約も入ってきているようです。

料金が「1泊 3000円と3500円」の2種類で

JR品川駅から京浜急行で1駅

徒歩でも約15分と、この立地で破格!の料金に

30泊の連泊など、「GUEST HOUSE 品川宿」を

拠点としての観光目的でのご利用です。

元ホテルマンの「渡辺さん」の夢が実現しました。

一生懸命に「夢」に向かって努力と行動をすれば

「夢」が「現実」になることを、身近で見ることができました。

やはり、「行動力」のある人は

最後に「結果」を残すんですね。

今はまだ「夢を掴んだ」スタート地点

これからが、本当の勝負であり、「仲間」として

できる協力は惜しみなくしたいと思います。

泣き止まない長男

2009年10月18日 08時09分11秒 | 子ども
昨日は、長男の「スイミング」に同行しました。

久しぶりに見る「スイミング」での長男の姿は、、、、

始まる前から「泣きっぱなし!?」

2階のギャラリー席から「窓越し」に見える

「泣きじゃくる長男」の姿、、、

距離があって、「泣いている理由」が全くつかめませんが

どうやら雰囲気的に「友達」の姿が見えず

寂しくて「泣いている」ようでした。

それでも、泣きながら「泳いでいる」のですが、、、

1回1回、2階の僕の姿を確認しては

「大泣きして、手を振ってきます」

こちらは、手を振り替えし、心の中で「頑張れ!」とエールを

送り続けるしかありませんでした。

途中で、女性の指導員が寄って行ってくれ

励まし続けてくれたおかげで

何とか最後の10分位で、普通に泳いでいましたが、、、、

果たして本人は、本当に「スイミング」をやりたくて

習っているのか、いろんなことが頭をよぎりました。


僕は、小学校の2年生の時に「ピアノ」を習っていましたが

「トイレに行きたい」と言うのが恥ずかしく

3ヶ月ほどで「ピアノ」を辞めてしまいました。

今になって、「習っていればよかった」と後悔もしたりしますが

その時は「必死」でした。


果たして、やりたくないのであれば、「辞めさせてあげる」ことも

一つの手段として考えていますが、、、、


幼稚園児とはいえ、子供のうちに「辞め癖」をつけるような

気もして、ちょっと「考えて」しまう

ちょっと「弱気な」親父の姿が、昨日の自分にはありました。