エミレーツ航空のエアバスA380(成田空港、2023年6月)
【ドバイ=AFP時事】
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを本拠とするエミレーツ航空は4日、預け入れや機内への持ち込みを問わず、ポケットベル型通信機器や無線機を伴って搭乗することを禁止すると発表した。
レバノンで、イスラエルと対立するイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員が持っていた機器が相次いで爆発したことを受けた措置。
ドバイ発着・経由便の全搭乗者が対象となる。同航空は声明で、持ち込みが禁止される機器が見つかれば「警察により没収される」と警告した。
イスラエル軍は2024年10月1日、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラに対し、イスラエルと国境を接するレバノン南部で「限定的」な地上攻撃を始めたと発表しました。その後、イスラエル軍は、イランがイスラエルに向けて同日にミサイルを発射したと発表しました。最新ニュースと解説記事をまとめました。
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密計記事2024.10.05より引用