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Renaissancejapan

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ロスチャイルド財閥ー233  ハコーテル・ Hakotel(嘆きの壁・The Wailing Wall)

2023-11-04 00:37:22 | 国際政治・財閥

 
訪れた人々が壁に触れて祈りをささげるため、人の背の高さの壁部分が黒ずんでいる


嘆きの壁の歴史は、紀元前20年頃ヘロデ大王が改築した神殿の西壁として始まる。

現在広く使われている英語の名称「Wailing Wall」は、1917年にイギリス人によってつけられたとされ、これは19世紀のヨーロッパの旅行者が、この壁を「ユダヤ人が嘆く場所」[3]と呼んだことに由来する。

AD.70年にユダヤ人による反乱(ユダヤ戦争)があり、ティトゥス率いるローマ軍により鎮圧される。
この際、エルサレムは炎上し、神殿は破壊され西壁のみが残った(エルサレム攻囲戦)。

バル・コクバの乱により、ユダヤ教徒のエルサレム立ち入りは禁止されていたが、ミラノ勅令により4世紀以降、1年に1日の立ち入りが許可されるようになる。 1967年の第三次中東戦争以降、ユダヤ教徒はエルサレムへの立ち入りが許されるようになる。  wiki

                                                     

ユダヤ人にとって、西壁は決して投げ金象徴ではなく、彼らは絶望のなかから、民族の将来の希望を抱いてきました。


Ofra Haza - The Wailing Wall (HaKotel)

https://www.youtube.com/watch?v=TCPfa86whTQ

 

 

(関連動画)

 

 Barbra Streisand Sings Hatikvah
https://www.youtube.com/watch?v=RHy29bn4zeE

 

イスラエル国歌『ハティクバ(Hatikvah‎、希望)』
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c4cf50f73b458fc9f8e9930aa647c1a5

 

 

 

 

 


マスク氏「AIで人の仕事不要に」 スナク英首相と対談

2023-11-04 00:10:46 | AI・IT・ソフトウェア・サイバーセキュリティ・メタバース・NFT・ゲーム、


      対談するスナク英首相㊧とイーロン・マスク氏㊨(X上の配信画面)

 

 

【シリコンバレー=山田遼太郎】

米起業家のイーロン・マスク氏は2日、スナク英首相と英ロンドンで対談した。マスク氏は生成AI(人工知能)などの技術進化により「(人間の)仕事が不要になる時が来る」と述べた。悪用のリスクがあるため、AIを巡る規制には賛同する姿勢を示した。

マスク氏は、AIの安全性を議論する国際会議「AI安全サミット」への出席に合わせて訪英し、同会議閉幕後にスナク氏と対談した。


マスク氏は、AIの雇用への影響について「仕事を持ちたければ働けばいいが、AIが全てをこなすようになる」と述べた。そのうえで、人間が担ってきた仕事がAIに置き換わっていくと、「人は、人生にどんな意味を見いだすかが将来の課題の一つになる」と語った。

同氏は、AIの進化に期待も示した。最低限の所得水準を保障する「ユニバーサル・ベーシックインカム」ではなく、多くの人に高収入が保障できるようになると指摘した。AIは「素晴らしい家庭教師になる」とも語り、教育にも役立つとの考えを示した。


一方、AIの進化がもたらすリスクも指摘した。各国政府などによる規制が必要になるとの見解を示した。マスク氏は「AIは(社会に)いい方向に働く可能性が高いが、悪い方向へ行く恐れもゼロではない」とした。

人々をリスクにさらす可能性がある以上は規制がいると指摘した。スポーツを例に「審判がいるのはいいことだ」と語った。


中国が国際的なAI規制の動きに加わる重要性も強調した。AI安全サミットには中国の代表者も参加した。マスク氏は5月末の訪中時、中国の指導者層とAIの安全性を議論したという。「中国は(AI規制の議論に)不可欠で、彼らの参加がなければ無意味だ」と述べた。スナク氏も中国の参加が「(議論の)いい起点になった」と応じた。

テスラや米X(旧ツイッター)の経営を率いるマスク氏は、AI分野ではChat(チャット)GPTを手がける米オープンAIの創設に関わった。経営方針を巡る対立で同社を離れ、対抗する新会社の米xAI(エックスエーアイ)を立ち上げた。


英国の起業環境も議論した。スナク氏は「世界の最も優れた起業家に対し、開かれた技術革新を促進する規制の仕組みが必要だ」と語った。マスク氏は米西部サンフランシスコ市やその周辺と並び、ロンドンが世界のAI開発の中心地になっていると英国を持ち上げた。



米テック5強、7〜9月も全社増益 コスト削減進む

2023-11-04 00:00:36 | AI・IT・ソフトウェア・サイバーセキュリティ・メタバース・NFT・ゲーム、


           今後は投資がかさむAI事業の収益化が焦点になる

 

 

【シリコンバレー=渡辺直樹】

米テクノロジー大手の業績が回復傾向にある。アップルなど5社の2023年7〜9月期の純利益はそろって増益を確保した。人員削減を中心とするコスト削減が寄与した。

5社合計の時価総額は直近底値の22年末に比べ5割上昇し、約9兆1000億ドル(約1370兆円)まで回復した。


マイクロソフトアルファベット(グーグル持ち株会社)、アマゾン・ドット・コム、メタを含む5社が2日までに7〜9月期決算を発表した。全社が最終増益(黒字転換を含む)となるのは4〜6月期に続き2四半期連続となる。





 

各社はコスト削減による収益改善を進めてきた。世界的な金利上昇や成長鈍化で株主からの圧力が強まり、アップルを除き4社は22年秋から計5万人を超える人員削減に踏み切った。7〜9月期では特にメタやアマゾンが経費圧縮を進め、純利益は前年同期比で約3倍となった。

「7〜9月期も引き続き為替の逆風を含むマクロ経済環境の不安定さに直面している。支出については慎重さを期しながら、自分たちの力ではどうにもならない状況に対応してきた」。アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は2日に開いた決算説明会でこう説明した。


メタのマーク・ザッカーバーグCEOは決算説明会で「人工知能(AI)は最大の投資分野となるが、新たに多くの人員を割くことは避けたい」と話し、優先度に合わせて開発人材を移管することで対応していく方針を示した。

各社は生成AIを今後の成長戦略の柱に位置づける。関連したM&A(合併・買収)や開発者の獲得、データセンター整備、半導体投資などが必要になる。攻めの投資とコスト削減のバランスが求められる。




 

 

7〜9月期の各社の業績を事業別に見ると、収益を大きく押し上げたのがネット広告だ。アルファベットは小売業の広告出稿が堅調で、検索連動広告の売上高は前年同期で11%増えた。

メタは電子商取引(EC)や消費財、ゲームといった広告出稿が伸びた。


ネット経由で情報インフラやサービスを提供するクラウドコンピューティング事業はアマゾンが前年同期比12%増、マイクロソフトは29%増、アルファベットは22%増だった。直近のピークの21〜22年と比較すると伸び率は鈍化しているが、マイクロソフトは市場予測を上回る伸びを示すなど回復基調にある。

新型コロナウイルス禍の在宅勤務の広がりで出荷が急増したパソコンは反動減が続き、クラウドでも企業が投資を選別する動きが続く。需要の起爆剤として期待されている生成AIで特色を出し、いかに収益化するかが各社の今後の焦点となる。


 

 

 

日経記事 2023.11.03より引用