![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/de/9b683edc58b088ea6c22aeafb833695b.jpg)
先日買った来年用の手帳、LACONICのA5WORK ADDITIONです。
サイズはA5で、今年使っていたB6 ORDINALよりも一回り大きくなります。
重くはなりますが、大きい分書けるスペースが広い方を優先しました。
色は黒。地味ですが、材質のせいか他の色は安っぽく見えたので無難に黒を選びました。
ウィークリーページは土日同幅のバーティカルで、時間軸は9時から24時までです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e8/ece3051f11688ec96851be62588da0d3.jpg)
土日同幅のものがまず余り多くない中、24時まである手帳は希少。
土日に授業準備をしないと仕事が回らないのと、
たいてい日付が変わる頃までプリント作りなど授業準備をしているため、
21時以降のスケジュールの組み方が仕事に大きく関わるので、
このフォーマットは私にとって願ったりかなったりのものです。
週間レフトから週間バーティカルに切り替える理由は、時間軸が見やすいから。
日にちが左から右に流れるのがカレンダーと同じなので分かりやすいです。
さらにその日のToDOやスケジュールの流れを見るのも楽です。
今年週間レフトでToDo付箋主体の手帳術を実践して分かったのは、
「いくらToDo主体でも、『時間』の使い方を考えないとうまくいかない」
ということ。その日にやるToDoを割り当てて、その日の欄に貼るだけでは
「本当にその割り当てたToDoを全て、その日のうちに実行できるのか」
が見えにくかったのです。そこで来年は時間軸の見えるバーティカルを用い、
毎日実現可能なスケジュールを組めるようにするつもり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/31/2a8b644576640db9b2330b99e249636e.jpg)
これの週間ページの特徴は毎日に「AIM」欄が付いていることです。
使い方は人それぞれでしょうが、私はここをさとうめぐみさんの言う
「一週間未来宣言」のような使い方にしようかなと考えています。
ちなみに1日の幅は35m、1時間の高さは5.8mmです。
いま使っている無印良品の30×10mm付箋も入るサイズなので、
手書きと付箋とを混ぜながらうまく使っていきたいと思います。
それからマンスリーページはこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/19/55d15c133928bd12157f06f3a6af9c65.jpg)
月曜始まりで6行7列、1日のマスの筆記スペースは35×30mm。
主だった特徴はありませんが、すっきりとしたデザインです。
ただ、各週の頭にメモ欄が無いのがちょっと不満なところなので、
ひょっとしたらマンスリーページだけは自作してしまうかもしれません。
使われている紙は真っ白ではなくクリーム色です。
真っ白な紙よりクリーム色の紙のほうが、書く際に圧迫感を感じない、
なんていう話もありますが、私もクリーム色の方が書く気になりますね。
そしてこの紙、なかなか優秀です。手持ちの万年筆で色々と書いてみたところ……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9e/d84c914230bab68a1bcb09eb07d2e128.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/36/2df16ee13ab870f13c4a52a55f60474c.jpg)
ほぼ裏抜けなし!
パイロットのORDINALのときかなり抜けていたパイロットのインキは
ほぼ全て裏抜けなく止まっています。743WA+「月夜」は多少抜けていますが、
ペンを止めてしまった部分が抜けているだけなので、基本的には裏抜けに強い紙を使っているようです。
書き味は少しつるつるとしていて、裏抜けしにくい代わりにちょっとだけインクが乾きにくいですけれど、
抜けやすいパイロットのインキも止まる、この裏抜け耐性はかなりよいと思います。
ORDINALも見習ってくれればいいのに……