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Mark's "EDIT"と万年筆インクの相性

2010-12-01 22:10:31 | 仕事耕具


去年、おととしは今日12月1日から新しい手帳に切り替えていました。
ところが、このあいだ買った来年用の手帳、Mark'sの“EDIT”は来年1月1日始まり。
なので年が変わるまであともう少し、LACONICの手帳にお世話になります。



でも待ちきれないので、"EDIT"の紙質チェックをしてみました。
いくらフォーマットが良くっても、万年筆のインクと相性が悪くては使えないですからね。

そこで後ろについているノートページに、いろんなインクで書いてみました。
それが冒頭の写真です。色彩雫だらけでデータに偏りが見られますが、
抜けとにじみに定評のあるこのインキがOKなら、他のインクもいけるはず(笑)
見てのとおり、にじみやヒゲなどは発生しませんでした。



そして裏面はどうなっているかというと……





紙が薄いため、書いた文字が透けて見える裏写りはしています。
それでもインクの裏抜けはまったく見られませんでした。
色彩雫で問題が起きないなら、それ以外のほとんどのインクも大丈夫なはずです。
かなり薄い紙ですが、万年筆のインク耐性は高いみたい。
どこの紙でしょうね? ほぼ日と同じ、トモエリバーなのかな?



ただ1点気になるのが、裏抜けをしない代わりにインクの乾きが遅いところ。
パイロットのFでも、書いてから20~30秒ほどは触れません。
これだけ薄い紙で裏抜けがしないということは、表面を薬品処理しているんでしょうが、
そのせいでインクの浸透が遅く、なかなか乾かないみたいです。
できれば吸い取り紙を挟んで、一緒に持ち歩いたほうがいいかもしれません。


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