ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

ブラックシーネトル

2017-10-12 | アメリカ事情

 

ブラックシーネトル(Black Sea Nettle=Chrysaora achlyos)は、つまりオキクラゲ。黒い海のイラクサと直訳できるだろうか。日本海の厄介者、Nomura's Jerryfishと呼ばれる越前くらげのように、大きなくらげである。ブラックシーネトルは、YouTubeで観察。



何故くらげについて書くのかと言うと、今年のハロウィーンには、もうすぐ3歳になる孫息子が、ブラックシーネトルになりたい、そうだ。1歳の時は、トトロ、2歳の去年はチャーリー・ブラウンだった。子供達が幼い頃からハロウィーンの衣装は、母親が作ってきたので、孫たちにも、同様である。う~ん、オキクラゲ、ね。


この孫息子は水族館が大好きで(嫌いな子供はいるだろうか?)なかでもブラックシーネトルが大のお気に入り。下村脩理学博士がクラゲの研究で、編み出した緑色タンパクの発見と応用でノーベル・化学賞をおとりになったから、それにあやかって、青や緑に光るクラゲの衣装を作ろうか。

ttps://i.pinimg.com/736x/71/8e/30/718e3006c7eefdcdf64dd3a3af688526--blue-jellyfish-marine-aquarium.jpg

 

最初はBob the Builderのボブになると宣言していた。ちなみに、この和訳は、「ボブとはたらくブーブーズ」、働く車だから、ブーブーズとは苦心して思いついたのだろう。孫息子はこの番組が大好きだが、オリジナルのボブが、好きということだ。このオリジナルボブの衣装だったら、楽だなあ。プラスティックのハードハット(ヘルメット)は買えるし。チェッカー柄のシャツも何とかなるかもしれない。”Bob the Builder, Yes, We CAN!"の精神だ。

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/c/c5/Bob_the_builder.jpg

オリジナルのボブ

 

 http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2015/08/09/22/2B39D3C100000578-0-image-m-15_1439157373054.jpg

新しいかっこいいボブ


ハロウィーンまであと三週間ほど。今朝の時点では、ブラックシーネトルが勝ちそうである。

 


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